しょうの雑記ブログ

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スポーツ観戦でストレスを溜めないようにするコツ

 みなさんは、普段、スポーツ観戦をしたりするでしょうか?

 

 野球やサッカーを始め、スポーツ観戦が好きな人は多いです。

 

 スポーツは劇的な場面が多いですし、ひいきのチームや選手が勝つと、スカっとしてストレス解消になるので、スポーツ観戦を趣味にしている人は沢山います。

 

 ちなみに、自分は、「プロ野球観戦」が趣味です。

 

 プロ野球チームの中では、千葉ロッテマリーンズを応援しています。

 

 試合を観戦していて、ロッテが勝つとスカっとして、良い気分になります。

 

 ただ、試合を観戦していてロッテが負けると、イライラして、逆にストレスが溜まります。

 

 たまに負けるくらいなら、そこまでストレスは溜まらないかもしれません。

 

 しかし、チームの調子が悪く、連敗ばかりしていると、「自分は何のために野球観戦をしているんだ?」という気分になります。

 

 ストレス解消目的で観始めたはずなのに、逆にストレスが溜まってしまっては、意味がありません。

 

 そこで、今回は、「スポーツ観戦でストレスを溜めないようにするコツ」をお伝えします。 

 

 

 

 

 

 

 

スポーツ観戦でストレスを溜めないようにするコツ

ひいきのチームが勝ちそうな試合だけ観るようにする 

 スポーツ観戦が好きな人の中には「負け試合を観ると、凄くストレスが溜まってしまう人」もいます。

 

 そういう人は、負けそうな試合を無理に観続けない方がいいでしょう。

 

 「負け試合を観るとすぐイライラしてしまう」という自覚のある人は、「ひいきのチームが勝ちそうな試合だけを観る」ようにしましょう。

 

 大量リードして、「これはまず勝つだろう」という試合だけ、じっくり観るようにしましょう。

 

 逆に、序盤に大量リードされたり、中盤や終盤に明らかに劣勢になってきた時は、中継を消して、試合を観ないようにした方がいいと思います。

 

 現地で観戦している場合でも、明らかに負け試合だなという時は、早めに帰宅してもいいと思います。

 

 そして、後々、試合結果だけをちょっとチェックすればいいでしょう。

 

負け試合の情報はシャットアウトする

 また、試合結果をチェックしして、負けたことが分かった場合は、「その試合の情報をシャットアウトする」ということも重要です。

 

 その日のテレビのスポーツニュースは、見るのを辞めましょう。

 

 また、その試合に関するネット記事や動画、SNSでの呟きも、見るのを辞めましょう。

 

 そういったものを見てしまうと、再び「負けた悔しさ」が蘇ってきて、さらにストレスが溜まります。

 

 負け試合の情報を、シャットアウトしてしまえば、余計なストレスを溜めなくて済みます。

 

 そうすれば、負け試合が続いてもストレスは溜まりづらいので、精神衛生上、良いと思います。

 

 

 

 

 

「勝ちそうな試合だけ観るなんて、邪道だ」と言われても気にしない

 世の中には、「勝ちそうな試合だけ観るなんて、邪道だ。ファンならば、負けそうな試合でも応援しないと」と言う人もいます。

 

 言いたいことはわからなくもないですが、負け試合を観るとストレスが溜まるのならば、そういう人の意見は聞かなくていいと思います。

 

 負け試合を観て、ストレスを沢山溜めるくらいなら、さっさと中継を消しましょう。

 

 最近は、ひいきのチームが負けると、その選手をSNSなどで誹謗中傷する人がいます。

 

 そういうことをすると、選手も傷つきますし、それを見た他のファンも不快な気持ちになります。

 

 SNSで選手を誹謗中傷する行為には、デメリットしかありません。

 

 そういう人を見ると、「負けた時に選手を誹謗中傷するなら、負けそうな試合は観なければいいのに」と思ってしまいます。

 

 観るのを途中で辞めれば、ストレスも和らぎますし、「選手を誹謗中傷してやろう」という気持ちも、自然に薄らぎます。

 

 負けそうな試合は早めに観るのをやめるようにした方が、SNSで選手を誹謗中傷する確率は明らかに減ると思います。

 

 勝ちそうな試合だけ観るファンに対して、「浅いファン」とけなす人もいます。

 

 しかし、負け試合をなるべく観ないようにして、自分でストレスをコントロールしているファンは、ある意味、「良いファン」と言えます。

 

 全試合熱心に観るけれど、負けたら誹謗中傷するファンより、勝ちそうな試合だけ見て誹謗中傷しないファンの方が、よっぽど「良いファン」です。

 

 そういうファンの方が、選手やほかのファンに迷惑をかけない善良なファンなのです。

 

 そのため、勝そうな試合だけ観てることに対して、人から責められても、気にしなくていいと思います。

 

 堂々と勝ちそうな試合だけ観て、ストレスを溜めないようにしましょう。

 

まとめ

 結局、スポーツ観戦というのは娯楽なので、「ストレス解消」のために観るものです。

 

 娯楽なのに、ストレスを溜めては、本末転倒です。

 

 ですから、「勝ちそうな試合だけ観る」という行為は、余計なストレスを溜めないためには、非常に理にかなった行為です。

 

 ひいきのチームが全ての試合に勝てば、ストレスは溜まらないかもしれません。

 

 しかし、プロ野球の歴史を見ても、シーズン全勝したチームはないので、それは不可能です。

 

 どんなに強いチームでも、ある程度は負けます。

 

 また、万が一、ひいきのチームがシーズン全勝したとしたら、確かにストレスは溜まらないかもしれません。

 

 しかし、シーズン全勝するとなると、「またどうせ今日も勝つだろう」という気分になって、面白みが薄れます。

 

 シーズン全勝するようなチームがあったら、ファンも途中で「面白くない」と思って、シーズン途中でみんな観戦をやめてしまうでしょう。

 

 やはり、スポーツというのは、「もしかしたら負けるかもしれない」という気持ちがあるからこそ観ていて面白いのです。

 

 そのため、「負ける」ということは、スポーツ観戦を面白くするスパイスとして、なくてはならないものです。

 

 そして、負けた時にがっかりしてストレスを感じることも、スポーツ観戦にはつきものです。

 

 しかし、「勝ちそうな試合だけ観る」「試合に負けたことを知った後は、情報をシャットアウトする」といった工夫をしたりすることで、そのストレスをうまく軽減できたりします。

 

 やはり、「勝ちそうな試合はしっかり観て、負けそうな試合はなるべく観ない」ように心がけることが、スポーツ観戦で余計なストレスを溜めないようにするコツだと思います。