みなさん、普段、「駅そば」を食べることはありますか?
「駅そば」は、その名の通り、駅の中にある蕎麦屋のことです。
僕は、普段から、結構利用します。
元々、蕎麦は好きですし、時間がない時でもパッと食べられるので重宝しています。
ただ、一言で、「駅そば」と言っても、様々な店があります。
「駅そば」の中には「イマイチだな」という店もあります。
そういう店に当たってしまうと、ちょっと損をしたような気分になります。
逆に、おいしい店にあたると、得した気分になります。
「たかが駅そば」と言う人もいますが、おいしい駅そばを食べられるかどうかで、気分は結構変わります。
だから、「たかが駅そば」と、軽く見ない方がいいと、僕は思います。
そこで、色々と駅そばを食べてきた自分の経験から、「おすすめの駅そば」を紹介します。
今回紹介するのは、「そばいち」というお店です。
チェーン店で、いくつか店舗がありますが、今回は、「JR千葉駅」の中にある「そばいち」に行ってきました。
入り口を入ってすぐに、券売機があるので、そこで食券を買います。
僕は、お気に入りの「鴨そば」の食券を買いました。値段は530円です。
券売機のすぐ隣に厨房があるので、食券を渡します。食券を渡すと、店員から「温かいものにしますか?
それとも冷たいものにしますか?」と聞かれました。
僕は、温かい蕎麦にしました。
食券を渡してから、1〜2分で蕎麦が来ました。
さすがに、駅そばだけあって、出来上がるのが早いです。
店内は、座って食べられるスペースと、立ち食いのスペースがありました。
落ち着いて食べたかったので、今回は椅子に座って食べました。
BGMは、ジャズのような落ち着いた音楽がかかっていました。
駅そばでこういう音楽がかかっているのは珍しいですね。いい感じです。
照明は、暖色系で、落ち着いた雰囲気です。
内装も、駅そばの割にオシャレです。
店内には、つゆを飲む時用のレンゲが置いてありましたが、レンゲは木製でした。
木製だと温かみがあっていいですね。
卓上には、「紙ナプキン」「七味」「ごま」が置いてありました。七味の器もオシャレです。
ごまは、かけ放題です。僕はごま好きなのでこれは嬉しいポイントです。
それではいただきます。
つゆを飲んでみると、甘みがあります。ただ、甘すぎることなく丁度いい加減です。
鴨肉は、歯ごたえがあり、噛むと旨味が出てきます。
駅そばで、鴨肉を扱っている店は意外と少なかったりします。
僕は、鴨肉が好きなので、駅そばで鴨肉が食べられるのはありがたいです。
ねぎは細切りで、歯ごたえが気持ちいいです。駅そばで細切りのねぎを出しているところは珍しいですね。
かまぼこが乗っていますが、かまぼこに㊀の文字が書いてあるのが、かわいいくて好きです。
蕎麦自体は、クセのない味で、さらっと食べられます。
おいしいので、あっという間に食べ終わりました。ごちそうさまでした。
卓上には、つまようじもあったので、食後に使用しました。こういうのも、地味に嬉しいポイントですね。
まとめ
おすすめの駅そばの店、「そばいち」を紹介しましたが、いかがだったでしょうか?
「そばいち」は、特に、「駅で時間のない中でも、落ち着いたひと時を過ごしたい」という人に、おすすめのお店です。
味もおいしいのですが、それに加えて雰囲気もいいところが好きですね。
また、駅そばは、女性が入りにくい店が多いですが、「そばいち」の場合は、女性でもそれほど抵抗なく入れると思います。
もしこの記事を見て、気になった方は、一度、「そばいち」に足を運んでみてはいかがでしょうか?