おすすめのバスタオルを紹介します。
今回紹介するのは、無印良品の「綿パイルその次があるバスタオル・薄手」です。
定価は990円です(2021年6月現在)。
サイズは、70cm×140cmで、やや大きめです。
ここからは、メリットやデメリットについて詳しく見ていきます。
メリット
肌触りが良い
こちらのバスタオルは、触ってみると「肌触りが良いな」と感じます。
薄手のバスタオルなので、毛足は短めです。
そのため、毛足の長いタオルのような「ふかふか感」はそれほどないと思います。
しかし、適度な柔らかさがあり、とても肌触りがいいです。
個人的に、凄く好みな肌触りです。
パイルが、かなり細かめなので、それが肌触りの良さに繋がっているのかもしれません。
薄手のタオルでここまで肌触りが良い商品は、なかなかないと思います。
素材も綿100%なので、綿100%ならではの気持ち良さがあります。
薄手の割に、しっかり水を吸ってくれる
こちらの商品は、商品名に「薄手」とあるように、厚さは薄手です。
実際に触ってみると、かなり薄いので、最初は「ちょっと頼りないかな?」と思ったりしました。
やはり、薄手のタオルだと、しかり水を吸収してくれないものも多いので。
しかし、実際に風呂上がりに体を拭いてみると、思った以上に水をしかり吸ってくれました。
一般的な中厚手のタオルと同じくらい、しっかり水を吸ってくれる印象です。
薄手なのに、しっかりと水を吸ってくれるところは、素晴らしいと感じました。
薄手なので早く乾く
こちらのタオルは、バスタオルの中ではかなり薄手です。
そのため、濡れてもすぐ乾きます。
厚手のバスタオルだと、なかなか乾かなくてイライラすることもあるかと思います。
しかし、このタオルは、濡れてもすぐ乾くので、そういったストレスもありません。
価格が安い
こちらの商品の定価は、990円です。
バスタオルで、1000円を切る価格というのは、なかなか安いと思います。
タオルは、消耗品なので、安い価格で買えるというのは、ありがたいです。
また、この商品以外にも「60cm×120cm」というサイズの「スモール・バスタオル」という商品も出ています。
その商品になると、さらに値段が安くなり、790円で買えます。
良い商品がこれだけ安い値段で買えるのは、とても嬉しいですね。
タグがプリント
バスタオルには、大体、製品タグが付いています。
しかし、自分はこのタグが嫌いです。
身体を拭いている時に、タグが体に当たって、不快になるからです。
そのため、タオルのタグが邪魔な場合は、切ってしまっていました。
ただ、タグを切ってしまうと、商品についての詳細がわからなくなるという難点がありました。
しかし、この商品には、タグが付いていません。
そのかわり、裏面の端部分に、製品表示タグに書かれるような内容がプリントされています。
そのため、タグが体に当たって不快になることはありません。
こういった点は、「本当によく考えられて作られているな」と感心しました。
古くなったら雑巾としても使える
この商品は、商品名に「その次がある」という言葉が入っています。
これを見て、最初は「その次があるとは、どういうことだろう?」と思いました。
しかし、商品説明文を見てみると、タオルが古くなった時に、タオルに入った線に沿ってカットすると、雑巾として使えるようです。
こうした「古くなって、タオルとして使わなくなった後」のことまで考えられているのは素晴らしいと思いました。
また、この商品には線が入っていますが、線が入っていることで肌触りが悪くなるような感じもありませんでした。
デメリット
派手な色はない
この商品は、実際に使ってみて、ほとんどデメリットを思いつきませんでした。
それくらい、完成度の高い商品です。
ただ、強いてデメリットを挙げるとしたら、「派手な色はない」という点でしょうか。
無印良品の商品なので仕方ないですが、このバスタオルには、落ち着いた色味のものしかありません。
そのため、「派手な色のバスタオルが欲しい」という方には向きません。
ただ、落ち着いた色味が好きな方にとっては、ほとんどデメリットのないバスタオルだと思います。
まとめ
無印良品の「綿パイルその次があるバスタオル・薄手」を紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。
実際に使って見ると、「さすが無印良品」と言いたくなるような、素晴らしいバスタオルです。
細かい部分にまでしっかりとこだわって作っていることがわかります。
だいぶ昔に無印のバスタオルを買ったことがあったのですが、その時よりも、だいぶ改良されて、使いやすくなっているように感じました。
こういった企業努力はさすがですね。
値段が安いのに、これだけ商品の完成度が高いのは、本当に素晴らしいと思いました。
自分は、今まで色々なバスタオルを試してきました。
その中で、「値段と機能性のバランス」を考えると、「これがベスト」と言いたくなるような商品でした。
もちろん、もっと値段を出せば、この商品よりもさらに肌触りの良いバスタオルはあるでしょう。
しかし、1000円以下の値段でこのクオリティのバスタオルは、他にないのではないかと思います。
そのため、「安くて良いバスタオルが欲しい」という方には、非常におすすめできる商品です。
気になった方は、是非チェックしてみてください。