しょうの雑記ブログ

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「みんながやっているから」ではなく、「自分に必要かどうか」で決める 

 「世間で習慣的に行われていること」というのは沢山あります。

 

 そして、よく考えずに、それに何となく従っているという人も多いでしょう。

 

 しかし、そういうことばかりしていると、大してやりたくないことにばかり自分の時間を奪われて、自分のやりたいことをする時間がどんどん削られてしまいます。

 

 だから、習慣的に行われていることを何となく行う前に、「何でこれをやっているのだろう?」と一度考えてみるクセをつけてみましょう。

 

 例えば、正月になると、みんな初詣に行きます。

 

 では、みんなは何で正月に初詣に行っているのでしょうか。

 

 おそらく多くの人が「今年1年、いい1年になるよう、神様に祈る」ために行っていると思います。「それをすることで、良い気持ちになれる」と心から思える人は、初詣に行った方がいいでしょう。

 

 でも中には、「神様なんか信じていないし、神様に祈っても、今年いいことが起こるかどうかとは関係ない」と思っている人もいるでしょう。

 

 そういう人も、世間に流されて初詣になんとなく行ってしまったりしますが、これは良くありません。

 

 心の中で「意味がない」と思っていながら初詣に行くのは時間の無駄です。

 

 初詣に行かなくても別に世間から責められたりしませんし、「意味がない」と思いながら初詣に行くと疲れだけが残ります。

 

 これは一例ではありますが、こういった習慣というのは探してみると沢山あるものです。

 

 こういうことは、一つ一つにとられる時間は少なかったとしても、それが積み重なると、自分の時間が膨大に削られることになります。

 

 それは、非常にもったいないことです。人生の時間は限られている貴重なものなので、無駄なものに時間を費やす必要はありません。

 

 そういった、自分にとって無駄な活動に費やす時間を減らすためには、何かを行う前に、「これを行うことは、本当に自分にとって必要なのか?」を考えましょう。

 

 「みんながやっているからやろうとしているのか、それとも自分が本当にやりたいのか」を自分に問う必要があります。

 

 そして、「みんながやっているからやっている」と気づいたのなら、その活動はなるべくやらない方がいいでしょう。

 

 このように、「みんながやっているから」ではなくて、「自分に必要かどうか」で、その活動を行うか決めるようにしましょう。

 

その方が、自分にとって、有意義な時間を作りやすくなります。