ユニクロのスウェットシャツのレビューをします。
スウェットシャツはユニクロの定番商品ですが、2022年の春夏シーズンにリニューアルしました。
そのリニューアルしたバージョンのレビューをしていきます。
メリットやデメリットについて、詳しく解説していきます。
メリット
裏地の肌触りが良くなった
2021年までのユニクロのスウェットシャツは、個人的に「裏地」が気に入りませんでした。
起毛した素材が使われていて、肌に当たると、ザラザラするのです。
しかし、こちらの裏地は、あまりザラザラしない生地にリニューアルされています。
そのため、以前のモデルに比べて、肌触りが格段にアップしています。
素材が綿100%
ファストファッション系のブランドが出しているスウェットシャツだと、一般的に、素材が綿100%ではないものが多いです。
しかし、こちらのアイテムは、綿100%となっています。
これは、かなり嬉しいポイントです。
まず、ポリエステル混のスウェットシャツに比べて、綿100%の方が、着ていて気持ちいいです。
そして、綿100%だと、着込んでいった時に、味のある雰囲気になります。
やはり、スウェットシャツは、なるべく綿100%のものを着たいですね。
ゆとりのあるシルエットで、着ていて楽
このスウェットシャツは、適度なゆとりのあるシルエットになっています。
そのため、体の動きを邪魔せず、着ていて楽です。
生地が薄くて、暖かい時期にも着やすい
こちらのアイテムは、生地がかなり薄手になっています。
そのため、気温が高くなってくる春夏シーズンに着やすくなっています。
値段が手頃
こちらの定価は2990円(税込)です。(2022年3月現在)
綿100%のスウェットシャツが3000円で買えるというは、かなりコストパフォーマンスが高いと思います。
デメリット
生地が薄いので、冬に着るには厳しい
前述の通り、このスウェットシャツは、生地がかなり薄手になっています。
そのため、春夏シーズンに着るのであればちょうどいいですが、冬場に着るにはちょっと厳しいと思います。
1年中着られるスウェットシャツが欲しい方は、もっと厚手のスウェットシャツを探した方がいいでしょう。
生地が薄いので、すぐヨレてしまう恐れあり
厚い生地のスウェットシャツと比べると、生地が薄いものは、どうしても耐久性は低くなります。
まだしっかり着込んだ訳ではないので、はっきりとは言えませんが、この薄さだと、耐久性はあまり高くないと思われます。
そこまで長持ちはしなそうなので、着古してヨレヨレになったら買い替えるのがいいと思います。
そのため、「1つのスウェットシャツをなるべく長く着たい」という方には、このスウェットシャツは向いていません。
まとめ
リニューアルしたユニクロのスウェットシャツのレビューをしてきましたが、いかがでしたでしょうか。
ユニクロのスウェットシャツに関しては、裏地のザラザラした肌触りが苦手で「裏地を変えてくれないかな」とずっと思っていました。
そんなデメリットがありましたが、今回のリニューアルで裏地が変わっていたので、「これは嬉しい変化だ」と思いました。
ただ、個人的には、生地が薄くなってしまったのは残念でした。
生地の厚みはそのままで、裏地を変更してくれるとさらに良かったです。
しかし、生地が薄い方が、暖かい季節でも切れるので、「薄い方が良い」という人もいるかと思います。
生地が薄くなったことについては、評価が分かれそうですね。
個人的に、生地の薄さは気になったものの、トータル的に見ると、非常にコストパフォーマンスが高く、良い商品と言えるでしょう。
薄手のシンプルなスウェットシャツが好きな方には、しっくりくる商品だと思います。
気になった方は、チェックしてみてください。