しょうの雑記ブログ

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「先がわからない」ことを面白がるようにしよう

 自分の将来について考えた時、「この先、どうなってしまうのだろう」と不安に思っている人は多いでしょう。

 

 以前の日本なら、「終身雇用」が一般的だったので、高校や大学を卒業して、どこかの企業に入ったら、「定年までここで働くんだろうな」ということが予測できました。そして、「20代後半で結婚して、子供を作って、家を買って、老後はのんびりしよう」というライフプランも立てやすかったと思います。しかし、今は、終身雇用は、ほぼ崩壊しています。公務員や大企業の社員以外は、そのようなライフプランは描きづらくなっています。「ずっとここで働きたい」と思うような会社に就職できても、途中で会社がつぶれたり、途中でクビになったり、体調を崩して退職してしまう可能性もあるでしょう。

 

 人生は、仕事に限らず、予想もつかないことが急に起こったりして、なかなか先が読めないものです。特に、今の時代は、先が読みづらい時代です。でも、先がわからないことに不安になっている人は、立ち止まって、少し考えてみてください。「この先どうなるかわからない」という状態は、悪いことなのでしょうか。この先、どうなるかわからないなら、悪いことが起こる可能性も確かにあります。しかし、悪いことばかりではなく、予想外の良いことが起こるかもしれないのです。先がわからなくて、悲観的になっている人は、少し柔軟に考えてみることが大事です。考え方が悲観的になると、運も寄ってきづらくなるので、あえて、「良いことだって起こるかもしれない」と楽観的に考えてみましょう。それに、「先がわからないこと」は、ある意味、とても面白いことでもあるのです。

 

 自分は、プロ野球観戦が趣味です。プロ野球の一番の魅力は、「先がわからないこと」だと思います。先がわからないからこそ、みんな熱狂して応援しているのです。

 

 例えば、9回裏、ひいきの野球チームが3点差で負けていたら、ほとんどの人が「これは負けたな」と思うでしょう。確かに、そのまま負ける確率は高いです。しかし、ごくまれに、「逆転満塁ホームラン」が出て、サヨナラ勝ちすることもあります。ファンは、それをわかっているからこそ、試合が終わるまで、目が離せないのです。

 

 ひいきの野球チームは、弱いよりも強い方がいいですが、だからといって、ひいきのチームが全部勝つとわかっていたら、つまらなくなって応戦する気も失せてしまうでしょう。それと同じで、自分の人生も、「この先、必ず、いい人生が送れる」とわかったら、逆につまらなくなると思います。やっぱり、何事も、先がわからない方がワクワクするものです。

 

 今、辛い状況にある人は、確かにこのまま辛い状況が続く確率が高いかもしれません。しかし、人生は、何があるかわからないので、「逆転満塁ホームラン」のような素晴らしい出来事だって起こりうるのです。野球でも、人生でも、劣勢の状態から、そういう出来事が起こった時が、一番痛快です。

 

 ただ、「逆転満塁ホームラン」を打つためには、気持ちは前向きでないとダメです。後ろ向きな気持ちのままでは、そういうことは起こりません。野球でも、「自分は打てない」と思っているバッターは打てません。「打てる」と思っているバッターだけが、ホームランを打てるのです。気持ちを前向きにして、行動するようにしていると、そういった素晴らしい出来事をたぐりよせやすくなります。

 

 また、野球では、「逆転満塁ホームラン」までは打てなかったとしても、ヒットを打って、1~2点返すだけでも、気分はすっきりするものです。人生もそれと同じです。「逆転満塁ホームラン」のような派手な成功はなくても、ちょっとうまくいったことがあるだけで、気分はだいぶ良くなります。

 

 この先、ちょっとでも良いことを起こすために、「先がわからないことを面白がる気持ち」を忘れないようにしましょう。