しょうの雑記ブログ

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ブログで予約投稿をするメリットとデメリット

 このブログの読者の方には、「自分でもブログをやっている」という人は多いと思います。

 

 ブログをやっていて、「期間を空けずに、コンスタントに記事を投稿することは難しい」と感じている人もいるでしょう。

 

 ブログというのは、しばらく記事を投稿しない時期が続くと、「あ、このブログは、全然更新しないな」と思われて、読者が離れていってしまうことがあります。

 

 それを防ぐために、ブロガーは、コンスタントに記事を投稿しようと心がけるのですが、それは、そう簡単なことではありません。

 

 人間には、どうしても、「気分のムラ」があります。

 

 ある時には「ブログを書くぞ」と張り切っていても、「どうしても書きたくない」という時期は必ずやってきます。

 

 また、人間には、「元気な時」と「疲れている時」があります。

 

 ブログを書くには結構なエネルギーが必要なので、疲れている時は、「ブログなんか書きたくない」と思ってしまうでしょう。

 

 そういう時に、無理にブログを書こうとしてしまうと、余計にブログが嫌になって、どんどん書かない期間が長くなってしまったりします。

 

 そうすると、読者もどんどん離れていくので、ブログに対するモチベーションが下がるという悪循環に陥りがちです。そうなることは、避けなければなりません。

 

 そこで、コンスタントに記事を投稿するためには、「予約投稿」の機能を使うことが有効になります。

 

 ただ、「予約投稿」には、メリットもありますが、デメリットもあります。その両方を踏まえた上で、予約投稿を使っていくのがよいかと思います。

 

 

 

 

 

 

 

予約投稿のメリット

 予約投稿は、あらかじめ作成しておいた記事を、指定した日付や時刻に公開できるというものです。

 

 「調子が良くて、どんどん記事が書ける」という時期があれば、記事を書きためておきましょう。

 

 そして、その記事を、すぐに公開するのではなく、あまり記事の間隔が空かないようにして、予約投稿しましょう。

 

 そうすれば、「ブログを書く気が起きない」時期でも、予約投稿により記事がアップされるので、記事の間隔はそれほど空かなくなります。

 

 また、予約投稿を使うと、記事の投稿時間を一定にできます。

 

 例えば、「いつも、午後6時に記事が更新されるブログ」があったとします。

 

 そうすると、読者は、午後6時過ぎになると、「今日は更新されているかな?」とブログを見にくるようになります。

 

 このように、予約投稿を使うと、記事の間隔が空かなくなり、投稿時間も一定にできるため、読者は離れづらくなります。

 

 これが、予約投稿のメリットです。

 

 

 

 

 

予約投稿のデメリット

 次に、予約投稿のデメリットについても解説していきます。

 

 ブログ記事を、常に予約投稿でアップしていると、記事の内容が、「今、書きたいこと」とずれてしまうことがります。

 

 予約投稿の記事というのは、「以前に書いたもの」です。

 

 すると、今の気分と少しずれが生じて、「これは、今、書きたいことはこれじゃないんだよな」と思ってしまうことがあります。

 

 そうなると、「今現在、アップされている記事」と「今現在、書きたいこと」の間にギャップが生じてしまい、フラストレーションがたまってしまう場合があります。

 

 こういったことが予約投稿のデメリットになります。

 

まとめ

 ブログを運営する上で、予約投稿を全く使わずに、コンスタントに記事を投稿することは難しいと思います。

 

 だから、ある程度は、予約投稿の機能を活用していった方がいいでしょう。

 

 ただ、「今すぐ、発表したい記事」が書けたら、すぐにブログに投稿した方がいいと思います。

 

 その際は、その日に予約投稿でアップする予定だった記事を、後の日にまわすなどするといいでしょう。

 

 「コンスタントに記事を投稿すること」は、確かに大事です。

 

 しかし、「今現在、考えていることを記事にして発表すること」が、ブログをやっていて一番面白い部分だったりします。

 

 だから、「今の気持ち」は大事にしていきましょう。

 

 このように、ブログ運営をする上では、「予約投稿」と「リアルタイム投稿」をうまく使い分けていくといいでしょう。

 

 基本的には「予約投稿」で投稿しておいて、「今、発表したい記事」ができた時だけ、順番を差し替えるというという形がいいと思います。

 

 そういった形でいけば、「コンスタントに記事を発表しつつ、今現在、書きたい記事もリアルタイムで発表できる」ので、楽しみながらブログ運営を続けることができると思います。