しょうの雑記ブログ

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ユニクロ「インディゴカーディガン(スウェット生地)」

 スウェットカーディガンのレビューをします。

 

 今回レビューするのは、ユニクロの「インディゴカーディガン(長袖)」です。

 

 2022年の春夏シーズンの商品です。

 

 定価は、3990円(税込)です。(2022年3月現在)

 

 カラーは、薄いブルーと、やや濃いブルーがありました。

 

 個人的には、やや濃いブルーの方がおすすめです。

 

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出典:ユニクロ公式オンラインストア

 

www.uniqlo.com

 

 

 

 

 

 

 

 

メリット

インディゴの雰囲気が良い

 このアイテムを見た時、まず、「生地感が凄く良いな」と思いました。

 

 インディゴならではのムラ感があり、それがとても良い味になっています。

 

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出典:ユニクロ公式オンラインストア

 

 ユニクロのアイテムで、こういった生地感は、今まであまり見たことがありませんでした。

 

 ムラのある色味が「グッドオンのスウェットカーディガンと似ているな」と思いました。

 

 

 グッドオンのスウェットカーディガンも良い商品ですが、値段が約1万円で、やや高いというデメリットがあります。

 

 その点、こちらのアイテムは、約4000円です。

 

 グッドオンの半額以下ではありますが、生地感はグッドオンと遜色ないような雰囲気なので、「これはなかなか凄いな」と感じました。

 

インディゴブルーの色味が合わせやすい

 インディゴを使ったアイテムは、「様々なアイテムと合わせやすい」というメリットがあります。

 

 こちらのアイテムも、その例にもれず、非常に合わせやすくなっています。

 

 適当にその辺にあるものを合わせても、大体のアイテムに合ってくれると思います。

 

 とても合わせやすいので、1着あると重宝すると思います。

 

 ただ、一つ注意してほしいのは、「デニムのアイテムと合わせる場合」です。

 

 似たような色味のデニムパンツに合わせると、野暮ったくなってしまう可能性があります。

 

 そのため、似たような色味のデニムパンツをはく時は、こちらのカーディガンは避けた方が無難です。

 

 ただ、濃い目のデニムパンツであれば、このカーディガンを合わせても問題はないと思います。

 

スウェット生地で着心地が良い

 このアイテムは、「綿90%、ポリエステル10%」のスウェット生地でできています。

 

 スウェット生地なので、伸縮性があり、動きやすくなっています。

 

 また、裏地もザラザラしていなくて、着心地は抜群です。

 

カーディガンタイプなので、だらしなくならない

 こちらのアイテムは、スウェット生地でありながら、カーディガンタイプというのが珍しいと感じました。

 

 カーディガンタイプなので、かぶりのスウェットシャツに比べて、だらしなくなりません。

 

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出典:ユニクロ公式オンラインストア

 

 「スウェットでありながら、少し上品な雰囲気も出る」という点は、このアイテムの良いところだと思います。

 

ゆったり目のサイズ感で、リラックスして着られる

 このカーディガンは、全体的にゆったり目のサイズ感です。

 

 そのため、余計にリラックスして着られます。

 

 見た目的にも、程よい「抜け感」が出るので、このサイズ感は良いと思います。

 

 個人的には、ジャストサイズか、やや大きめに着るのがおすすめです。

 

 極端なオーバーサイズで着ると、だらしなくなりすぎるので、そういう着方はおすすめしません。

 

 

 

 

 

デメリット

白系のアイテムに色移りする恐れあり

 こちらのアイテムはインディゴを使っているので、白系のインナーやパンツを合わせると、摩擦で色移りする恐れがあります。

 

雨の日は余計に色移りする恐れが高まる

 また、雨の日に白系のアイテムと合わせると、余計に色移りする可能性が高まります。

 

 そのため、雨の日は、このカーディガンはあまり着ない方がいいと思います。

 

洗濯時、単品洗いをしなければならない

 このアイテムは水に濡れると色落ちしやすいので、洗濯時も注意が必要です。

 

 他の洗濯物に色を移さないようにするためには、単品洗いをする必要があります。

 

 そのため、「面倒なので単品洗いはしたくない」という人は、このアイテムは避けた方がいいでしょう。

 

色が薄くなると、だらしない雰囲気になりがち

 インディゴは、着込んでいくごとに、色がどんどん薄くなっていきます。

 

 そのため、洗濯を繰り返すと、どんどん色が薄くなって、「白」に近くなっていきます。

 

 そうなると、新品の時と比べて、だいぶイメージが変わります。

 

 白に近くなると、カジュアルさが増して、コーディネートによっては、だらしなくなりすぎる危険があります。

 

 そのため、ある程度きれい目な印象で着たい人は、あまり洗濯をしすぎないよう、気をつける必要があります。

 

 

 

 

 

まとめ

 ユニクロの「インディゴカーディガン(長袖)」のレビューをしてきましたが、いかがでしたでしょうか。

 

 こちらのアイテムは、約4000円というロープライスですが、この価格とは思えないくらい良い雰囲気の生地感です。

 

 この価格でこのクオリティというのは、非常に驚きました。

 

 かなりコストパフォーマンスが高いアイテムだと思います。

 

 また、スウェット生地で着心地が良く、非常に使える商品だと思います。

 

 来シーズンになると、もしスウェットのカーディガンが出たとしても、インディゴのものは出ない確率が高いです。

 

 そのため、気になった方は、売り切れる前に購入した方が良いと思います。