しょうの雑記ブログ

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「最後の瞬間」は、突然来てしまうことが多い

 「最後の瞬間」というのは、突然来てしまうことが多いものです。そして、自分が、「これが最後だ」と思いながら、最後の瞬間を迎えられるとは限りません。

 

 僕の趣味は、音楽を聴くことです。大好きなバンドがいて、そのバンドのライブを見ていると、「幸せだ」と感じます。

 

 しかし、ある日、突然「このバンドのライブが、2度と見られなくなる日」が来てしまう可能性もあります。一番わかりやすいのは、「解散」でしょう。バンドが解散してしまうと、再結成しない限りは、もうそのバンドのライブを見ることはできません。

 

 また、「好きなバンドのライブが見れる最後の日」は、バンド側の都合で決まるだけではありません。自分の都合によって決まる場合もあります。

 

 「自分の都合によって2度とライブに行けなくなる」というのは、どういう場合か考えてみましょう。

 

・生活に困窮して、チケットを買うお金がなくなる。

・仕事が忙しすぎて、行けなくなる。

・家庭を持って、家庭のことが忙しくて、行けなくなる。

・事故にあって、障害を負ってしまい、行けなくなる。

・海外に引っ越して、ライブに行けなくなる。

 

 ちょっと考えただけでも、これだけの、「自分の都合によって2度とライブに行けなくなる」場合があります。そして、自分の都合の場合、最後のライブを見ている時は、ほとんどの場合、「このライブが、最後のライブだ」とは気づきません。後になって初めて、「あ、実は、あのライブが、最後のライブになってしまったんだ」と気づきます。

 

 人間、好きなことをしていたとしても、「またいつでもできる」と思うと、目の前の好きなことに集中しなくなる傾向があります。例えば、ライブを見る場合でも、「ライブ中、何か他のことを考えてしまい、ライブに集中できていない状態」になることがあります。そうなると、ライブを100%楽しむことはできません。

 

 そして、後で振り返って、「あのバンドのライブを最後に見ている時、別のことを考えて楽しみきれなかった」ということに気づくと、「何であの時、もっと集中して聴かなかったのだろう」という後悔が残ります。そして、そのバンドのライブがもう2度と見れないとなると、その後悔が消えることはありません。それは、なかなかしんどいことだと思います。

 

 だから、自分が「すごく楽しい」と思えることをしている時は、毎回、「もしかしたら、これが最後になるかもしれない」という気持ちで臨むようにしましょう。そうすれば、目の前の楽しいことに集中して向き合えるので、100%楽しむことができます。そして、万が一、それが最後になってしまったとしても、「あの時、集中して100%楽しめたから、いいか」と納得することができます。

 

 人生は、何が起こるかわかりませんから、「すごく楽しいこと」を今日できたとしても、明日またできる保証はありません。だから、「すごく楽しいこと」ができている1つ1つの場面を、丁寧にしっかりと楽しむようにしてください。