ワークジャケットのレビューをします。
今回レビューするのは、ワークマンの「リペアテック・超軽量ワークジャケット」です。
2022年の春夏シーズンの商品です。
メリット
軽い
こちらのアイテムは、商品名に「超軽量」とあるように、非常に軽いです。
そのため、羽織っていても、肩がこらず、疲れにくいです。
薄手
こちらのジャケットは、ナイロン素材で、生地がとても薄くなっています。
薄手なので、気温が高い時期でも着られます。
薄い割に丈夫
薄手のジャケットだと「耐久性が劣るのでは?」と思う方もいるでしょう。
しかし、このジャケットは、薄い割に生地がしっかりしていて丈夫です。
このあたりは、さすがワークマンだなと感じます。
小さい穴なら自己補修可能
このジャケットには、「リペアテック」という機能が付いています。
これは、針の突き刺しによる小さな穴を自己修復する機能のようです。
ジャケットを着ている時に、尖ったものに触れて、ジャケットに小穴が開いてしまうことはたまにあるかと思います。
そんな時でも、生地が自己修復して穴を塞いでくれるのはありがたいですね。
ただ、大きな穴になると自己修復しないようなので、その点は注意してください。
シンプルなデザイン
このアイテムは、非常にシンプルなデザインとなっています。
左胸にパッチポケットが付いていますが、特徴的なデザインはそれくらいです。
シンプルなので、様々なアイテムに合わせやすいのは嬉しいポイントです。
すっきりしたシルエット
こちらの商品は、すっきりしたシルエットになっています。
着用すると、体のラインがきれいに見えます。
ワークジャケットというと、一般的に、ゆとりのあるシルエットのものが多く、着ると野暮ったくなりがちです。
しかし、こちらのアイテムは、シルエットがきれいなので、スタイリッシュに着られます。
しわを気にせず着られる
こちらの生地は、元から少しシワ感があります。
そのため、シワが付くことを気にせず着用できます。
撥水加工が施されている
こちらの生地には、撥水加工が施されています。
さすがに大雨だと染み込んできますが、小雨程度であれば弾いてくれます。
少し雨が降っていたとしても、気にせず着用できる点は便利です。
コンパクトに畳んで持ち運べる
この商品は、コンパクトに畳むことができます。
ジャケットを脱いだ際にも、かさばらないのは便利です。
また、「少し寒くなった時のための羽織りもの」として、カバンの中に入れておくのもいいと思います。
価格が安い
こちらのジャケットの価格は「2500円(税込)」です。(2022年4月現在)
これだけ機能が盛り沢山のジャケットがこの価格というのは、非常に安いと思います。
さすがワークマンですね。
コスパが凄いです。
ユニクロや無印良品の同じようなジャケットと比べても、さらに安いと感じます。
デメリット
コンパクトなサイズ感
こちらのアイテムは、コンパクトなサイズ感ですが、人によっては、それがデメリットになると思います。
最近は、「オーバーサイズ」の洋服が流行っています。
しかし、こちらの商品は、コンパクトなサイズ感なので、オーバーサイズの洋服とは、相性があまり良くない感じがします。
そのため、普段オーバーサイズの洋服ばかりを着ている方には、このアイテムはおすすめしません。
着丈が少し短い
このジャケットは、着丈が短めの仕様です。
着丈が短めのため、着丈が長めのインナーとは、相性が良くありません。
着丈が長めのシャツやTシャツをよく着る方は、このジャケットをアウターとして着ると、裾が出すぎてアンバランスになってしまう可能性が高いです。
個人的には、もう少し着丈が長い方が、着回しが利いて良かったかなと思います。
薄手なので、やや安っぽさがある
このジャケットに使われている生地は薄手なので、どうしても「生地のペラペラ感」が出てしまいます。
そのため、もう少し生地が厚いジャケットと比べると、見た目に、少し安っぽさがあります。
まとめ
ワークマンの「リペアテック・超軽量ワークジャケット」のレビューを行ってきましたが、いかがでしたでしょうか。
若干のデメリットはあるものの、見た目も悪くなく、非常に機能的なジャケットと言えます。
その割に価格も安く、なかなか良い商品だと思います。
オーバーサイズの服を着る方には合わないかもしれませんが、普段ジャストサイズの洋服を着る方には、非常におすすめできる商品です。
気になった方は、チェックしてみてください。