しょうの雑記ブログ

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自分の中で「こだわるところ」と、「こだわらなくていいところ」を分ける

 「こだわり」という言葉があますが、「どの部分をこだわるか」は、人によってだいぶ違います。

 

 そして、こだわりの強さも、人によって様々です。こだわりがあまりない人もいれば、あらゆることにこだわってしまう人もいます。

 

 「こだわりが強い人」というのは、大きな物事を成し遂げる可能性があります。

 

 偉大な芸術家や、歴史に名を残す政治家や発明家は皆、「こだわりが非常に強い人間」です。

 

 そのため、「こだわりの強さ」というのは大事な部分ではあります。

 

 ただ、あらゆることにこだわっていると、時間やエネルギーを取られて、日常生活がうまくまわらなくなってしまうこともあります。

 

 そのため、うまく状況を見て、「こだわるところ」と「こだわらなくていいところ」を分けていく必要があります。

 

 「どこにこだわるべきか」を決める場合、「自分の中で何が大事か」をまず考えてみます。

 

 そして、自分が「これが大事だ」と思うことが見つかったら、とことんこだわりましょう。

 

 周りから、「そんなことにこだわって何になるんだ」と言われたとしても、気にせずに、とことんこだわっていきましょう。

 

 また、世間的に「これが大事だ」と言われていることもあります。

 

 それを聞くと、つい、「みんなが言うことだから、そこにこだわった方がいいのかな」と思いがちです。

 

 しかし、そのことについて、あなたが「大事ではない」と思うなら、周りから「これにこだわった方がいい」と言われたとしても、あまりこだわらないようにしましょう。

 

 全くこだわらないと、世間的に支障が出るのであれば、本当に必要最低限だけこだわるようにして、余計な時間やエネルギーはかけないように工夫しましょう。

 

 このように、自分の中で「こだわるべきところ」と、「こだわらなくていいところ」を意識して分けていくと、自分の中で「こだわりたいところ」に多くの時間やエネルギーを割くことができて、「こだわらなくていいところ」に割く時間やエネルギーを省くことができます。

 

 人生というのは、長いようでいて、短いです。生活の中で、自分のために使える時間というのは意外と少ないものです。

 

 また、一人の人間が使えるエネルギーも限られています。

 

 だから、充実した人生を送るためには、うまく「自分がこだわりたいところにかける時間とエネルギー」を確保していかなければならなりません。

 

 せっかく生きているのなら、「自分のこだわりたいところ」に多くの時間とエネルギーをかけて、それを深めていきたいものです。