しょうの雑記ブログ

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「森田屋総本店」(佐野ラーメン)の、生タイプラーメン(銘店伝説シリーズ)

 僕は、ラーメンが好きですが、最近は、スーパーで買える、「生タイプラーメン」にはまっています。

 

 安い割においしいので、時々買って、自分で作っています。

 

 生タイプラーメンは沢山種類がありますが、その中に、「アイランド食品」という会社が出している、「銘店伝説」シリーズがあります。

 

 この「銘店伝説」というシリーズは、様々な有名ラーメン店の味を再現したシリーズです。

 そして、「店主のOKが出ないと発売されない」というだけあって、どのラーメンも、非常にレベルの高い味になっています。

 

 どのような店があるか気になる方は、公式サイトをご覧ください。

 

www.island-foods.co.jp

 

 

 そんな「銘店伝説」シリーズの中から、今回は、「森田屋総本店」を紹介します。

 

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 「森田屋総本店」は、「佐野ラーメン」のお店です。

 

 「佐野ラーメン」は、栃木県の佐野市で食べられているご当地ラーメンです。

 

 スープは、あっさりしたスープです。麺は、竹を使って麺を打つ、平打ち麺です。

 

 独特のモチモチした食感があります。

 

 そんな佐野ラーメンの味が、どこまで再現されているのでしょうか? 

 

 気になります。

 

 ちなみに、値段は、定価が410円で、2食入りです。

 

 具材なしだと、1食205円ですね。ただ、スーパーに行くと、定価より安く買うことができます。

 

 では、料理に使う材料・道具と、自分なりの「おいしい作り方」を紹介します。

 

 

 

 

 

 

 

材料

・麺(セットに入っているもの)

・スープだれ(セットに入っているもの)

・具材(今回は、「白菜」「しめじ」「ニンニク1片」「ゆで卵」)(具材はお好みで)

・小ねぎ

・いりごま(お好みで)

・桜えび(お好みで)

・刻みのり(お好みで)

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必要な道具

・鍋(大きめのものが望ましい)

・電気ポット(あれば)

・まな板

・包丁

・ざる

・ラーメン丼

 

 

「森田屋総本店」の生タイプラーメンの、おいしい作り方

お湯を沸かしておく(丼を温める用と、スープ用)

 スープを割るためのお湯を早めに沸かしておいてください。

 ガスコンロで沸かしておいてもいいですが、電気ポットがあれば、電気ポットで沸かすことをおすすめします。

 その方が、早めにお湯を沸かしても、冷めないからです。

 

丼とスープダレをお湯で温める

 お湯が沸いたら、この写真のように、丼にスープダレを袋のまま入れて、丼とスープダレを温めます。

 こうしておくことで、熱々のまま食べることができます。

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 やはりラーメンは温度が重要なので、こういった細かい工夫は大事です。

 

 

麺を茹でるお湯を沸騰させる

 ラーメンは、大きめの鍋を使った方が、麺がおいしく茹で上がります。

 そのため、家に大きめの鍋があれば、大きめの鍋を使う方がいいでしょう。

 また、お湯も、1.5リットル程度のたっぷりのお湯で茹でるといいでしょう。

 

 

 

 

 

具材を切る

 今回、ラーメンに入れる具材は「白菜、ニンニク(1片)、しめじ、ゆで卵」を使いました。

 

 まず、ニンニクを薄切りにします。白菜、しめじ、ゆで卵も、適当な大きさに切ります。

 細かいことは、気にせず、「食べやすい大きさに切る」くらいの感覚でいいでしょう。

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 また、今回は、たまたまこういう具材になりましたが、これは、作る人の好みでいいと思います。

 冷蔵庫に残った具材を適当に入れてもそこそこおいしくなるでしょう。

 

具材を茹でる

 麺と一緒に茹でるだけだと、具材の茹で時間が足りない場合があります。そのため、先に具材を茹でましょう。

 先ほど沸騰させた、麺を茹でるための鍋に具材を入れます(ゆで卵意外の具材)。

 そこで、2分程度、茹でてください。

 

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麺を茹でる

 具材を3分ほど茹でたら、次は、その鍋に麺を入れます。

 袋には「茹で時間4分~4分半分」とあるので、その程度の時間、茹でてください。

 硬めが好きな人は「4分」、柔らかめが好きな人は「4分半」茹でるといいでしょう。

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麺と具材をザルにあげる

 麺が茹で上がったら、麺と具材をザルにあげます。

 湯切りが甘いと、スープが薄くなるため、湯切り湯切りはしっかりしましょう。

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スープダレをお湯で割る

 まず、スープダレを入れます。

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 袋の表示を見ると「270ccのお湯を入れる」とあるので、250ccのお湯を入れて、スープをお湯で割りましょう。

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スープに麺と具材を入れる

 スープが出来上がったら、ザルにあげていた麺と具材をスープに入れます。

 スープが勢いよく入れると、スープがはねてしまうので、箸も使いながら、そっと入れましょう。

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ねぎ、ごま、桜えびなどをトッピングして、完成

 最後に、トッピングをかけます。

 今回は「小ねぎ」「ごま」「桜えび」をトッピングしました。

 これは、一例なので、お好みで、別のトッピングに変えてもOKです。

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 これで、完成です。色どりも良く、おいしそうです。あとは、しっかり味わって食べましょう。

 

 

食べた感想

 スープの味は、醤油ベースです。

 ただ、醤油のとがった感じはなく、「優しい醤油味」といった感じです。

 あっさりしていますが、あっさりしすぎることもなく、旨みはしっかりと感じられます。

 どんどん飲み進めたくなるスープです。

 

 麺は、平打ち麺で、佐野ラーメン特有の、モチモチした触感が見事に再現されています。

 食べていて、触感が楽しい麺だと思います。

 

 

 ごちそうさまでした。大変おいしくいただけました。

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まとめ

 今回は、「森田屋総本店」の生タイプラーメンを食べましたが、スープ・麺ともに、非常にバランスの良い、おいしいラーメンでした。

 

 「佐野ラーメンの良さ」をしっかり再現したラーメンだと思います。

 そのため、「佐野ラーメンが好きだ」という方には、非常におすすめです。

 

 安く手軽に食べられるので、気になった方は、「森田屋総本店」の生タイプラーメンを一度試してみてはいかがでしょうか?

 


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