フリースジャケットのレビューをします。
今回レビューするのは、mont-bell(モンベル)の「クリマエア・ジャケット」です。
自分は、特にアウトドアの趣味はないので、あくまで「街着」としての観点からレビューをしていきます。
メリット
肌触りが気持ちいい
このジャケットには、「クリマエア」というフリース生地が使われています。
この生地は、毛足が長く、とても滑らかな肌触りです。
まるで高級な毛皮着ているような感じで、とても気持ちいいです。
保温性が高い
このアイテムには毛足の長いフリース生地が使われているため、空気を沢山含みやすく、保温性も高くなっています。
フリースの割に蒸れにくい
この「クリマエア」という生地は、適度な通気性があるため、フリースの割に蒸れにくくなっています。
軽い
このジャケットは軽量なので、着ていて肩が凝りません。
アウトドアブランドのフリースにしては価格が手頃
こちらの定価は、9460円(税込)です。(2022年1月現在)
この価格は、普段ユニクロのフリースを着ている人からすると、「ちょっと高い」と思うかもしれません。
しかし、アウトドアブランドのフリースジャケットで1万円を切る価格というのは、かなりお手頃だと思います。
機能的にも、ユニクロのフリースよりも格段に上です。
サムホールが付いている
袖口には、サムホール(親指を通す穴)が付いています。
そのため、寒い時は、サムホールに親指を通して着ると、手の甲の部分を覆えます。
そうすると、手袋していなくても、ある程度、手が暖かくなります。
アウターとしてもインナーとしても着られる
こちらは、フリースジャケットですが、極端に生地が分厚い訳ではありません。
そのため、アウターとしてだけではなく、インナーとしても着られます。
秋や冬の初めにはアウターとして着て、真冬にはインナーとして着ることができます。
デメリット
袖が長い
こちらは、サムホールがある都合上、袖が長めの作りになっています。
そのため、できれば店舗で一度試着をして、袖の長さを確認した方がいいと思います。
何も考えずに普段着ているサイズをネットストアで購入すると、「袖の長さが合わない」となる可能性があります。
購入する際は、「袖の長さが許容できる範囲か」をしっかり確認するようにして下さい。
胸に「mont-bell」のゴロが付いている
このアイテムには、胸に「mont-bell」のロゴが入っています。
シンプルなロゴなので、入っていても気にしない方は多いと思います。
ただ、このロゴが入っていると、どうしても「アウトドア感」が出てしまいます。
そのため、普段、きれいめな格好をしている方には、あまり向かないかもしれません。
まとめ
モンベルの「クリマエア・ジャケット」のレビューを行ってきましたが、いかがでしたでしょうか。
「袖が長い」というデメリットはあるものの、全体的には、非常に良くできたフリースジャケットだと思います。
「機能性が高く、手頃な価格のアウトドアブランドのフリースジャケットが欲しい」という方は、このジャケットをぜひチェックしてみて下さい。