しょうの雑記ブログ

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自分の気持ちを「なかったもの」と否定しない

 人は、生きている中で非常に多くのことを心の中で考えています。

 

 考えていることの中には、いいこともあれば、悪いこともあります。

 

 心に浮かんだ「悪いこと」は、なるべく実行には移さない方がいいでしょう。

 

 しかし、実行に移さなかったとしても、悪いことを考えてしまったこと自体に罪悪感を覚えて、「この気持ちは、なかったことにしよう」と思ってしまう人がいます。

 

 これは良くありません。

 

 自分の気持ちを「なかったもの」にしてしまうと、一時的にその気持ちは治まるかもしれませんが、それが、ずっと心の奥底に残ってしまうことがあります。

 

 その気持ちがある時にふと出てきて、暴走し、実行に移してしまうと、周りを傷つけてしまうことになります。

 

 また、実行に移さなくても、その満たされなかった気持ちがふと蘇ってきて、自分の心が傷ついてしまうことがあります。そうなることは、なるべく避けなければなりません。

 

 それを避けるためには、悪いことを考えてしまったとしても、「心の中に浮かんだ気持ちを自分自身で認めてあげる」ことが大事です。

 

 ここで、1つ例を挙げて考えてみます。

 

 もしあなたが、ある相手を好きになって、実は結婚していたということが発覚したとします。

 

 そうすると、「不倫でもいいから付き合いたい。

 

 そして、最終的には、あの人を結婚相手から奪いたい」と、つい考えてしまうこともあるでしょう。

 

 そういう時に、「なんてひどいことを考えてしまったんだ」と、自分を責めてしまう人がいます。

 

 そして、「好きだという気持ちは、なかったものにしよう」と思ってしまったりします。これは良くありません。

 

 そんな時は、自分を責めたり、自分の気持ちをなかったものと考える代わりに、「相手のことを好きになった」という自分の気持ちをきちんと認めてあげるようにしましょう。

 

 本来、恋をするドキドキ感というものは、すごく楽しいものです。

 

 そのドキドキ感は、相手に結婚相手がいたとしても変わらりません。

 

 だから、その恋がうまくいかないとしても、「相手を好きだというドキドキした気持ち」は否定せずに、心の中に大事に取っておくとよいでしょう。

 

 そうすると、そうすると、その恋がうまくいかなかったという事実よりも、「恋をしていた時のドキドキした暖かい気持ち」が心の中に残ります。

 

 そのような状態で時間が経過すると、結婚相手に片想いしていたことも、「良い思い出」になったりします。

 

 そうなれば、その後も、「満たされなかった気持ち」に振り回されなくて済みます。

 

 このように、悪いことをつい考えてしまったとしても、その気持ちを否定せずに、心の中で大事に取っておくことが大切です。

 

 そうする方が、不必要に自分を傷つけなくて済みます。

 

 そして、その方が、心が安定するので、人にも優しく接することができるはずです。