場面緘黙症だった僕の、その後の人生

小学校時代に場面緘黙症を経験。社会に出た後も、仕事になじめずに苦しむ。社会にうまく適応できないという悩みあり。このブログが、同じような悩みを持っている方の参考になれば幸いです。

「誰にでもできること」でも、積み重ねていけば、「あなたにしかできないこと」になる

 才能がある人と自分を比べてしまうと、つい、「自分には才能がない」と思ってしまうこともあるでしょう。そうなると、「自分には、誰にでもできるようなことしかできない」と思って落ち込んでしまったりします。

 

 確かに、生まれつきすごい才能に恵まれている人はいます。しかし、中には、生まれつきの才能はそれほど飛び抜けていなかったのに、地道に積み上げることですごいものを生み出す人もいます。

 

 もし、あなたが、「自分には才能がない」と思ってしまうのならば、生まれつきの、飛び抜けた才能は持ち合わせていなかった可能性が高いです。でも、生まれつき飛び抜けた才能がなかったとしても、がっかりする必要はありません。

 

 あなたが好きなことで、「これならば毎日できる」ということはないでしょうか。もしそういうことがあれば、それが誰にでもできることであっても、コツコツ毎日やってみましょう。例えば、文章を書くことが好きだったら、「こんな下手な文章、誰にでも描ける」と思ったとしても、辞めずに毎日続けてみましょう。

 

 そういったことを何年も続けていると、続けているうちに、段々と上達してきます。そして、段々と「自分なりの味」も出てきます。

 

 また、毎日続けていくと、物理的に量もたまっていきます。文章の例で言うと、毎日書いていると、沢山の作品が手元に残ります。文章というのも、1つの文章を読んだ時と、沢山の文章を読んだ時では、印象が変わります。多くの文章があった方が「作品集」になるので、より強い印象を残せます。その、「物理的な量」によって感銘を受ける場合もあります。

 

 このように、毎日何かを続けていくと、「自分なりの味」が出てくるとともに、作ったものもたまっていきます。そして、次第に、最初は「誰でもできること」だったのが、それをずっと続けて深めていくと、段々と、「あなたにしかできないこと」になっていくのです。

 

 だから、最初の段階で、「誰でもできることだから」と諦めてしまうことは、非常にもったいないことです。その「誰でもできること」は、ずっと続けていれば「あなたにしかできないこと」に変わるかもしれないのですから。

 

 だから、自分が好きで、「ずっと続けたい」と思うことがあれば、ずっと続けてみましょう。そして、それを続けて、「自分しかできないこと」に変えていきましょう。そうなると、自分に自信を持てますし、それを見て楽しんでくれる人も増えます。そして、自分が作ったもので、楽しんでくれる人が増えれば、自分もさらに嬉しくなるはずです。