しょうの雑記ブログ

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ベンガルタイガー「バターチキンカレー」

 最近、YouTubeを見ていると、Dragon Ash(ドラゴンアッシュ)の桜井さんがカレーについて語っている動画がおすすめに出てきました。

 

 ドラゴンアッシュは、日本を代表するミクスチャー・ロックバンドで、桜井さんはそのドラマーです。

 

 本職はドラマーですが、とても料理がうまく、食に対しての造詣が深い方です。

 

 カレーにも造詣が深く、カレー番組のMCも務めているようです。

 

 そんな桜井さんが、どんなことを語っているのだろうと興味を持ち、試しに動画を見てみました。

 

 見たのは、こちらの動画です。

www.youtube.com

 

 動画を見ていると、途中で「おすすめのカレー屋」の話になりました。

 

 そこで、桜井さんが「千葉にある、ベンガルタイガーという店がおすすめ」と言っていました。

 

 自分は千葉県在住なので、「へー、千葉にもそんなカレー屋があるのか。桜井さんがおすすめするなら、良さそうだな」と思いました。

 

 そして、動画を見てから数日経った時に、千葉駅に買い物に行く機会がありました。

 

 「せっかく千葉駅方面に来たのだから、ランチで、ベンガルタイガーに行ってみよう」と思いました。

 

 そして、実際に行ってみると、とても良い店で、気に入りました。

 

 「ブログでも紹介したい」と思ったので、今回は「ベンガルタイガー」というカレー屋を紹介します。

 

 ちなみに、お店のホームページと、食べログのページはこちらになります。

 

bengaltiger-restaurant.com

 

tabelog.com

 

 

 

 

 

 

 

店の雰囲気

 店の一部を写真に撮ってきました。

 

 外観はこのような感じです。

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 内観は、このような感じです。

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 店内は、カラフルな小物が、センス良く配置されています。

 

 明るい色使いの小物が多いですが、配置のバランスがいいせいか、うるさくは感じません。

 

 とても居心地の良い店内だなと思いました。

 

 女性にも受けそうな内装です。

 

 

 

 

 

メニュー

 メニュー表の写真はこちらです。

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 カレーだけでも、かなりの種類があります。

 

 なかなか、メニューが豊富な印象です。

 

 どれを注文するか、結構迷いました。

 

 ただ、「最初はベーシックなものがいいだろう」と思い、メニュー表の一番上に載っていた「バターチキンカレー」を注文しました。

 

 

「バターチキンカレー」について

 「バターチキンカレー」の値段は、1080円(税込)でした。(2020年2月現在)

 

 カレーを頼むと、主食がついてきて、「ライス」か「インドのパン『パラタ』」が選べるとのことでした。

 

 今回は、「ライス」を注文しました。

 

 メインのカレーが来る前に、お通しのような感じで、えびせんが運ばれてきました。

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 えびせんにつけるカレーのようなものも付いてきました。

 

 こちらは、予想外に甘みがあり、不思議な味わいでした。

 

 次に、ライスが運ばれてきました。

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 茶碗に、ライスが入っていました。

 

 こちらは、日本の米ではなく、長粒米を使っていました。

 

 ライスが来てからすぐに、バターチキンカレーも運ばれてきました。

 

 カレーを見ると、まずその見た目の美しさに驚きました。

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 大きな皿の全面に、赤い点々の模様が描かれています。

 

 その器の中央部分の窪みに、カレーが入っていました。

 

 カレーには、「トマト、細切り野菜、パクチー、食用花」がトッピングされていて、見た目がとても華やかです。

 

 女性に人気がありそうな盛り付けだなと思いました。

 

 ホームページを見てみると、この店のシェフは、かつて5つ星ホテルに勤務していたとのことでした。

 

 そういった経験が、盛り付けに活かされているのかもしれません。

 

 そして、食べてみると、スパイスはしっかり効いていて、徐々に汗が出てきました。

 

 しかし、スパイスは効いているものの、全体的には優しい味で食べやすかったです。

 

 「スパイスが効いていながらも優しい」という繊細な味わいは、自分としては好みでした。

 

 一般的に、「バターチキンカレー」というと、食べていて重い印象があります。

 

 しかし、こちらのカレーは、変な重さはなく、良い感じでした。

 

 長粒米のライスは、食べ慣れていなかったので、最初は不思議な感じがしました。

 

 ただ、水分の少ない感じは、カレーに合うと思いました。

 

 次は、「パラタ」も食べてみたいですね。

 

 とてもおいしかったので、すぐに完食してしまいました。

 

店員さんの雰囲気

 カレーを食べ終わった後、水が少なくなったので、男性の店員さんが水をつぎ足しに来てくれました。

 

 その際に、「辛さは大丈夫でしたか?」と声をかけてくれました。

 

 そういったさりげない気配りは、とても感じが良かったです。

 

 会計の際にも、女性の店員さんから「味はどうでしたか?」と聞かれました。

 

 そこで、「初めてですが、おいしかったです」と答えました。

 

 その流れで、「ドラゴンアッシュの桜井さんがおすすめしていて知りました」と話しました。

 

 そうすると、店員さんは、「桜井さんは、フィッシュカレーが気に入ってましたよ」と教えてくれました。

 

 気さくな店員さんで、とても感じが良かったです。

 

 やはり個人店は、こういったさりげない会話のやりとりが楽しいですね。

 

 おいしい料理に、気持ちの良い接客で、良い気分で店を出ることができました。

 

まとめ

 今回は、千葉駅近くにあるカレー屋「ベンガルタイガー」を紹介しましたが、いかがだったでしょうか。

 

 とても良い店なので、千葉駅近郊に住んでいて、カレー好きなら、一度は行って損はないお店だと思います。

 

 また、東京在住の人でも、カレー好きなら、遠出してでもいく価値のあるお店と言えるのではないでしょうか。

 

 「店の雰囲気」「料理の盛り付け」「料理の味」「店員さんの雰囲気」のどれもが素晴らしいお店だと思います。

 

 今回、初めてうかがいましたが、また何度も行きたくなるようなお店ですね。

 

 次は、桜井さんがお気に入りという、「フィッシュカレー」も食べてみたいですね。