以前、このブログで、「マルちゃんの生ラーメン・タンメン」の作り方を紹介したことがありました。
今回は、それと同じシリーズの、「マルちゃんの生ラーメン・味噌」を紹介します。このシリーズ、好きです。この商品は、3食入りで、定価は300円です。安くて嬉しいですね。
それでは、「マルちゃんの生ラーメン・タンメン」の調理に使う材料と、おいしい作り方を紹介します。
材料
・麺(セットに入っているもの)
・スープダレ(セットに入っているもの)
・具材(にんにく、小松菜、しめじ)(具材はお好みで)
・薬味のねぎ(小ねぎ)
・いりごま
・刻みのり
・桜えび
「マルちゃんの生ラーメン・味噌」の作り方
お湯を沸かしておく(丼を温める用と、スープ用)
スープを割るためのお湯を早めに沸かしておいてください。ガスコンロで沸かしておいてもいいですが、電気ポットがあれば、電気ポットで沸かすことをおすすめします。その方が、早めにお湯を沸かしても、冷めないからです。
丼とスープダレをお湯で温める
お湯が沸いたら、この写真のように、丼にスープダレを袋のまま入れて、丼とスープダレを温めます。こうしておくことで、熱々のまま食べることができます。
やはりラーメンは温度が重要なので、こういった細かい工夫は大事です。
麺を茹でるお湯を沸騰させる
ラーメンは、大きめの鍋を使った方が、麺がおいしく茹で上がります。そのため、家に大きめの鍋があれば、大きめの鍋を使う方がいいでしょう。また、お湯も、1.5リットル程度のたっぷりのお湯で茹でるといいでしょう。
具材を切る
今回、ラーメンに入れる具材は「にんにく(1片)、小松菜、しめじ」を使いました。
まず、ニンニクを薄切りにします。小松菜としめじも、適当な大きさに切ります。細かいことは、気にせず、「食べやすい大きさに切る」くらいの感覚でいいでしょう。
最後にかける、薬味の小ねぎも、このタイミングで切っておきましょう。
また、今回は、たまたまこういう具材になりましたが、これは、作る人の好みでいいと思います。
具材を茹でる
麺と一緒に茹でるだけだと、具材の茹で時間が足りない場合があります。そのため、先に具材を茹でましょう。先ほど沸騰させた、麺を茹でるための鍋に具材を入れます。そこで、3分程度、茹でてください。
麺を茹でる
具材を3分ほど茹でたら、次は、その鍋に麺を入れます。袋には「茹で時間2分30秒」とあるので2分30秒、茹でてください。
麺と具材をザルにあげる
麺が茹で上がったら、麺と具材をザルにあげます。湯切りが甘いと、スープが薄くなるため、湯切り湯切りはしっかりしましょう。
スープダレをお湯で割る
まず、スープダレを入れます。
袋の表示を見ると「250mlのお湯を入れる」とあるので、250mlのお湯を入れて、スープをお湯で割りましょう。
スープに麺と具材を入れる
スープが出来上がったら、ザルにあげていた麺と具材をスープに入れます。スープが勢いよく入れると、スープがはねてしまうので、箸も使いながら、そっと入れましょう。
ねぎ、ごま、桜えびなどをトッピングして、完成
最後に、トッピングをかけます。今回は「小ねぎ」「ごま」「桜えび」をトッピングしました。これは、一例なので、お好みで、別のトッピングに変えてもOKです。
これで、完成です。
ごちそうさまでした。
感想
今回は、「マルちゃんの生ラーメン・味噌」を作って食べてみました。食べてみて、「値段が安い割に、本格的な味がする」と感じました。味噌自体も、なかなか深い味わいです。この値段で、この味のクオリティならば、大満足です。具材を入れたとしても、1食200円程度ですみます。
この「マルちゃんの生ラーメン」シリーズは、みそ以外にも、「醤油」「タンメン」「とんこつ」など、様々な味が出ているので、色々な味を食べ比べてみるのもいいのではないでしょうか。