しょうの雑記ブログ

ファッション、音楽、物事の考え方、おすすめの商品、食べ物、プロ野球などについて書いたブログです。

「高いブランドの服を着ること」の、メリットとデメリット

 自分は、洋服を見たり、買ったりすることが好きです。

 

 自分以外にも、洋服が好きだという人は多いでしょう。

 

 今の時代は、様々なタイプの服が、様々なブランドから出ています。

 

 洋服には、安いものもあれば、高いブランドの服もあります。

 

 高いブランドの服を見ると、多くの人が「かっこいい」とか、「かわいい」と思い、欲しくなります。

 

 そして、高いお金を払って、高いブランドの服を思い切って買ったりします。

 

 しかし、せっかく高いお金を出してブランドの服を買ったのに、「こんなはずじゃなかった」と後悔する人も沢山います。

 

 そして、後悔しても、高いブランドの服を買うために払ったお金は戻ってきません。こうなることは避けたいところです。

 

 「高いブランドの服を着ること」には、メリットもありますが、デメリットもあります。

 

 そのため、安易に高いブランドの服を買うのではなく、メリットとデメリットをしっかり頭に入れた上で、「高いブランドの服を着るかどうか」を決めるのがいいと思います。

 

 そこで今回は、「高いブランドの服を着ること」のメリットと、デメリットについて、自分なりに詳しく述べていきます。

 

 

 

 

 

 

 

「高いブランドの服を着ること」のメリット

「品質」と「デザイン」が保証される

 高いブランドの服というのは、品質にこだわって作られています。

 

 また、デザインについても、有名だったり、実力のあるデザイナーが手がけています。そのため、デザイン性に優れたものが多くなっています。

 

 そのため、高いブランドの服というのは、「一定程度の品質とデザイン」は保証されます。

 

 高いブランドの服を買うと、「一定以上の品質とデザインを持った服」を身に着けることができます。

 

ブランドネームにより、「高いブランドの服を着ている」と、周囲に思ってもらえる

 高いブランドの服をというのは、大抵、見える位置に「ブランドネーム」がついています。

 

 これは、周囲に「このブランドの服を着ていますよ」ということをアピールするためです。

 

 そして、多くの人が「あのブランドは値段が高い」という知識を持っています。

 

 そのため、ブランドネームがついている高いブランドの服を買えば、「あの人、高いブランドの服を着ている」と周囲から思われ、一目置かれることがあります。

 

 

「良いものを着ている」という高揚感を得られる

 高いブランドの服というのは、値段が高い分、品質やデザイン面に優れています。

 

 そのため、身に着けていると、気分が良くなったりします。

 

 着ていて、「こんな良いものを着ている」という高揚感が出てくるのも、高いブランドの服を身に着けるメリットの一つです。

 

充実したサービスを受けられる

 「安いブランド」と「高いブランド」では、「サービスの質」が大きく違います。

 

 高いブランドの服には、「サービス料」も価格に含まれているからです。

 

 「安いブランド」というのは、人件費を抑えて、服の価格を抑えています。

 

 そのため、「安いブランド」の店に行っても、丁寧な接客を望むことは難しいです。

 

 「この服についての詳しい説明が聞きたい」と思っても、店員は忙しそうに動いていて、ゆっくりと説明はしてくれません。

 

 その点「高いブランド」の場合は、接客が丁寧です。服についての特徴も、時間をかけてじっくりと説明してくれます。

 

 それにより、「服に対する知識」を得ることができて、満足感は上がります。

 

 また、「店員との会話」も楽しむことができます。

 

 そして、「安いブランド」の場合は、ほとんどの場合が修理のサービスは行っていません。

 

 修理サービスを設けると、その分コストがかかるからです。

 

 「安いブランド」の場合は、基本的には、「修理するくらいなら、価格は安いから、新しいものを買ってくれ」というスタンスです。

 

 その点、「高いブランド」の場合は、公式で修理サービスを設けているところも多いです。

 

 値段が高い分、修理しながら長く愛用できたりします。

 

 そのため、「充実したサービスを受けたい」「修理しながら、長く使えるものを使いたい」という方には、「高いブランドの服」を買うというのは、良い選択かもしれません。

 

 

 

 

 

「高いブランドの服を着ること」のデメリット

物そのものの価値の割に、値段が高い

 「高いブランドの服」というのは、品質やデザインがいいものが多くなっています。

 

 しかし、物そのものを見た時に、「ちょっと価格が高すぎるのではないか」と思ってしまうことが多いでしょう。

 

 価格が高くなるのは、高いブランドでは、原材料費や加工費に加え、多くの「人件費」や「サービス費」がかかってくるからです。

 

 また、「ブランド料」も価格に含まれます。

 

 これは、「ブランドの価値」を維持するため、あえてブランド側が値段を上げているというものです。

 

 それにより、価格はさらに高くなってしまいます。

 

 そのため、高いブランドの服というのは、物としては良いものではあっても、どうしても「割高」になってしまいます。

 

逆に、「センスがない」と思われるリスクがある

 「高いブランドの服」には、大抵、そのブランドの商品であることを示す、「ブランドネーム」が、他の人からも見える位置についています。

 

 ブランドネームがあるからこそ、他の人からも、「あのブランドの服を着ているんだ」とわかり、「センスがいいね」と思われたりします。

 

 しかし、高いブランドの服を着ていると、「全身を、高いブランド品で固めているのは、自分のセンスに自信がないからだ」と解釈されることもあります。

 

 本来、高いブランドの服というのは、他者から「センスが良い」と思われたくて買うものです。

 

 しかし、逆に、ブランド品を着ていると、「センスがない」と思われるリスクも出てくるのです。

 

「やっかみ」により、批判されることがある

 「高いブランドの服」というのは、品質やデザインがいいので、多くの人が欲しがります。

 

 しかし、欲しい人が多くても、価格が高いので、お金がない人は買えません。

 

 高いブランドの服が欲しくても買えない人は、多くのブランド品を身に着けている人をうらやましいと思ったりします。

 

 それと同時に、「自分が欲しくても買えないものを、ポンポン買うなんて気に入らない」という気持ちも出てきます。

 

 そうなると、ついつい、何か理由をつけて、高いブランドを着ている人を批判したくなります。

 

 そのため、高いブランドの服を着ていると、「これみよがしに高いブランドの服を着て、いけすかない」と批判されるリスクも出てきます。

 

「ブランドのセンス」に頼りきりになり、自分のセンスが磨かれない可能性がある

 「高いブランドの服」は、ほとんどのアイテムが、デザイン性に優れています。

 

 そのため、ある程度適当にコーディネートしても、かっこよく決まったりします。

 

 それはとても便利なことですが、そうであるがゆえに「自分のセンス」が磨かれないおそれがあります。

 

 高いブランドの服を買えない人は、安い服を組み合わせて、「なんとか、かっこよく見える方法はないだろうか?」と、サイズ選びや、合わせ方を工夫します。

 

 そうやって努力することにより、「自分自身のセンス」が、どんどん磨かれていくことがあります。

 

 しかし、高いブランドの服の場合は、大して考えなくても、かっこよく決まります。

 

 そのため、高いブランドの服ばかりを着ていると、「洋服をうまくコーディネートするセンス」が、うまく育っていかない場合もあります。

 

 

まとめ

 「高いブランドの服」というのは、多くの労力や費用をかけて作られているので、良い物が多いというのは事実だと思います。

 

 しかし、安易に「高いブランドの服」ばかりを買っていると、お金はどんどん減りますし、うまく着こなせずに「洋服に着られている」状態になることがあります。

 

 そうなると、せっかく高いお金を出して買った意味がなくなってしまいます。

 

 これは、ある意味、「ブランドの戦略」に踊らされている状態です。そうなることは、なるべく避けたいところです。

 

 ブランドの戦略に踊らされないためには、高いブランドの服に手を出す前に、「自分なりの服装のスタイル」を作ることが大事だと思います。

 

 まずは、安い価格で買える服で、色々な服を試してみましょう。

 

 そうすると、「これは自分に合うな」と思うものもあれば、「これは自分に合わない」と思うものもあるでしょう。

 

 その中から、取捨選択して、「自分に合う」と思うものをいくつも見つけていければ、段々と「自分のスタイル」が確立されていきます。

 

 高いブランドの服を取り入れるのは、ある程度、「自分のスタイルが確立できたな」と思った後でいいと思います。

 

 そこで、高いブランドの服もチェックしてみて、「このブランドは、自分のスタイルに合う」と思ったら、高いブランドの服も取り入れてみましょう。

 

 そうした方が、失敗は少なくなります。

 

 高いブランドの服に対しては、「高いブランドだから、きっと良いものだろう」とは考えないようにしましょう。

 

 確かに、良いものは多いですが、高いブランドの服の全てが良いものとは限りません。

 

 また、良いものであっても、「自分のスタイルに合わない」場合もあります。いくら良いものだとしても、自分のスタイルに合わなければ、ちぐはぐな印象になって、良さを活かせません。

 

 それでは意味がありません。

 

 「高いブランドの服」というのは、安易に全身をそのブランドで固めるのではなく、「自分のスタイルに合う」と思った物だけ取り入れるのがいいでしょう。

 

 また、自分のスタイルを確立した後、「自分には高いブランドの服は必要ない」と思ったのであれば、無理に取り入れる必要はないでしょう。

 

 高いブランドの服を着ていなくても、おしゃれな人というのは沢山います。

 

 高いブランドの服は、「自分のスタイルに合えば取り入れる」くらいのスタンスで行く方が、うまく付き合っていけるのではないかと思います。

 

 

 

ユニクロのセルフレジ導入について思うこと(買い物の際の、店員とのコミュニケーションについて)

 最近、近所のユニクロに行きました。

 

 そして、良い商品を見つけたので、購入しようとレジに並ぶと、レジの雰囲気が以前とだいぶ変わっていることに気づきました。

 

 レジを見てみると、自分で会計をする「セルフレジ」が沢山並んでいました。

 

 今まで通りの、店員が打つレジも1台ありましたが、それ以外は全てセルフレジに変わっているようでした。

 

 セルフレジの近くには、店員がいて、セルフレジの使い方を教えてくれました。

 

 セルフレジの横に商品を置くと、商品が自動的にスキャンされました。

 

 そして、アプリ会員か、そうでないかを選びます。そして、現金を入れたら、会計が終わりました。

 

 会計が終わると、近くにショッピングバッグが置かれていました。

 

 商品に合う大きさのショッピングバッグに商品を入れたら、終了です。

 

 初めてユニクロのセルフレジを使ってみて、「結構、簡単にできるんだな」と思いました。

 

 セルフレジは、確かに便利です。

 

 週末になると、ユニクロは、レジが混むので、レジに並ぶことが多いです。

 

 セルフレジが導入されると、そういったレジの混雑も緩和されるかもしれないと思いました。

 

 しかし、「便利だな」と思った反面、なんとも言えない空しさも感じました。

 

 セルフレジを使うと、「洋服を買っている」という感覚がありませんでした。

 

 なんだか、洋服を買っているというより、「スーパーで買い物をしている」ような感覚になりました。

 

 そして、「新しい服を買った」という高揚感も、店員がレジを打ってくれた時に比べて、薄れたように感じました。

 

 

 

 

 

 ユニクロは、低価格の割に、品質やデザインの良いものを売っています。

 

 そのため、自分も、時々買い物をします。

 

 しかし、ユニクロで買い物をする際は、「店員と、しっかりとしたコミュニケーションが取れない」という点が、どこかひっかかっていました。

 

 ユニクロの店員に、「この商品の、もっと大きいサイズの在庫はありますか?」と聞けば、在庫の有無を教えてくれます。

 

 しかし、それ以上のことは教えてくれません。

 

 ユニクロの店員は、「必要最低限」のことしか教えてくれないのです。

 

 それには理由があります。

 

 ユニクロは、低価格で品質の良い商品を提供しています。

 

 そのためには、人件費を削る必要があります。

 

 ですから、店舗の広さの割に、少ない人数の店員しか配置されておりません。

 

 そのため、客一人に対して、一人の店員が長い時間をかけて接客することはできません。

 

 それにより、「必要最低限の接客」になってしまうのです。

 

 また、ユニクロには「接客マニュアル」があるため、どの店員も、客に対して「同じような対応」をすることになります。

 

 接客マニュアルがあると、「安定した対応」ができるというメリットがあります。

 

 しかしそれは、裏を返せば、「客一人一人の個性に合わせた接客」はできないということになります。

 

 洋服を買う際に、客は、「この洋服は、どういったところにこだわって作られているのか」や、「どういった洋服と合わせるといいのか」といった話を店員から聞きたくなることがあります。

 

 しかし、「低価格で良いものを提供するため、人件費を削る」というユニクロの経営方針ですと、こういった話を店員から聞くことはできません。

 

 そのため、ユニクロで「低価格で品質の良いもの」を買ったとしても、「店員と、上辺だけのコミュニケーションしか取れない」という感覚があるので、どこか満足しきれない部分があります。

 

 そして、「人件費の削減」をさらに推し進めた結果が、今回の「セルフレジの導入」だと思います。

 

 

 

 

 

 セルフレジがメインになると、レジに対応する店員の数を減らせますから、確かに人件費の削減になるでしょう。

 

 しかし、そうなると、「レジの際の、店員とのコミュニケーション」もなくなってしまうということになります。

 

 客の側からすると、レジが終わった後、店員から「ありがとうございました」という言葉を聞くことで、「新しい洋服を買った」という満足感を得られたりします。

 

 そして、そういった言葉をかけてもらうことで、「店員とコミュニケーションを取っている」と言うことを感じられ、充実感を得られたりするのです。

 

 しかし、セルフレジになると、そういったこともなくなってしまうため、買い物をした後、なんとも味気ない気分になります。

 

 「人件費を削減して、低価格で良いものを提供していく」というユニクロの方針からすると、今回のセルフレジの導入というのは、合理的な選択かもしれません。

 

 しかし、客の側からすると、「ただでさえ少ない店員とのコミュニケーションが、さらに減ってしまう」という寂しさを感じます。

 

 そういったことを言うと、「ユニクロで買い物をする際に、店員とのコミュニケーションを求めるな」という人もいるかもしれません。

 

 確かに、ユニクロというのは「店員とのしっかりしたコミュニケーション」を求める店ではないかもしれません。

 

 ただ、今の時代は、ユニクロに限らず、アパレル業界全体が、「低価格で良いものを提供するため、店員とのコミュニケーションを減らす方向」にどんどん傾いているような気がしてなりません。

 

 それは、合理的ではありますが、なんとも寂しい気がするのです。

 

 洋服というのは、買う際に、「店員とのコミュニケーションを楽しめる」という部分があります。

 

 しかし、今の風潮ですと、そういった楽しみがどんどん減らされていることになります。

 

 それは、なんだか悲しいことです。

 

 せっかくの、「コミュニケーションの機会」がなくなっていってしまうのですから。

 

 ただ、ユニクロというのは、「低価格で良いものを提供すること」を第一に考えている店ですから、この方針を安易に批判はできません。

 

 「セルフレジの導入」は、その方針に合致していますし、これからもその方針を推し進めていくでしょう。

 

 そして、それを支持する人も沢山いるはずです。

 

 しかし、その一方で、自分としては、「しっかりした接客を長時間行ってくれる店」も、今後もしっかりと生き残ってくれることを願っています。

 

 「洋服を買う際の、店員との活きたコミュニケーション」を求めている人は、潜在的には、かなりいるはずだと思うので。

 

 今後も、アパレル業界全体が、「低価格で良いものを提供するために、人件費を減らす」という方向に、さらに傾いていくと、「ここまで店員とのコミュニケーションが減らされるのは、どこかおかしい」と感じて、「しっかりした接客を長時間行ってくれる店の重要性」に、気づく人が増えていくかもしれません。

 

 

 

アウトドアブランド、「patagonia(パタゴニア)」の魅力について

 自分は、あまりアウトドアの活動はしないのですが、「アウトドアブランドの洋服」は好きで、よく着ます。

 

 アウトドアブランドの洋服は、アウトドアで活動しやすいように作られています。

 

 そのため、街で着ても、とても機能的で、便利だからです。

 

 そして、最近のアウトドアブランドの洋服というのは、「デザインが優れたもの」が多くなっています。

 

 ブランド側も、「街で着ること」も意識して製品を作るようになっているので、街でも違和感なく、おしゃれに着られるものが沢山あります。

 

 そして、実際、アウトドアブランドの服を街で着る人は増えています。

 

 アウトドアブランドには様々なものがありますが、その中でも、自分が特に好きなのが「patagonia(パタゴニア)」です。

 

 パタゴニアというブランドをよく知らない人もいると思うので、まずはパタゴニアについて説明します。

 

 

 

 

 

 

パタゴニアとは

 「パタゴニア」は、アメリカのアウトドアブランドです。

 

 「パタゴニア」というのは南米の地名になりますが、アメリカのブランドです。

 

 パタゴニアを代表するアイテムとして、「フリース」があります。

 

 今では、フリースと聞くと「ユニクロ」を思い浮かべる人は多いと思います。

 

 しかし、世界で初めてフリースを開発したのは、この「パタゴニア」なのです。

 

 パタゴニアのフリースは、着ていて暖かいのはもちろんですが、デザイン性にも優れていて、根強いファンが多いアイテムです。

 

 パタゴニアでは、フリースの他にも「マウンテンパーカー」「ダウンジャケット」「バッグ」など、アウトドアで使える様々な製品を作っています。

 

 また、本格的なアウトドアで用いる服だけでなく、「Tシャツ」「シャツ」「スウェット」など、街で着られるカジュアルなアイテムも数多く展開しています。

 

 そういったアイテムも、人気があります。

 

 自分が、初めてパタゴニアというブランドを知ったのは、1990年代の後半頃です。自分は、当時は中学生か高校生くらいだったと思います。

 

 その当時、「ファッションとしてのアウトドアブランドブーム」がありました。その中で、「おしゃれなアウトドアブランド」の一つとしてパタゴニアを知りました。

 

 当時は、「パタゴニアを着ていれば、おしゃれだと思われるのではないか」というくらいの感覚で、パタゴニアの服を着ていました。

 

 しかし、パタゴニアというブランドを詳しく調べていくと、ファッション性が高いだけではない、様々な魅力に気づき、さらにこのブランドが好きになっていきました。

 

 

 

 

 

パタゴニアの魅力

  ここからは、自分が思う「パタゴニアの魅力」について解説していきます。

洋服の作りの良さ

 パタゴニアの製品は、全体的に、値段は高めです。

 

 しかし、その値段に見合ったしっかりりした作りをしていると思います。

 

 アウトドアブランドにとって、「服の作りの良さ」というのは、重要なポイントだと思います。

 

 アウトドアの過酷な環境で使うには、作りが悪いというのは致命的です。

 

 その点、パタゴニアは、アウトドアでも耐えうる、しっかりした服を作っています。

 

 そして、本格的なアウトドアで使う製品だけでなく、街着用の製品も、作りはしっかりしています。

 

 「街で着る用のシャツ」なども、縫製はしっかりしています。

 

 また、細かい部分を見ても、こだわって作っていることがわかります。そのため、何シーズンも使い続けることができます。

 

街で着られる、シンプルで、洗練されたデザイン

 自分は、あまりアウトドアの活動をしません。

 

 そのため、アウトドアブランドの洋服を選ぶ際は、「街で着られるデザインかどうか」を重視します。

 

 パタゴニアの服というのは、他のアウトドアブランドに比べて、「街で違和感なく着られるデザイン」の服が多いです。

 

 アウトドアブランドの服というと、「派手なデザイン」のイメージがある人も多いでしょう。

 

しかし、パタゴニアの服は、「シンプルで、落ち着いたデザイン」のものが多いです。

 

 そして、シンプルでありながらも、どこか洗練されたデザインとなっています。

 

 パタゴニアは、アウトドアブランドなので、赤や黄色のような原色を使ったカラーの服もあります。

 

 しかし、そういった派手な色を使った物でも、デザイン自体はシンプルなので、街着でも取り入れやすくなっています。

 

 また、Tシャツなどのグラフィックも洗練されていて、センスを感じます。

 

環境に対する意識の高さ

 パタゴニアは、環境問題に対する取り組みにも力を入れています。

 

 そういう姿勢も、パタゴニアを支持したくなる理由の一つです。以下に、環境問題に対して、パタゴニアが行っている取り組みをまとめてみました。

 

綿素材の製品には、無農薬のオーガニックコットンを使用している

 パタゴニアの、綿素材を使った製品には、無農薬のオーガニックコットンを使用しています。

 

 オーガニックコットンは、環境に優しく作られているコットンです。

 

 どうせ買うなら、こういった製品を買いたくなりますね。

 

 また、パタゴニアの綿素材の製品は、肌触りも柔らかくて素晴らしいです。

 

リサイクル製品の開発に力を入れている

 パタゴニアは、リサイクル製品の開発をしています。

 

 例えば、「使用済みのペットボトルや古着を再利用してフリースを作る」といったことを行っています。

 

 使用済みのペットボトルや古着というのは、放っておいたらゴミになるものです。

 

 しかし、ゴミになるものを再利用して製品にできれば、ゴミは減らせます。

 

 リサイクル製品を作るには、普通の製品よりもコストがかかります。

 

 しかし、コストをかけてでも、「ゴミを減らして、環境を良くしたい」と考えている姿勢には、好感が持てます。

 

直営店では、マイバッグの持参を勧めている

 パタゴニアの直営店で買い物をすると、「マイバッグは持っていますか?」と聞かれます。

 

 そして、マイバッグを持っている人には、ショッピングバッグに商品を入れず、そのまま渡されます。

 

 マイバッグを持参することを煩わしく思う人もいるかもしれません。

 

 しかし、洋服を買って、商品をショッピングバッグに入れてもらっても、そのショッピングバッグは、すぐに捨てられてしまいます。

 

 そう思うと、そのショッピングバッグは無駄になりますし、環境にも良くありません。

 

 アパレルメーカーでマイバッグを推奨しているところは多くはないと思います。

 

 そんな中、パタゴニアでは、マイバッグを推奨しているので、そういった姿勢もいいなと感じます。

 

 

 

 

 

修理のサービスを受け付けている

 パタゴニアは、公式で、修理のサービスを行っています。

 

 物によっては修理が難しい製品もあるようですが、多くの製品が、修理可能となっています。

 

 企業としては、修理せずに、新しいものを買い換えてもらった方が、利益は上がるでしょう。

 

 ただ、環境のことを考えると、新しいものを買い換えるより、修理して使い続けた方がゴミは減らせます。

 

 そのため、パタゴニアは、公式で修理サービスを行っているのだと思います。

 

 そういう、「利益最優先ではない」ところも、パタゴニアの良さだと思います。

 

 また、ユーザーにとっても、愛着のある服を修理して長く使えるというのは、嬉しいことです。

 

直営店の店員の、感じの良さ

 自分は、時々、パタゴニアの直営店に行くことがあります。

 

 パタゴニアの直営店に行って店員さんと話すと、いつも、「みんな、感じがいい」と思います。

 

 パタゴニアの直営店というのは、「チェーン店」です。

 

 しかし、一般的なチェーン店とは違う、「店員の親切さ」や「店員との話しやすさ」を感じます。

 

 チェーンのアパレルの店員の中には、いかにも、「なんとかして売ってやろう」という下心が丸見えの接客をする人がいます。

 

 そういう店員に当たってしまうと、話していてとても疲れます。

 

 そして、逆に、買う気が失せてしまうこともあります。

 

 しかし、パタゴニアの店員には、「なんとかして売ってやろう」という押しつけがましさは感じません。

 

 「この製品には、こんなおすすめポイントがありますよ。

 

 もし気に入ったら、買ってくださいね」という感じなのです。

 

 そうなると、店員さんとの会話も楽しくなります。それにより、「買いたいな」という気持ちが、自然に湧いてきます。

 

 パタゴニアの店員に感じのいい人が多いのは、パタゴニアの「社風」が関係していそうです。

 

 パタゴニアという会社は、他の会社ないユニークな取り組みを行っています。

 

 パタゴニアでは、どうやら、「勤務中でも、社員はサーフィンに行ける」ようなのです。

 

 社員は、勤務時間中でも、「サーフィンに行きたい」と思ったら、行くことができるようです。

 

 パタゴニアは、アウトドアブランドです。

 

 そのため、社員にも、アウトドア活動を積極的に行うよう推奨しています。

 

 そのため、「勤務中でも、サーフィンに行ってもよい」となっているようです。

 

 しかし、それを聞くと、「それで仕事はまわるのか?」という疑問が出てきます。

 

 どうやら、パタゴニアでは、ある社員がサーフィンに行っている間は、「残った社員でその穴埋めをする」という仕組みがあるようなのです。

 

 元々そういう仕組みがあるので、勤務中でも、サーフィンに行けるようなのです。

 

 こういった、自由な社風が、社員の接客の良さにつながっている気がします。

 

 そして、積極的が良いと、ついつい何度も、直営店に足を運びたくなります。

 

 

 

 

 

まとめ

 この記事を読んで、パタゴニアに興味を持った人がいたら、まずはお店に行って、パタゴニアの製品を見てください。

 

 実際に見ると、パタゴニア製品の魅力がよりわかると思います。

 

 直営店が近くにあれば、直営店に行ってみてください。

 

 そうすると、親切な店員さんが、パタゴニアの製品について、詳しく教えてくれます。

 

 パタゴニアの製品は、値段が高めなので、そう頻繁には買えません。

 

 しかし、好きなブランドではあるので、今後も定期的に直営店に足を運んで、パタゴニアの製品を、少しずつ揃えていきたいと思っています。

 

 また、パタゴニアは、洋服だけでなく、小物も色々出しています。

 

 小物も、洋服と同様、デザインも良く作りもしっかりしています。

 

 そのため、「なかなか洋服にお金がまわせない」という人は、まずは手頃な小物から揃えていくというのもありだと思います。

 

 パタゴニアは、製品が良いのはもちろんですが、それに加えて、このブランドが持つ、「型にはまらない自由な雰囲気」がとても好きです。

 

 「企業理念」についても、共感できる部分が多いです。

 

 このように、何か物を買う際は、その製品だけを見るのではなく、「企業理念」を調べてみて、企業理念に共感できる会社の製品を買ってみるのも面白いのではないでしょうか。

 

https://www.patagonia.jp/home/

 

 

洋服のサイズは、「1サイズアップ」がおすすめ

 みなさん、洋服を選ぶ時「サイズ選び」はどうしているでしょうか?

 

 洋服というのは、同じ洋服でも、「サイズ」によって、着心地や見え方が大きく変わってきます。

 

 そのため、「サイズ選び」というのは非常に重要です。そのため、今回は「洋服のサイズ選び」について語っていきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

1サイズダウン

 見た目を重視して、「1サイズダウン」のタイトなサイズの洋服を着ている人もいるでしょう。

 

 1サイズダウンの服を着ると、体のラインは細く見えて、見た目は良くなります。

 

 ただ、服をサイズダウンして着ると、「窮屈さ」と「動きにくさ」というデメリットが生じます。

 

 服というのは、常に身に着けているものです。

 

 活動する際に、常に「窮屈だ」とか、「動きにくい」などと感じているのは、ストレスになります。

 

 また、体を締め付けると、健康にも良くありません。

 

 サイズダウンした服を着ると、「見た目が良くなる」というメリットはあるものの、デメリットが多くなります。

 

 そのため、服をサイズダウンして着ることは、あまりおすすめできません。

 

ジャストサイズ

 洋服を選ぶ際に、「ジャストサイズを選ぶようにしている」という人は、一番多いと思います。

 

 洋服を買いに行って、色々なサイズを試着すると、店員に「これがお客様にとってはジャストサイズですよ」と言われたりするでしょう。

 

 しかし、店員に勧められたジャストサイズも、着た状態で色々動いてみると、「結構、窮屈だな」と思ったことはないでしょうか。

 

 「ジャストサイズ」は、「体にピッタリのサイズ」ということです。

 

 しかし、体にピッタリということは「ゆとりがない」ということにもなります。ピッタリすぎてゆとりがないと、窮屈さを感じるものです。

 

 そのため、ジャストサイズの服も、長時間着用したり、動く機会が多かったりすると、案外ストレスを感じるものです。

 

 

 

 

 

2サイズアップ

 「2サイズアップ」の、かなり大きめの服についてです。

 

 2サイズアップすると、ゆとりができて、体を締め付ける感じはなくなります。

 

 しかし、2サイズアップした大きい服を着ると、「体にフィットしない」という問題が出てきます。

 

 ボトムスなどは、ベルトで締めたとしても、ずり落ちやすくなります。

 

 また、袖も長くなりすぎるので、それがうっとおしくなったりします。

 

そして、見た目も「だらしなく見える」というデメリットも生じてきます。

 

 こういったことから、「2サイズアップ」の大きすぎる服というのも、あまりおすすめできません。

 

1サイズアップ

 洋服のサイズ選びで、自分がおすすめするのは「1サイズアップ」です。

 

 普段、Sサイズがジャストの人はMサイズ、Mサイズがジャストの人はLサイズという風に、1サイズ上げて選んでみるのです。

 

 「1サイズアップ」の服を着ると、「程よいゆとり」ができます。

 

 それにより、締め付け感もなくなり、動きやすくなります。

 

 また、「1サイズアップ」であれば、2サイズアップに比べて、ある程度のフィット感も保たれます。

 

 見た目は、「ちょっと大きいかな」といった印象になります。

 

 しかし、1サイズアップする程度であれば、「大きすぎる」といった印象は持たれないはずです。

 

 そして、「程よく力の抜けた感じ」を出すことができます。

 

 ファッションというのは、「頑張りすぎている感じ」が出てしまうと、どこか痛々しい感じがして、オシャレだとは思えなかったりします。

 

 それを防ぐためには、「程よく力の抜けた雰囲気」を出す必要があります。

 

 そういった、「程よく力の抜けた雰囲気」を出すには、「1サイズアップ」のサイズ感がぴったりなのです。

 

 「1サイズアップ」の服を選ぶと、機能的に、「体を締め付けない」「動きやすい」といったメリットがあります。

 

 そして、見た目的にも「程よく力の抜けたオシャレさ」を出せるというメリットもあります。

 

まとめ

 洋服のサイズの好みは、人それぞれなので、「絶対にこれがいい」と言うことはできません。

 

 「どうしても見た目を良くして、シャープな雰囲気を出したい」という人は、1サイズダウンした服を選べばいいでしょう。

 

 また、「ヒップホップ系の雰囲気が大好きだから、2サイズアップしてルーズに着たい」というこだわりがある人は、2サイズアップの服を選べばいいでしょう。

 

 ただ、「1サイズアップ」を選んでおくと、色々な面でメリットがあるので、自分としては、「1サイズアップ」をおすすめします。

 

 ファッションというのは、あまり頑張りすぎると、そのうち疲れてしまいます。

 

 服というのは、常に身に着けているものですし、この先もずっと付き合っていくものです。

 

 そのため、「1サイズアップ」の服を選んで、楽に服を着ていった方が、今後も、うまく服と付き合っていけるのではないかと思っています。

 

 

 

リサイクルショップで、ブランド物ではなく、あえてユニクロや無印良品の服を探してみよう

 自分は、洋服を買う際などは、リサイクルショップをよく利用します。

 

 それは、「良い物が安く買える」からです。

 

 新品に比べ、中古になると、価格は一気に下がります。

 

 そして中古と言っても、よく探せば状態のいい物もあります。

 

 「状態は新品とそんなに変わらないのに、価格は新品の4~5割程度」で買えたりします。

 

 そういうことを味わってしまうと、リサイクルショップで洋服を探すのがクセになってきます。

 

 自分以外にも、「リサイクルショップでよく服を買う」という人は、最近は、増えているでしょう。

 

 そして、リサイクルショップでは、「新品では高くて手が出ない、ブランド物の服」を買う人が多いと思います。

 

 「なんとかブランド物の服を安く手に入れたい」と考え、リサイクルショップで探している人も沢山いると思います。

 

 しかし、自分の場合、リサイクルショップに行った際は、ブランド物の洋服はあまり見ません。

 

 そのかわり、「ユニクロや無印良品の服はないかな?」と探すことが結構あります。

 

 そう言うと、「ユニクロや無印の服なら、値段がそんなに高くないから、新品で買えばいいのに。わざわざリサイクルショップで探す必要がある?」と思う人も多いでしょう。

 

 

 しかし、これには色々理由があります。

 

 僕が、わざわざリサイクルショップでユニクロや無印の服を探す理由について、以下にまとめてみました。

 

 

 

 

 

 

 

 リサイクルショップでユニクロや無印の服を探す理由

ユニクロや無印の服は「格安」で売られていることが多いから

 リサイクルショップで、わざわざユニクロや無印の服を買う人は少ないと思います。

 

 そのためか、リサイクルショップでは、ユニクロや無印の服は、他と比べて「格安」で売っていることが多いです。

 

 運が良ければ、定価の1~2割くらいで買うことができます。

 

 ユニクロや無印の服は、新品でもそれほど高くはないですが、中古だと、より一層お得な値段で手に入れられます。

 

定番のデザインが多いので、長く着ることができるから

 ユニクロや無印の服というのは、奇抜なデザインのものは少ないです。

 

 「いつの時代でも着られるようなデザイン」の物が多いです。

 

 常に流行を追っているブランドの場合、去年の商品を見ると、「流行遅れで、古い」と感じることがあります。

 

 しかし、ユニクロや無印の服は、基本的に流行は追っていないので、数年前の商品でも、違和感がありません。

 

 そのため、リサイクルショップで数年前のユニクロや無印の服を買っても、問題なく着れます。

 

 そして、定番的なデザインのものなら、今後も流行遅れになる可能性は低いので、買った後も長く着ることができます。

 

値段の割に品質が良いので、中古でも長く着ることができるから

 ユニクロや無印の服は、価格が手頃です。

 

 しかし、価格の割に品質は良いと思います。同価格帯の他のブランドの服と、ユニクロや無印の服を比べてみると、「ユニクロや無印の服の方が品質が良い」と感じることがほとんどです。

 

 ユニクロや無印の服は、品質が良いため、比較的、「服が傷みにくい」と思います。

 

 ですから、中古の商品を買ったとしても、そこからも、結構長く着ることができます。

 

中古なら、「自分が好きだった、過去のバージョンの服」も格安で手に入るから

 ユニクロや無印の服というのは、「定番のデザインや素材」の物が多いです。

 

 しかし、定番と言っても、毎シーズン、マイナーチェンジを行っています。

 

 マイナーチェンジをするのは、基本的には「改良」のためだとは思いますが、物によっては、マイナーチェンジによって品質が下がることもあります。

 

 毎年、ユニクロや無印の商品を見ていると、「この商品、去年のバージョンの方がよかったな」とか、「数年前のバージョンの方が良かったな」と思うことも結構あります。

 

 しかし、ユニクロや無印の店舗に行っても、「去年のバージョンの商品」や「数年前のバージョンの商品」は、もう買えません。

 

 しかし、リサイクルショップを探した見ると、「過去の、良かったバージョンの商品」が売っていたりします。

 

 しかも、中古なので、格安で買えます。こういうのを見つけると、嬉しくなったりします。

 

まとめ

 「リサイクルショップで、あえてユニクロや無印の服を探す理由」についてまとめてみましたが、いかがでしたでしょうか。

 

 これを読んで、「自分も、リサイクルショップで、ユニクロや無印の服を探してみよう」と思う人がいたら、ぜひやってみてください。

 

 リサイクルショップをのぞくと、状態のいいユニクロや無印の服が、ゴロゴロありますよ。そういうものを探すのも、なかなか楽しいものです。

 

 服にかけるお金を減らすためには、「リサイクルショップで、ユニクロや無印の服を買う」というのは、かなり有効な手段ではないかと考えています。

 

 そうして、服にかけるお金が浮けば、その分を貯金にまわすこともできますし、余ったお金で、別の好きなことをすることだってできます。

 

 リサイクルショップに行った際は、ユニクロや無印の服を探してみて、品質の良いものを、なるべく安く買ってみましょう。

 

 

 

シャンブレーシャツの魅力(春におすすめのシャツ)

 春になると、「新しく、シャツを買いたいな」と思っている人もいるでしょう。暖かな春の日差しの中、シャツをさらっと羽織ってでかけるのは、気持ちのいいものです。

 

 ただ、シャツを買おうとして、店に見に行っても、種類が多すぎて、「一体どれを買えばいいんだ?」と迷ってしまうことはないでしょうか?

 

 「シャツ」と言っても、柄は様々ですし、素材も様々です。ですから、「どれを買えばいいんだ?」と迷ってしまうのも無理はないでしょう。

 

 そんな中、個人的に、春に着るのにおすすめなのが、「シャンブレーシャツ」です。シャンブレーシャツというのは、シャンブレー生地を使ったシャツのことです。しかし、「シャンブレー生地」と言っても、「一体、どんな生地だ?」と、ピンとこない人もいるでしょう。

 

 そこで、まずは、「シャンブレー生地」について説明します。

 

 

 

 

 

 

 

シャンブレー生地とは

 シャンブレー生地というのは、縦糸に色糸、横糸に白糸を使って、「平織り」した生地のことです。

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 この織り方ですと、生地は薄めに仕上がりますが、薄い割に丈夫さもあります。また、通気性も良くなります。

 

 シャンブレー生地は、コットン100%で織られることが多いです。

 

 色糸にはインディゴ染料が使われることが多くなっています。インディゴを使うと、縦の色糸は、着こむほどに色落ちしていきます。

 

 「薄い割に、丈夫で、通気性もある」ことから、昔は、ワークウエアに用いられることが多い生地でした。

 

シャンブレー生地と、デニム生地の違い

 この説明を聞いて、「シャンブレー生地は、デニム生地とどう違うの?」と疑問に思う方もいるでしょう。

 

 デニム生地も、縦糸に色糸、横糸に白糸を使って織ります。また、色糸にはインディゴ染料が使われることが多いです。ここまでは、シャンブレーと一緒です。しかし、シャンブレーが「平織り」なのに対して、デニムは「綾織り」で織られています。

 

 綾織りで織った生地は、耐久性自体は平織に劣るものの、厚地の生地で織れるという特徴があります。

 

 また、色落ちについては、デニムの方が激しい色落ちをするのに対して、シャンブレーの色落ちは穏やかです。

 

 

 まずは、シャンブレー生地について説明しましたが、次は「シャンブレーシャツの良いところ」について説明して行きたいと思います。

 

 

 

 

 

シャンブレーシャツの良いところ

軽い着心地

 シャンブレーは、デニムに比べて薄い生地に仕上がります。そのため、着心地は軽く、楽に着ることができます。

 

丈夫

 シャンブレー生地は、ワークウエアにも用いられるような、丈夫な生地です。そのため、ラフに扱っても、なかなか破けたりはしません。「破けないように、大事に着なきゃ」ということを考える必要がないというのも、良いところです。

 

シワがついても、気にならない

 シャツを着る際、「シワ」を気にする人は多いでしょう。確かに、かっちりしたシャツの場合、シワが入ってしまうと、とたんにみすぼらしくなってしまったりします。

 

 しかし、シャンブレー生地というのは、カジュアルな生地なので、多少シワがあっても、気になりません。

 

 それどころか、「多少シワがあった方が、味があっていい」という人もいるくらいです。

 

 そのため、シャンブレーシャツは、アイロンをかけなくても着られます。「アイロンをかける手間が省ける」というのも、シャンブレーシャツのメリットだと思います。

 

汚れが目立たない

 シャンブレーシャツは、インディゴで染められているものが多いため、色は「ブルー」のものが多いです。色がブルーなのは、「元々、労働着だった」ということも関係していると思います。

 

 製造、建築などの現場で働く人を、「ブルーカラー」と言います。ブルーカラーとは、日本語に直すと「青い襟」のことです。これは、現場仕事をする人が着ていたシャツの色が、主に青だったことからきています。現場仕事をする人が、なぜ「青い襟」の服を着用するのでしょうか? それは、「汚れを目立たせない」ためです。

 

 現場作業をしている人というのは、「汚れること」は、日常茶飯事です。白や薄いベージュの服を着ていると、汚れがとても目立ち、沢山洗濯をする必要が出てきます。

 

 しかし、青い色を着れば、汚れは目立ちません。それが、現場作業をする人が、青い色の服を着ている大きな理由です。

 

 「シャンブレーシャツ」も元々ワークウエアでしたので、色は青いものが多くなっています。この、「青で汚れが目立たない」というメリットは、現場作業をする人だけではなく、日常着として着る人にとっても嬉しい部分です。

 

 お気に入りのシャツを着る時は、「なるべく汚したくない」と思う人が多いでしょう。お気に入りの服が、ふとしたことで汚れてしまうと、気分は落ちます。

 

 しかし、青のシャンブレーシャツの場合は、汚がついても、大して目立ちません。そのため、あまり汚れを気にせずに着られる良さがあります。

 

汚れも「味」になる

 汚れが目立ちづらいシャンブレーシャツですが、時には、「汚れがついている」とわかるような汚れがついてしまうこともあります。でも、そんな時も、がっかりする必要はありません。

 

 シャンブレーシャツは、元々はワークウエアです。そのため、多少の汚れがついてもあまり違和感はありません。そして、人によっては「多少汚れがついていた方が、味があっていい」と言う人もいます。

 

 ですから、シャンブレーシャツというのは、あまりにひどい汚れでなければ、汚れを「味」としてうまく活用できる良さもあります。

 

色が経年変化していく過程を楽しめる

 インディゴで染められたシャンブレーシャツというのは、新品の時は、「グレーがかった、くすんだ青」をしています。

 

 しかし、長年着こんで色が落ちていくと、「スカイブルーのような、薄い水色」に変化してきます。

 

 このように、着こんでいくことで、「経年変化して、色が変わっていく過程」を楽しむことができます。そして、長年愛用して色が変化していくことで、より愛着も湧いてきます。

 

 デニムほど、激しい色の変化はしませんが、シャンブレー素材の持つ、「ゆるやかに色が変化していく過程」というのも、なかなか良いものです。

 

デニムほど激しい色移りはしないので、扱いやすい

 「デニム素材」は、非常に人気のある素材です。その人気の秘密は、その「劇的な色落ち」にあります。

 

 色の濃いデニムパンツを長年履きこんでいくと、「これが果たして同じ商品なのか?」と思うくらい、劇的に色が変わります。

 

 ヴィンテージ・ジーンズには、値段が100万円を超えるものもあります。そこまで値段が上がるは、沢山の人が、「劇的な、激しい色落ち」に魅せられているからです。

 

 しかし、「劇的な、激しい色落ち」にも、デメリットがあります。それが「色移り」です。「濃いデニムパンツに白いスニーカーを履いていて、急に雨に降られたら、スニーカーが真っ青になってしまった」という経験がある人もいるでしょう。デニムというのは、「劇的な色落ちをする」という点では面白いのですが、その分、「非常に色移りしやすい」という大きなデメリットがあります。そのため、雨の日などは、なるべく濃いデニムパンツは履かないようにするなど、気を使わなければなりません。また、洗濯の際も、薄い色のものと一緒に洗うことを避ける必要があります。

 

 シャンブレーシャツも、多少、色移りするリスクはありますが、デニムほど極端に色移りはしません。

 

 これは、シャンブレーシャツは、デニム素材ほど濃くは染められていためです。その分、色の経年変化はゆるやかですが、「扱いやすい」というメリットがあります。色移りも、多少は気にした方が良いですが、デニムほど神経質にはなる必要はありません。「ちょとだけ気を付ける」程度で十分です。

 

 「色の経年変化はするけれど、そこまで激しい色移りはしない」という扱いやすさも、シャンブレーシャツの良いところです。

 

様々な服に合わせやすい

 シャンブレーシャツは、「様々な服に合わせやすい」というメリットがあります。

 

 シャンブレーシャツは、色は薄い青のものが多いですが、この「薄い青」という色味が万能なのです。特に色味を考えずに合わせても、大抵の色味と合います。そのため、シャンブレーシャツをメインにコーディネートを組めば、色合わせに時間を取られません。

 

 また、「シャンブレーシャツ」というのは、「カジュアルときれい目の中間」のようなアイテムなので、様々なテイストの服に合わせられます。

 

「シャンブレー生地」はカジュアルな生地ですが、「シャツ」というのは、きれいめな雰囲気を持つ服です。そのため、シャンブレーシャツは、カジュアルな格好にも、きれい目の格好にも、違和感なく合わせられます。

 

 カジュアルな格好にシャンブレーシャツを合わせると、シャンブレー生地でありながらシャツなので、「シャツの持つきれい目な雰囲気」を出せます。

 

 また、きれい目な格好にシャンブレーシャツを合わせると、シャツであるとともにカジュアルな生地なので、「気取りすぎていないラフな感じ」が出せます。

 

「様々な色にも、様々なテイストの服にも合わせられる」という意味では、シャンブレーシャツは、本当に万能なアイテムだと思います。

 

 

 ここまで、シャンブレーシャツの良い点について説明してきましたが、ここからは、「おすすめの、シャンブレーシャツのブランド」を2つ紹介します。

 

 

 

 

 

おすすめの、シャンブレーシャツのブランド、2つ

1.「無印良品」

 自分が、今現在、愛用しているのが、無印良品のシャンブレーシャツです。これは、2018年に買ったものです。

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 シャンブレーシャツは、必ず毎シーズン出ているとは言い切れませんが、割と毎シーズン出ているイメージです。

 

 

ヤフーショッピング 無印良品 シャンブレーシャツ

 

 このシャツの魅力は、まずは「値段の安さ」です。値段は「3990円(税込)」と、お手頃な価格になっています。(2018年モデルの場合)

 

 さらに、2021年モデルでは、さらに価格が下がって、2990円(税込)という低価格です。

 

 しかし、価格が安い割に、良い素材を使っていると思います。安い商品のシャンブレー生地というのは、のっぺりとした印象になりがちです。しかし、このシャツのシャンブレー生地は、のっぺりとはしておらず、風合いの良い生地を使っています。この生地ならば、そこそこ良い経年変化をしてくれそうです。

 

 また、このシャンブレーシャツに限らず、無印のシャツ全般に言えますが、「着丈が絶妙」という魅力もあります。

 

 シャツというのは、着丈がとても重要です。シャツは、全般的に着丈が長いものが多いですが、この無印のシャツは「長すぎず、短すぎない」という絶妙な着丈です。そのため、シャツの裾を出して着るのに適しています。アウターとして着てもいいですし、インナーとして着ても、裾がちらっと見えるくらいで、ちょうどいいバランスです。

 

 無印良品のシャンブレーシャツは、「非常にコストパフォーマンスに優れたシャツ」と言えます。そのため、「シャツを買うための予算は少ないけれど、その予算の中でも、そこそこ良いシャツが欲しい」という方におすすめです。

 

 

2.「バーガス・プラス」

 「シャンブレーシャツに1万円以上出してもいい」という方には、「バーガス・プラス」というブランドのシャツがおすすめです。

 

 「バーガス・プラス」というのは、アメ横にある「HINOYA」という老舗アメカジショップのオリジナルブランドです。

 

 「ショップのオリジナルブランド」と聞くと、ブランドとして、ちょっと下に見る人もいるかと思います。

 

 しかし、この「バーガス・プラス」は、ショップのオリジナルブランドではありますが、細部まで非常にこだわって作りこまれています。老舗のアメカジショップだけあって、「古き良きアメリカの洋服」を深く研究して、洋服を作っている印象です。そして、古いアメリカの洋服の要素を取り入れながらも、シルエットは現代的になっています。

 

 このシャツは、まず、「生地」に非常にこだわっています。ここで使われているシャンブレー生地は、「旧式の織機」を使って織られています。

 

 「旧式の織機を使うと、何が違うの?」と思う人もいるでしょう。旧式の織機は現代の織機と違って、「織りムラ」がはっきりと出ます。「織りムラが出ると良くないのでは?」と考える人もいるかもしれません。しかし、アメカジの世界では、「織りムラがある方が良い」とされています。

 

 旧式の織機を使ってシャンブレー生地を織ると、織りムラができて、表面がボコボコになります。

 

 そういったシャンブレー生地を着こんで、色が落ちていくと、「のっぺりとしていない、味わい深い色落ち」になります。アメカジファンは、そういった色落ちを好むのです。そのため、味わい深い色落ちをさせるためには、「織りムラ」が必要になります。

 

 現代の織機というのは、織りムラなく織ることができます。しかし、織りムラがないために、色落ちした際は、のっぺりした色落ちになってしまいます。こういった色落ちは、アメカジファンには人気がありません。

 

 そのため、「良い色落ち」にこだわって作っているブランドというのは、わざわざ、効率の悪い旧式の織機を使って生地を織っているのです。

 

 この「バーガス・プラス」というブランドも、「良い色落ち」にこだわって商品を作っているブランドの一つです。

 

 また、このシャンブレーシャツは、生地だけでなく、ボタンも、「良い経年変化」をするようにこだわって作られているところも魅力です。

 

 このシャツのボタンは、真鍮素材で作られており、その真鍮を白でペイントしています。着こんでいくと、そのペイント部分が削れて、中の真鍮素材が見えてきます。それが「良い味」になるのです。

 

 このシャツは、新品の状態ですと、無印良品のシャンブレーシャツと大して変わりはないように見えます。

 

 しかし、着こんでいくと、こちらのシャツの方が、無印良品のシャンブレーシャツ以上に、良い味が出てくるはずです。

 

 こちらのシャツは、「14850円(税込)」と、シャツにしてはちょっと値段がお高めです。しかし、「何年も愛用できて、着こむほどに良い味が出てくる」ことを考えると、それほど高いとは思いません。

 

 「ある程度の値段を出してもいいから、深い味の出るシャンブレーシャツが欲しい」という方には、「バーガス・プラス」のシャンブレーシャツをすすめます。

 

 

 また、こちらのシャツには、レギュラーシルエット以外に、「ワイドシルエット」のモデルもあるようです。

 

 こちらは、「15950円(税込)」と、レギュラーシルエットのものより、少し値段が高くなっています。

 

 ただ、ゆったり着たい方は、ワイドシルエットのモデルもおすすめです。

 

 

まとめ

 シャンブレーシャツについて色々語ってきましたが、このアイテムには、様々なメリットがあります。そのため、1枚持っていて損はないと思います。1枚持っていると、コーディネートを組む際に、色々と重宝するはずです。

 

 「シャンブレー素材」は、「デニム素材」に比べると、少し地味な印象があるかもしれません。しかし、地味ながらも、「バランスが良く、万能」なところが、シャンブレーシャツの魅力だと思います。

 

 また、デニムと同様に、長年着こむことで、自分なりの味を出していけるところも、シャンブレーシャツの大きな魅力の一つです。

 

 この記事を読んで、「シャンブレーシャツ、いいかもしれない」と、このアイテムの魅力に気づいた人は、まずは、お店に行くなどして、お気に入りのシャンブレーシャツを見つけてください。

 

 そして、お気に入りのシャンブレーシャツが見つかったら、どんどん着こんで、自分なりの味を出していってください。

 

 

 

リサイクルショップで、「良い洋服や靴」を選んで買う方法

 みなさん、洋服は、どこで買うことが多いでしょうか? 

 

 新品の洋服を扱う店で買う人が主流だと思いますが、最近は、「リサイクルショップ」もよく見かけるようになりました。

 

 リサイクルショップは、中古品を扱うお店です。一昔前は、「リサイクルショップは、ダサい服しか置いてない」というイメージでした。

 

 しかし、今は、リサイクルショップも様変わりしています。

 

 今は、リサイクルショップを見ると、おしゃれな商品が沢山置いてあります。

 

 これはきっと、「使わない洋服は、どんどんリサイクルショップに売ろう」という意識を持つ人が増えたからだと思います。

 

 その結果、良い商品が、リサイクルショップに流れてくるようになりました。

 

 運が良ければ、新品同様の商品や、ブランドの商品が格安で置いてあったりします。「こんな良いものが、この価格で売ってるの?」と驚くことも珍しくありません。

 

 洋服を買うことは楽しいですが、「洋服にそれほどお金をかけられない」という人も多いでしょう。そういう人は、リサイクルショップをどんどん活用しましょう。

 

 僕自身も、リサイクルショップで結構服を買っています。

 

 そして、色々リサイクルショップを見るうちに、「リサイクルショップの効果的な活用法」がわかってきました。そのため、その経験と知識を、みなさんにもお伝えしようと思います。

 

 では、まず、「リサイクルショップのメリット」について説明していきます。

 

 

 

 

 

 

 

リサイクルショップのメリット

価格が安い

 リサイクルショップの一番のメリットは、「価格の安さ」でしょう。

 

 新品で買う場合に比べて、圧倒的に安く買うことができます。

 

 リサイクルショップといっても、数回しか着用していないものもあるので、新品同様の商品を格安で手に入れることもできます。

 

 ただ、一部の高級ブランドの商品については、新品とそれほど変わらない価格で売っていたりもするので、注意が必要です。

 

発売中止となった商品も買える

 最近は、流行のサイクルが早いので、「欲しい」と思っていても、タイミングを逃して買い逃してしまうことがあります。

 

 買い逃してしまった商品は、売切れたらもう発売中止になってしまうこともあります。

 

 欲しかった商品を買い逃すというのは、悔しいものですが、リサイクルショップをのぞくと、そういう商品が売っていることもあります。

 

 「買いたかったけど、買い逃してしまった商品」に偶然出会えたりするのも、リサイクルショップの魅力です。

 

様々な年代の商品が買える

 リサイクルショップには、最近発売されたものから、すごく古い年代のものまで、様々な年代の商品が揃っています。

 

 商品を探していると、「若い頃に着ていた商品」にまた出会えることもあります。

 

 そういうものに出会えると、若い頃を思い出して、懐かしくなったりします。

 

 服の流行は、また巡ってくるものなので、若い頃に着ていた商品を、再び着てみるのも楽しいのではないでしょうか。

 

掘り出し物に出会えることもある

 リサイクルショップの値段というのは、店員がものの相場を見て決めます。

 

 しかし、リサイクルショップの相場というものは、そこまではっきり決まっているわけではありません。

 

 値つけは、店員の裁量が大きかったりします。

 

 そのため、店員の知識が浅かったりすると、本当はすごく価値のあるものが、格安の値段で売られていたりします。

 

 そういった物は、「掘り出し物」と呼ばれたりします。

 

 こういった掘り出し物に出会える機会は、そう多くはありません。

 

 しかし、たまに掘り出し物を見つけると、とても興奮して、「やったー!」と叫びたくなります。

 

 「掘り出し物に出会うこと」は、リサイクルショップでの買い物において、一番の醍醐味と言えるでしょう。

 

 

 ここまで、リサイクルショップのメリットについて説明してきました。

 

ただ、リサイクルショップで服を買う場合、デメリットもあるので注意してください。

 

 

 

 

 

リサイクルショップのデメリット

 ここからは、リサイクルショップのデメリットについて説明していきます。

状態が悪いものもある

 リサイクルショップには、様々な状態のものが売っています。

 

 新品同様のものもありますが、中には、汚れや破れが目立つものもあるので注意しましょう。

 

においがついているものがある

 リサイクルショップで買い物をする際に、意外と忘れがちなのが「におい」です。

 

 汚れや破れをチェックする人は多いですが、においをチェックしている人は少ない気がします。

 

 においをチェックしないと、買った後に、「デザインは気に入っているのに、においが気になって着れない」となる場合もあります。

 

意外と高値がついているものもある

 リサイクルショップには、「値段が安くてお得な商品」もありますが、中には、「意外と高値がついている、あまりお得ではない商品」も混じっています。

 

 「リサイクルショップだからといって、全てお得なわけではない」ということを心に留めておいてください。

 

 ここまで、「リサイクルショップのメリットとデメリット」について解説してきました。そうなると、「では、リサイクルショップで買う場合は、どういうポイントをおさえたらいいの?」疑問に思ったりするでしょう。

 

 そこで、ここからは、自分が思う、「リサイクルショップで良い商品を買うためのポイント」について説明します。

 

リサイクルショップで、良い商品を買うためのポイント

ノーブランドのコーナーを細かくチェック

 リサイクルショップでは、大抵、「ブランド物コーナー」と「ノーブランドコーナー」に分けられています。

 

 しかし、たまに、ノーブランドのコーナーに、ブランド物が置いてある場合があります。

 

 ノーブランドのコーナーに、メジャーなブランドの商品が置いてあることはあまりありません。

 

 しかし、「玄人好みのブランドの商品」が、ブランド物と思われずに、ノーブランドコーナーに置いてあることは、結構あります。

 

 その場合は、格安でブランド物を買うことができます。

 

 このように、ノーブランドのコーナーには、「掘り出し物」が眠っている確率が高いです。そのため、掘り出し物を見つけたい人は、ノーブランドのコーナーを細かくチェックしてみてください。

 

においをチェック

 中古品というのは、前の持ち主の「におい」がついている場合もあります。

 

 洗ってにおいが落ちればいいですが、中には、何度洗っても落ちないようなにおいもあります。

 

 せっかく買ったのに、「においが気になって着れない」ということがないよう、買う前に、においがついていないか、チェックしておきましょう。

 

状態を細部までチェック

 リサイクルショップでは、状態の良いものもあれば、状態の悪いものもあります。

 

 しっかりチェックしないと、状態の悪いものを買って後悔することになります。

 

 リサイクルショップでは、状態を確認することは「購入者の責任」になるので、状態が悪くとも、返品することはできません

 

 そうすると、せっかくお金を払って買ったのに、ごみとして捨てなければならなくなる場合もあります。

 

 そうならないよう、購入時に、「汚れや破れはないか?」と、状態をしっかりチェックしましょう。

 

 特に、「裏地の状態」や「ポケットの状態」などは見過ごしやすいので、そういう部分もチェックしてから買うようにしましょう。

 

じっくり試着する

 リサイクルショップというのは、試着をする場合、店員がぴったりついてくることはありません。

 

 店員に声をかけなくても試着できる店も多いです。

 

 店員の目を気にせず、思う存分試着できるというメリットがあります。

 

 そういうメリットを活かして、試着にはじっくりと時間をかけて、納得のいく一着を選びましょう。

 

 試着に時間をかけた方が、買い物の失敗は減らせます。

 

靴コーナーを細かくチェックする

 靴に関して、「なかなか自分にぴったりのものがみつからない」と悩んでいる人は結構いるでしょう。

 

 そんな人は、リサイクルショップで靴を探してみましょう。

 

 実は、リサイクルショップというのは、「靴を探すのに、適している店」でもあるのです。

 

 リサイクルショップの靴コーナーというのは、新品の店と違い、大抵の店では、試着をする際に店員に声をかける必要はありません。

 

 そのため、店員の目を気にせず、自分が納得いくまで、じっくりと試着することができるというメリットもあります。

 

 試着の際は、ただ履くだけでなく、履いた状態で店の中を歩いてみましょう。

 

 靴の場合は、「ただ履くだけなら大丈夫だったけど、歩いてみたら痛かった」ということは結構あります。

 

 店員の目を気にせず試着できるリサイクルショップは、「歩いている状態を試す」のに非常に適した店です。

 

 だから、気になった靴があったら、試着してガンガン歩いてみましょう。

 

 ただ、靴というのは、中古だと「におい」が気になることも多いので、「変なにおいがついていないか」は、買う前に必ずチェックしましょう。

 

 そういう感じで、こまめにリサイクルショップの靴コーナーを探していると、自分にぴったりな、「シンデレラフィット」の靴に出会えることもあります。

 

まとめ

 最近は、リサイクルショップは本当に沢山あって、おいている商品の質もすごく高くなっています。

 

 それならば、リサイクルショップを活用しない手はありません。

 

 新品の店とは違った、購入の際の注意点がありますが、それをわかっていれば、リサイクルショップは「非常に使える店」です。

 

 ここで語ってきたような内容に注意すれば、きっと良い商品に巡り合えると思いますよ。

 

 この記事を読んで、リサイクルショップに興味を持った方は、休みの日にリサイクルショップに行って、「掘り出し物探し」をしてみてはいかがでしょうか。

 

 

 

無印良品のシャツについて

 今回は、僕がおすすめするシャツについてです。

 

 自分は、洋服は、基本的に、「デザインがシンプルで、価格が手頃なもの」が好きです。

 

 洋服を選ぶ際は、なるべく、「長く着られるもの」を選ぶようにしています。

 

 そうなると、自然とデザインのシンプルなものを買うことが多いです。

 

 また、洋服は好きではありますが、「洋服にあまりお金をかけたくない」という気持ちもあります。

 

 そうなると、自然と、価格が手頃なものを買ってしまいます。

 

 最近は、手頃な価格帯の商品が多いですが、値段が安くなると、品質がイマイチになるものも多いです。

 

 以前、シャツが欲しくなった時に、「何かいいシャツはないかな」と、色々なブランドのシャツを見ていた時期がありました。

 

 そこで、「お、これは素晴らしい」と思ったのが、「無印良品のシャツ」です。

 

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無印良品のシャツの良いところ

着丈がちょうどいい

 自分がシャツを買う時に、重視しているのは「着丈の長さ」です。

 

 特に、安い価格帯のものだと、着丈が長いものが多いです。

 

 ぱっと見は、「これは良さそう」と思っても、いざ試着してみると、着丈が長すぎてがっかりということも、よくあります。

 

 シャツの着丈が長すぎると、短めのアウターを着た時に、シャツの裾が見えすぎて、おかしなことになってしまいます。

 

 そのため、コーディネートのバランスを考えた時に、シャツの着丈というのは、非常に重要です。

 

 手頃な価格帯のブランドといえば、ユニクロが代表的だと思います。

 

 ユニクロでも色々な種類のシャツが売っていますが、ユニクロのシャツは、総じて着丈が長いので、あまりユニクロでシャツは買いません。

 

 その点、無印良品のシャツは、「着丈の長さが絶妙」なのです。

 

 着てみると、「長すぎず、短すぎず」といった、絶妙な長さです。

 

  短めのアウターを着ると、シャツの裾が少しアウターからはみ出しますが、ちらっと見える程度なので、逆にそれがアクセントになって、良い感じです。

 

ほどよいゆとりのあるシルエット

 無印良品のシャツのシルエットは、ちょっとゆったりしていますが、自分は、そこが好きです。

 

 シャツに「シャープさ」を求める人にとっては、無印良品のシャツは、「ちょっともっさりして見える」と思うかもしれません。

 

 しかし、シャープすぎるシルエットのシャツは、流行が過ぎるとすぐに着れなくなったりします。

 

 「長く着る」ということを考えると、無印良品のシャツのような、ちょっとゆったりしたシルエットの方がいいのです。

 

 それに、ちょっとゆったりしたシルエットの方が着心地もいいですから、「ずっと愛用したい」と思うのです。

 

素材感が良い

 無印良品のシャツは、様々な素材が使われています。

 

 綿素材だけでも、「オックスフォード」「ブロード」「デニム」「シャンブレー」「ネル」といったバリエーションがありあります。

 

 また、夏場には「リネン」素材のシャツも出ますし、冬場には「ウール」素材のシャツも出ます。

 

 様々な素材を使ってますが、無印良品のシャツというのは、総じて、「素材感の良さ」を感じられます。

 

 肌ざわりの良いものが多いですし、同価格帯の他社の商品に比べて、生地も肉厚であることが多い気がします。

 

 また、綿素材の場合は、環境に優しいオーガニックコットンを使っているところもいいですね。

 

 そして、素材感が良いと、見た目も雰囲気が出て、安っぽく見えないというメリットもあります。

 

価格が手頃

 無印良品のシャツの値段は、素材やデザインによって価格は前後しますが、大体3000円くらいのものが多いです。

 

 確かに、他社の商品で、これより安い価格のシャツもあります。

 

 しかし、実際に袖を通してみると、「3000円で、このクオリティなのか!」と驚くはずです。

 

 商品の質を考えると、3000円という価格は、非常にお買い得ではないかと思います。

 

 2000円くらいの、他社の品質の悪いシャツを買うと、1シーズンでボロボロになって着れなくなる確率は高いです。

 

 その点、無印良品のシャツは、素材がいいので、よほど着たおすのでなければ、何シーズンも着れます。

 

 だから、さらに安い品質の悪い商品を買うより、3000円を出して無印良品のシャツを買った方が、長い目で見ればお得です。

 

まとめ

 無印良品のシャツの魅力についてお伝えしてきましたが、いかがでしたでしょうか。

 

 無印良品のシャツは、「価格と品質のバランスに優れているシャツ」だと思います。非常にコストパフォーマンスの高いシャツです。

 

 「あんまりお金は、かけたくないけれど、長く着れるシャツが欲しい」という人がいたら、まずは、無印良品のシャツをチェックしてみてください。

 

 きっと、気に入るものがあるのではないかと思いますよ。

 

 

 

Gショックの「DW-5600」(通称、「スピードモデル」)

 今回は、おすすめの腕時計を紹介します。

 

 紹介するのは、カシオが出しているGショック・シリーズの「DW-5600という品番のモデルです。通称「スピードモデル」とも呼ばれています。

 

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 「Gショック」については、知っている方も多いとは思いますが、知らない方のため、説明します。

 

 「Gショック」は、カシオが出している時計ブランドの1つです。「Gショック」の一番の一番の売りは、「衝撃に対する強さ」です。

 

 普通、腕時計というのは、「壊れやすい」ものです。誤って落としてしまうと、すぐに壊れたりします。しかし、Gショックは、「腕時計は壊れやすい」という常識を覆した時計です。

 

 Gショックは、時計の外側をウレタンで覆っています。それにより、非常に衝撃に強くなっており、ちょっと落としたくらいでは壊れません。

 

 また、衝撃性だけでなく、「防水性」も魅力です。Gショックには防水性のも備わっており、急な雨で濡れたりしても壊れません。また、時計を着けたまま、お風呂に入ったり、海に入ったりもできるのです。

 

 このように、Gショックは、「ハードに使える時計」として、根強い人気があります。

 

 Gショックについてさらに詳しく知りたい人は、下記のカシオのホームページを見てみてください。

g-shock.jp

 

 そして、Gショックシリーズの中でも、自分が一番おすすめなのが、「DW-5600」という品番のモデルです。

 

 Gショックは、1983年に誕生しましたが、DW-5600」は、その初期型モデルとなります。初期型モデルでありながら、今なお愛用者が多いモデルになります。

 

 話は変わりますが、1994年に、キアヌ・リーブスが主演の「スピード」というアクション映画が公開されました。この映画は、主人公のキアヌ・リーブス(ロサンゼルス市警SWAT隊員の役)が、バスに爆弾を仕掛けた爆弾犯に立ち向かっていくというストーリーです。

 

 この映画の中で、キアヌ・リーブスは、腕にGショックの「DW-5600」をつけていました。

 

 この映画のタフな雰囲気と、Gショックという時計のタフな雰囲気が合っていました。それを見て、「かっこいい」と感じる人が多かったようで、80年代に誕生したこの時計が、90年代に再びブームとなりました。

 

 そのため、このDW-5600」というモデルは、映画のスピードのちなんで、「スピードモデル」と呼ばれるようになりました。

 

 自分は、高校生の時に、初めてDW-5600」を購入しました。僕が高校生だった当時は、Gショックが大ブームで、多くの人が着けていました。

 

 そのため、自分も「Gショックが欲しい」と思っていました。

 

 どれにしようか迷いましたが、「この、スピードモデルがいいのではないか」と思い、購入しました。

 

 正直、購入時は、そこまでデザインにひかれたわけではありません。

 

 「なんとなく、これ」くらいの感じで決めました。

 

 しかし、使い続けるうちに、「この時計は素晴らしい」ということに気づくようになりました。この時計のおすすめポイントについて、下記にまとめてみます。

 

 

 

 

 

 

DW-5600」のおすすめポイント

デザインがシンプルで合わせやすい

 Gショックは、ゴテゴテしたデザインのものが多いですが、この「DW-5600」は、初期型ということもあり、比較的すっきりとしたデザインです。

 

 そのため、様々な服装に合わせやすくなっています。カジュアルな服装にも合いますが、スーツを着る時の「外し」として、この時計を着用するのもいいのではないでしょうか。

 

大きさがちょうどいい

 腕時計というのは、「大きさ」が重要です。

 

大きすぎると邪魔ですが、小さすぎると見た目が物足りなくなります。

 

 この、「DW-5600」は、大きさが絶妙なのです。

 

 女性にはちょっと大きめかもしれませんが、男性にとっては、「大きすぎず、小さすぎない」という、ちょうどいいバランスの大きさなのではないでしょうか。

 

定番なので、古くなったらすぐに買い換えられる

 Gショックは、頑丈ではありますが、時間が経つと経年劣化します。

 

 特に、外側のウレタン部分は劣化しやすいです。

 

 お気に入りの商品があると、「古くなったら同じものを買い換えたい」と思うはずです。

 

 ただ、今の時代は、商品の移り変わりが早い社会です。「同じものを買い換えたいけれど、もう生産終了になっていた」ということもあるでしょう。

 

 しかし、「DW-5600」に至っては、その心配はありません。

 

 この商品は、ずっと定番で作られている商品です。

 

 そのため、古くなったら気軽に同じものを買い換えることができます。これは、同じモデルを長く使いたい人にとっては、嬉しいことです。

 

 

 

 

 

まとめ

 現在、自分の年齢はアラフォーになっていますが、「スピードモデル」を、高校生の頃から、今も愛用しています。

 

 さすがに、高校生当時に買った商品は、劣化がひどくなって捨ててしまいましたが、その後も、同じ商品を何度も買い直しています。やはりこの「使い勝手の良さ」にずっとひかれています。

 

 今後もおそらく、このモデルをずっと愛用し続けるのではないかと思います。

 

 このモデルは、万人におすすめできる、シンプルで機能的な素晴らしい腕時計です。

 

 

 

 

 

お買い得情報

 最後に、「DW-5600」の「お買い得情報」をお伝えします。

 

 「DW-5600」には、海外からの「逆輸入モデル」というのも存在します。

 

 これは、海外で売っている「DW-5600」を日本の会社が輸入して販売しているものです。

 

 これは、「海外モデル」といっても、国内で売っているモデルとあまり変わりません。

 

 ただ、値段は、国内正規品と比べて安くなります。国内正規品は、定価は1万円以上しますが、海外モデルだと、5000円台で買えることもあります。

 

 ただ、海外モデルだと、「日本のカシオの保証がついていない」というデメリットはあることに注意してください。

 

 しかし、そういうデメリットがあっても、「とにかく安くDW-5600を手に入れたい」と思っている人は、海外モデルを買ってみるのも手ではないでしょうか。

 

 

楽天市場 G-SHOCK DW-5600

 

ヤフーショッピング G-SHOCK DW-5600

靴を買う際は、まず、「かかと」をチェックしよう

 自分は、身に着けるものの中では、「靴」が一番好きです。

 

 なぜなら、身に着けるのもの中で、「靴選びが一番難しい」と考えているからです。

 

 上着やボトムスは、多少サイズが合っていなくても、なんとか着られたりします。

 

 しかし、靴はそうはいきません。

 

 サイズが少し合わないだけで、靴擦れを起こして、足が痛くなってしまったりします。

 

 そもそも、靴は、立っている場合は、自分の全体重を支えるものです。

 

 そのため、靴選びは機能性が重要です。

 

 靴というのは、身に着けるものの中で、一番、機能性が重視されます。そのため、選び方が難しいです。

 

 ただ、その難しさゆえに奥が深いので、自分はそこにひかれています。

 

 自分は、靴が好きが高じて、昔、靴屋でバイトをしていたことがあります。

 

 それも、普通の靴屋ではありません。「健康靴」を取り扱っている店で働いていました。

 

 「健康靴」とは、履き心地のいい、健康にもいい靴のことです。

 

 そういった商品を多く取り扱っていました。そのため、靴の履き心地には、だいぶ詳しくなりました。

 

 バイトしていた靴屋の社長は、よく、「靴はかかとで選べ」と言っていました。

 

 最初は、「何でかかとなんだろう?」と思いました。

 

 しかし、働いて説明を聞いているうちに、「なるほど」と納得しました。

 

 

 

 

 

 その靴屋では、主に「革製」の靴を取り扱っていました。

 

 なぜ革製の靴が足に良いかわかりますか? 

 

 それは、革は、「使っているうちに、伸びてくる」特性があるからです。

 

 革製の靴というのは、履いているうちに革が伸びて、その人の足に合うようになってきます。

 

 そのため、「履き心地」という面で考えると、靴の素材は、革が一番適しているのです。

 

 ただ、履き始めは革がまだ硬く、足になじまないこともあります。

 

 その靴屋には、「ストレッチマシーン」というものがありました。

 

 これは、革を伸ばす機会です。

 

 履き始めで、革が足に合わないお客さんがいたら、サービスで、そのマシンを使って革を伸ばしてあげていました。

 

 結構、「横幅がきつい」というお客さんが多かったのですが、このマシンを使うと、横幅を結構伸ばすことができました。

 

 だから、横幅というのは、革製のものであれば、マシンを使えば、調整可能なのです。

 

 

 

 

 

 しかし、靴の「かかと」は、そうはいきません。

 

 かかとは、横幅と違って、後から調整ができないのです。

 

 だから、靴を買う際は、「かかとが合っているか」をまず見るようにしましょう。

 

 靴のかかとが大きすぎて自分に合っていないと、歩くたびに靴がスポスポ抜けて、非常に歩きにくくて疲れます。

 

 特に、女性のパンプスは、男性の履く革靴に比べ、ホールド感が弱くなります。

 

 そのため、より慎重に「かかとが合っているか」をチェックする必要があります。

 

 パンプスは、かかとの合っていないものは絶対に買わない方がいいと思います。

 

 もし、「横幅が合わないけれど、かかとが合う革製のパンプス」「横幅が合うけれど、かかとが合わない革製のパンプス」のどちらかを買わなければならない場合は、前者を買いましょう。

 

 革製のパンプスであれば、横幅は後から伸ばせるので、幅が合わない場合は修正がききます。

 

 でも、かかとが合わない場合は、どうしようもありません。

 

 日本人は、足の横幅が広い人が多いので、つい「横幅だけで靴のサイズを決める」ことをしがちです。

 

 しかし、横幅にばかり着目してしまうと、かかとのサイズのチェックがおろそかになり、結果的に足に合わない靴を買ってしまうことになります。

 

 繰り返しにはなりますが、革靴を買う際は、まずは「かかとが合っているか」をチェックするようにしてください。

 

 そう心がけるだけで、自分の足に合う靴を買える確率は、格段に上がります。

 

 ちなみに、「かかとが小さくて、合うパンプスがない」とお悩みの女性は、「シュナイダー」というスイスのメーカーのパンプスがおすすめです。

 

 

 このブランドは、かかとが非常に小さく作られているので、そういった方にも合いやすいと思います。興味を持った方は、下記のサイトを参考にしてください。

 

www.shian-inter.co.jp