ほぼ全ての人が、普段から、肌着や下着を着ていると思いますが、肌着や下着は、どんなものを着ているでしょうか?
肌着や下着は消耗品です。
そのため、「できるだけ安く抑えたい」と思っている人も多いでしょう。
そのため、「品質よりも、とにかく価格を重視して、安いものを買っている」という人もいると思います。
しかし、そういった考え方の人は、注意が必要です。
なぜなら、肌着や下着の選び方によって、「余計にストレスがたまる」ことがあるからです。
肌着や下着というのは、「常に身に着けているもの」です。
そのため、着心地の悪い肌着や下着を身に着けていると、知らぬ間にストレスがたまってしまうことがあります。
「着心地の悪い肌着や下着を着るストレス」は、1日単位で見るとわずかなストレスかもしれませんが、それが毎日続くとなると、ずっとストレスがたまり続けてしまうことになります。
このストレスは、バカにできません。
それに対して、「着心地の良い肌着や下着」を毎日身に着けていれば、こういったストレスをためずにすみます。
そして、着心地の良い肌着や下着を着ると、ストレスをためないどころか、着ていて「心地よさ」を感じられます。それにより、日頃のストレスを減らすことさえできます。
そういったことを考えると、「肌着や下着の選び方」は、非常に重要です。
現代は、「ストレス社会」と言われ、ただでさえストレスがたまりやすい社会です。
ですから、わざわざ着心地の悪い肌着や下着を着て、余計にストレスをためる必要はありません。
着心地の良い肌着や下着を選んで、「ストレス解消」していきましょう。
ただ、肌着や下着は「消耗品」ですので、値段が高いものをいくつも買っていては、どんどんお金がなくなってしまいます。
お金がなくなるのもストレスの元になりますから、着心地が良いからといって、あまり高すぎるものは買わないようにしましょう。
高い値段を出した方が、着心地の良い肌着や下着を買える確率は高まります。
しかし、よくよく探してみると、それほど値段は高くないのに、とても着心地が良い肌着や下着はあります。
そこで、今回は、自分がおすすめする、「値段はそれほど高くないけれど、着心地の良い肌着や下着」をいくつか紹介していきます。
おすすめの肌着や下着
無印良品の「オーガニックコットンTシャツ」
無印良品の衣料品は、コストパフォーマンスの高いものが多いですが、Tシャツもおすすめです。
無印良品のTシャツには「下着用のTシャツ」と、「アウターとしても着られるTシャツ」の2種類があります。
自分としては、下着用のものよりも、「アウターとしても着られるTシャツ」の方をおすすめします。
その理由は、「アウターとしても着られるTシャツ」の方が生地がしっかりして長持ちするからです。また、夏場は、そのTシャツを着て外出もできるので、便利です。
https://www.muji.net/store/cmdty/detail/4550182065749?searchno=4§ionCode=S100021601
無印良品のTシャツは「オーガニックコットン」を使用しています。
そのため、肌触りはとても気持ちいいです。
素材は、コットン100%です。
また、肩の部分は、内側の縫い目が肩にあたらないように仕上げてあるので、肩の縫い目が当たってストレスがたまることもありません。
背中のタグはなく、商品情報がボディにプリントされているので、タグが背中に当たらず快適です。
生地は若干薄めですが、夏場に着るには、これくらいの薄さがちょうどいいと思います。
シルエットもゆったりしているので、リラックスして着ることができます。
価格は、1枚990円(税込、2019年5月時点)とお手頃です。
これくらいの価格なら、何枚かまとめ買いもしやすいと思います。
もっとお金を出せば、無印良品よりも着心地が良いTシャツはあると思います。
しかし、「990円」という値段で、これだけクオリティの高い商品は、他にはないと思います。
そのため、「あまり高いお金はかけたくないけれど、そこそこ着心地が良い肌着用のTシャツが欲しい」という人におすすめの商品です。
この商品は、「非常にコストパフォーマンスの高い商品」と言えるでしょう。
ヘインズの「ジャパンフィットTシャツ」
ヘインズは、アメリカの、老舗の肌着や下着メーカーです。
ただ、「アメリカのブランド」ということで、日本人の体形に合わない部分がありました。
しかし、近年は、「ジャパンフィット」という、日本人体系に合わせたTシャツを出すようになりました。この商品が、日本人の体形にうまくフィットし、品質も良くて素晴らしいできなのです。
https://www.hanesbrandsinc.jp/hanes/g/gH5320-998-S/
生地は、コットン100%で、肌触りは柔らかいのですが、張りもあります。
そのため、沢山洗濯してもへたりにくくなっています。無印良品のTシャツより、厚めの生地になっています。
生地が厚めのため、透けにくいので、インナーとしてだけではなく、アウターとしても使えます。
また、無印良品のTシャツと同じように、肩の内側の縫製が、肩にあたらない仕上げてあります。
こちらも、無印良品のTシャツと同様に、背中のタグはなく、商品情報がボディにプリントされています。
そして、「丸胴」といって、脇に縫い目がない仕上がりになっています。
脇に縫い目がないので、縫い目があたらずに、快適に着用できます。
基本的には2枚パックで売っています。
「ジャパンフィットTシャツ」にも色々バリエーションがありますが、個人的には、白と黒のTシャツが1枚ずつ入っている「アソート」がおすすめです。
白と黒があると、様々なコーディネートに取り入れやすいからです。
値段は、2枚パックの「アソート」で、3024円(税込、2019年、5月時点)です。
1枚約1500円と、無印良品のTシャツより、値段は高くなっています。
ただ、値段が高い分、品質や着心地は、無印良品のTシャツよりも上だと思います。
そのため、「ある程度の値段は出してもいいので、着心地の良い肌着のTシャツが欲しい」という人に、ヘインズの「ジャパンフィットTシャツ」はおすすめです。
ユニクロの「ニットトランクス」
男性におすすめの下着のパンツが、ユニクロの「ニットトランクス」です。
https://www.uniqlo.com/jp/store/goods/414070-69
素材は、コットン100%のニット素材です。
ニット素材で伸縮性があるため、動きやすく、ストレスがありません。
また、肌触りは非常に柔らかくて気持ちいいです。
トランクス型なので、締め付け感がなく、心地よさがあります。
値段も、1枚で590円(税抜、2019年5月現在)とお手頃です。
まとめ
「おすすめの肌着や下着」を紹介してみましたが、いかがだったでしょうか。
もし、この記事を読んで気になった商品があったら、一度、試しに購入してみてください。
値段もそれほど高くないので、1~2枚程度なら、気軽に買えると思います。
買って試してみて、「自分に合う」と思ったら、日常生活に取り入れてみてください。
また、ここで紹介した商品以外にも、「値段がそれほど高くない割に、品質の良い肌着や下着」は、世の中にあると思います。
ですから、買い物に行った際に、「自分が好きな肌触り」にこだわって、肌着や下着を探してみるのも面白いと思います。
自分自身で、「これだ!」と思うような着心地の商品を見つけると、嬉しくなりますよ。そして、そういった商品を手に入れると、「日常の、ささやかな幸せ」が手に入ります。
「大きな幸せ」も大事ですが、そういった、「日常のささやかな幸せ」というのも、なかなかバカにできないものです。
それがあるのとないのでは、日常の幸福度は、大きく変わってくると思います。