サンダルのレビューをします。
今回レビューするのは、OOFOS(ウーフォス)のOOahh(ウーアー)というモデルです。
ウーフォスは、リカバリーサンダルで有名なブランドです。
この「ウーアー」もリカバリーサンダルになります。
ウーフォスの数あるモデルの中でも「ウーオリジナル」と並ぶ、ウーフォスの定番モデルになります。
メリット
クッション性が良い
このサンダルには「ウーフォーム」というウーフォス独自の素材が使われています。
それにより、クッション性がとても良く、歩行時でも衝撃が伝わりにくくなっています。
足裏にフィットする
このサンダルは、フットベッドの形状が立体的になっていて、足裏にフィットするようになっています。
足裏にフィットするので、長時間立っていても疲れにくいです。
靴下を履いていても履ける
「ウーアー」は、スライドタイプのサンダルなので、靴下を履いていても履けます。
ウーフォスには「ウーオリジナル」というモデルのもありますが、そちらはトングタイプなので、靴下を履いていると履けません。
着脱がしやすい
スライドタイプのサンダルなので、パッと履けて、パッと脱げます。
そのため、玄関のつっかけとして使うのもいいと思います。
デメリット
幅がやや狭い
「ウーアー」のアッパーは、両サイドを覆うような形状になっています。
そのため、足幅が広い人は、小指の部分が当たる可能性があります。
歩いている時、足が動きやすい
ホールド感が強くないので、歩いていると、足が前に動きやすくなります。
足が前に行き過ぎると、フットベッドの凹凸部分が足裏にフィットしなくなり、履き心地は悪くなります。
デザインがややダサめ
このサンダルは、お世辞にも「デザインがいい」とは言えません。
いかにも「つっかけサンダル」といった感じの、ややダサめのデザインです。
そのため、「ファッション性が高いサンダルが欲しい」と思っている方には、このサンダルはおすすめしません。
ウーフォスのサンダルだと、トングタイプの「ウーオリジナル」の方がファッション性は高いと思います。
値段が高い
このサンダルの定価は「6,380円」です。
作りはしっかりしているものの、スライドサンダルでこの値段というのは、かなり高めだと思います。
まとめ
ウーフォスのリカバリーサンダル「ウーアー」のレビューをしましたが、いかがだったでしょうか。
非常にクッション性の良いサンダルですが、いくつかデメリットがあるのが少し気になるところです。
合う人には素晴らしいサンダルですが、合わない人も結構いるような気がします。
ただ、「幅がやや狭い」「歩いている時に足が動きやすい」「デザインがダサめ」という点が気にならないのであれば、買っても損はないと思います。