このブログを読んでいる方の中で、「部屋のインテリアをオシャレにしたい」と考えている人もいるでしょう。
部屋のインテリアの構想を練る場合、「インテリア雑誌」を買う人も多いと思います。
本屋に行くと、様々なインテリア雑誌が出ています。
ただ、インテリア雑誌は沢山ありますが、本当に「良い」と思える雑誌は、なかなかないものです。
紹介している部屋の雰囲気が、自分に合わない雑誌もあります。また、おしゃれな部屋を紹介しているものの、真似するのが難しく、「これはちょっと参考にならない」という雑誌もあります。
自分は、数年前に、「部屋の雰囲気を自分好みにしよう」と思い立ち、インテリアの参考に、様々なインテリア雑誌を読んでみたことがあります。
最初は、なかなかしっくりくる雑誌に巡り合えませんでした。
しかし、色々と探しているうちに、「これは良い!」と思えるインテリア雑誌に出会いました。
それが、「GO OUT Livin’(ゴーアウト・リビング)」です。
今回は、自分がおすすめする、「ゴーアウト・リビング」という雑誌を紹介します。
「ゴーアウト」と「ゴーアウト・リビング」について
「ゴーアウト・リビング」について説明する前に、「GO OUT(ゴーアウト)」という雑誌について説明します。
「ゴーアウト」は、ファッション誌です。
こちらの雑誌は、月刊で、紙面では、おしゃれなアウトドアファッションのアイテムを紹介しています。
そして、「ゴーアウト」という雑誌は、本誌とは別に、「別冊」というものを時々出しています。
その「別冊」の一つとして発行されたのが、「ゴーアウト・リビング」です。
「ゴーアウト・リビング」は、インテリア雑誌です。
この本の中では、「アウトドア」や、「アウトドア・ファッション」が好きな方が好むような部屋を紹介しています。
この雑誌のいいところは、紹介している部屋が、「雑誌のために作られた部屋」ではないところです。
実際に住んでいる人が、自分の部屋を紹介するという形式となっています。
そのためにリアリティがあり、参考になる部分が多いです。
「ゴーアウト・リビング」のおすすめポイント
アウトドアが好きな人というのは、自然が好きなので、「天然素材」を好む傾向にあります。
そのため、この雑誌の中には、天然素材の家具や小物を多く使った部屋が多くなっています。
ですから、特別アウトドア好きという訳ではなくとも、「天然素材などの、ナチュラルな雰囲気の部屋が好き」という方も、気に入るのではないかと思います。
「自分は、特にアウトドアの趣味はない」という人でも、部屋作りの参考になると思います。
また、アウトドアで使うギアをうまくインテリアとして取り入れている人も多く、当然、アウトドアが好きな人にとっても、参考になる部分が多いはずです。
「ゴーアウト・リビング」の中で、特におすすめの号
「ゴーアウト・リビング」は、2019年の8月現在で、13号まで出ています。
発行は、月刊の「ゴーアウト」とは違って、不定期です。
自分は、「ゴーアウト・リビング」の全ての号を細かく見ている訳ではないですか、いくつか見た中では、「ゴーアウト・リビング」の「vol.8」が一番好きでした。
「vol.8」に紹介されている部屋は、自分好みで、参考になる部屋が多かったです。
そのため、このブログ記事を見て、「ゴーアウト・リビング」が気になった方は、「vol.8」をチェックしてみることをおすすめします。
ただ、「vol.8」は、バックナンバーですので、通販では手に入りますが、なかなか書店で実際に見ることは難しいと思います。
そのため、「実際に、書店で、どんな雑誌なのか見たい」という方は、最新号の「vol.13」を買ってみるのもいいでしょう。
GO OUT Livin' Vol.13 (別冊 GO OUT)
「ゴーアウト・リビング」は、基本的には、号が違っても、基本的な雰囲気は統一されています。そのため、まずは、一番手に入りやすい、最新号からチェックしてみるのもありです。
まとめ
自分は、部屋の収納用品に、「フェローズのバンカーズボックス」や「無印良品の硬質パルプ収納用品」を使っています。
これは、「ゴーアウト・リビング」の中で、これらの商品を使ってる人がいて、それがきっかけで購入してみました。
実際に購入してみると、値段が手ごろな割に、おしゃれで使い勝手も良く、満足しています。
この雑誌が、これらのインテリア用品を取り入れる良いきっかけになりました。
また、自分は、家具や収納用品に、アウトドア・ブランドのステッカーを貼ったりしています。
これも、「ゴーアウト・リビング」の影響です。
アウトドアブランドのロゴは、おしゃれなものが多く、家具やインテイリア用品にステッカーを少し貼るだけでも、だいぶおしゃれな雰囲気になったりします。
これも、この雑誌から学んだテクニックです。
この雑誌は、値段は1000円程度なので、比較的、気軽に買えると思います。
そして、値段が手ごろな割に、参考になる部分が多い雑誌です。
そして、雑誌の中に載っている様々なおしゃれな部屋を眺めるのも楽しいです。
「シンプルでナチュルな部屋が好き」「アウトドアが好き」「アウトドアファッションが好き」といった方に、特におすすめできるインテリア雑誌です。
気になった方は、試しに1冊購入してみるといいと思います。