今回は、冬におすすめのマフラーについてです。
紹介するのは、mont-bell(モンベル)の「クリマエア・マフラー」です。
モンベルは、洋服だけではなく、小物も色々出しています。
そして、小物も、優れた商品が沢山あります。
この「クリマエア・マフラー」も、素晴らしい商品なので、詳しく紹介していきます。
「クリマエア」とは
まず、商品名に入っている、「クリマエア」について説明します。
モンベルの公式通販サイトから引用します。
滑らかな毛並みと軽やかな風合いを持つフリース素材です。繊維の目を粗めに編むことで繊維量を少なく抑え、軽量化を達成。毛足の長いハイロフト構造によって多くの空気を蓄えることができ、高い保温性を実現しています。着用時にはかさばらず、アウターや中間着として、最小限の重量で最大限の保温力を発揮します。
簡単に言えば、「毛足の長いフリース素材のマフラー」です。
フリースのマフラーは様々なブランドから出ていますが、その中でも、こちらは、トップクラスの性能があると思います。
このマフラーのメリット
ここからは、このマフラーのメリットについて解説していきます。
とても暖かい
このマフラーをつけてみると、その暖かさに驚くでしょう。
毛足の長いフリースなので、普通のフリースより保温力が上です。
さらに、十分な厚さもあるので、さらに保温力が高まっています。
巷では、様々なマフラーが出回っていますが、このマフラーの暖かさは、かなり上位にくるのではないか思います。
自分は、ユニクロの「ヒートテック・マフラー」も持っていますが、ヒートテック・マフラーと比べると、こちらのマフラーの方が、断然暖かいと思います。
肌触りが良い
「チクチクするマフラーが苦手」という方は多いでしょう。
自分も、チクチクするのが苦手なので、ついウールのマフラーは敬遠してしまいます。
しかし、このマフラーの場合は、着けていて、肌触りが滑らかで、全くチクチクしません。
マフラーのチクチク感が苦手な方にも、おすすめです。
軽い
このマフラーの重量は、とても軽くなっています。
そのため、長時間つけていても、疲れにくくなっています。
長さがちょうどいい
こちらの商品は、長さが170cmとなっています。
「170cm」という長さは、絶妙です。
「長すぎず、短すぎず」といった長さで、とても使い勝手がいいと思います。
これくらいの長さですと、アウターの襟の上から巻いて、後ろで縛ることもできます。
手入れが楽
このマフラーの素材は、ポリエステル100%です。
そのため、ウールのマフラーと違って、気軽に洗うことができて手入れが楽です。
また、ポリエステルなので、洗ってもすぐに乾くので便利です。
シンプルなデザイン
このマフラーは、単色で、デザインもとてもシンプルです。
そのため、様々な服装に合わせやすくなっています。
カラーバリエーションが豊富
2020年シーズンでは、このマフラーは、「ブラック、ダークネイビー、ガーネット、アイボリー、セイラーブルー、スレートグリーン」の6色展開です。
落ち着いた色から、少し派手な色もあります。
ちなみに自分は、落ち着いた色がいいと思い、「ダークネイビー」を選びました。
自分の好みに合わせて色が選べるのも、嬉しいポイントです。
価格が安い
モンベルは、リーズナブルな商品が多いですが、こちらの商品も、価格はとても安いです。
定価は1900円+税(2020年12月現在)です。
ユニクロのヒートテックマフラーが「1500円+税」ですから、値段はそれほど変わりません。
それでいて、ユニクロのマフラーよりも、はるかに暖かいです。
非常にコストパフォーマンスが良い商品です。
このマフラーのデメリット
メリットだけでなく、デメリットについても解説していきます。
持ち運ぶ際に、少しかさばる
こちらのマフラーは、ある程度厚みがあるため、畳んだときに、少しかさばります。
そのため、外して持ち運ぶ際に、カバンの中でスペースを取ってしまいます。
「mont-bell」のロゴが入っている
こちらの商品には「mont-bell」と刺しゅうが入っています。
これは好き嫌いが分かれると思います。
モンベルのロゴが入っていると、「アウトドアっぽさが出すぎて嫌」という人もいるでしょう。
ただ、自分としては、シンプルでそれほどロゴも大きくはないので、そこまで気にはなりませんが。
まとめ
モンベルの「クリマエア・マフラー」を紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。
こちらのマフラーは、多少のデメリットはあるものの、とてもメリットの多い、素晴らしいマフラーです。
値段も手頃ですし、1本持っていても損はしない商品だと思います。
気になった方は、店舗やオンラインショップで、是非チェックしてみてください。