今回は、おすすめのダウンコートについてです。
紹介するのは、UNIQLO(ユニクロ)の「ウルトラライトダウンコート」です。
こちらは、数年前に購入したもので、現在は廃番となっています。
ただ、とても優れた商品なので、紹介します。
この商品のメリット
軽くて暖かい
こちらは、表地と裏地がナイロンで、中綿にはダウンとフェザーが使われています。
そして、中綿は「ダウン90%、フェザー10%」という理想的な配合です。
そのため、とても軽い割に、着ると暖かいです。
また、コートタイプで、腰部分も隠れるので、通常のウルトラライトダウンジャケットよりも、暖かさは上です。
すっきりしたシルエット
こちらは、ダウンコートの割に、シルエットはすっきりしています。
そのため、着ても、ダウン特有の着ぶくれた感じにはなりません。
ジッパーとスナップボタンの二重構造
フロントは、ジッパーとスナップボタンの二重構造となっています。
これがなかなか便利です。
ジッパーとスナップボタンを両方閉めれば、ジッパーの隙間からも風が入ってきません。
そして、ジッパーを閉めるのが面倒な時は、スナップボタンだけを1~2個留めて、とりあえず前を閉めることもできます。
スナップボタンだけで留めれば、前を開けたい時はボタンを引っ張るだけでいいので、楽です。
また、ジッパーも大きめのものを使用しているため、使いやすいです。
ジッパーがダブルジップになっている
こちらのジッパーは、ダブルジップの仕様となっています。
これが、なかなか使えます。
一般的に、丈が長めコートだと、座る時にお尻でコートを踏んでしまい、座りにくい場合があります。
しかし、こちらのコートは、ダブルジップなので、下のジップを開けると裾が広がります。
裾を広げると、座る時も、お尻でコートを踏まなくなり、座りやすくなっています。
これは、車の運転をする時にも便利な機能です。
袖口にリブがついている
袖口にはリブがついています。
そのため、袖口から風が入りづらくなり、熱も逃げにくくなっています。
ネックが高い
こちらのコートは、ネックが高い仕様となっています。
ネックが高いと、首元の熱が逃げないので、保温性は高まります。
アウターとしてもインナーとしても使える
このコートは、アウターとしてもインナーとしても使えます。
秋や、真冬に入る手前くらいまでは、アウターとして使うとちょうどいいでしょう。
ただ、薄手のダウンコートなので、真冬は、これ1枚だと少し寒いと思います。
しかし、真冬には、インナーとしても着ることができます。
中綿の入っていないコートのインナーにこちらを着込めば「厚手のダウンコート」と同じくらいの保温力を発揮するので、真冬でも大丈夫です。
スタッフサックに入れて、持ち運べる
このコートには、スタッフサックが付属しています。
スタッフサックに入れると、コンパクトになり、持ち運びが可能です。
通常のウルトラライトダウンジャケットよりは大きくなりますが、コートでここまでコンパクトになるのは、なかなかすごいのではないかと思います。
この商品のデメリット
メリットだけでなく、デメリットについても考えてみました。
しかし、考えてみても、特にデメリットは思いつきませんでした。
それだけ、完成度の高い商品なのだと思います。
まとめ
ユニクロの「ウルトラライトダウンコート」を紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。
自分としては、特にデメリットも思いつかず、メリットばかりのコートです。
個人的に、ユニクロの商品の中でも「名作」と言える商品だと思います。
そのため、廃番となっているのが惜しまれます。
ただ、中古で探すと見つかることもあるので、気になる方は、ネットやリサイクルショップを探してみてください。
一着持っていても、損はしないコートだと思います。