しょうの雑記ブログ

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2023年のWBC決勝、日本がアメリカに勝って優勝!

 2023年3月22日(水)、WBCの決勝戦が行われました。

 

 日本とアメリカが対戦しました。

 

 会場は、マイアミのローンデポ・パークです。

 

 日本時間では、朝8時から試合開始でした。

 

 アメリカは、スター選手が多く参加し、準決勝はキューバに大勝して決勝に進出してきました。

 

 非常に強い相手です。

 

 しかし、日本は、メキシコに劇的な勝利をして、決勝に進出しました。

 

 勢いは、日本にあります。

 

 日本とアメリカともに、実力があり、どちらが勝ってもおかしくない試合です。

 

 実際に試合が行われると、実力伯仲の素晴らしい試合となりました。

 

baseball.yahoo.co.jp

 

 

 

 

 

 

 

先発投手

 侍ジャパン(日本)の先発投手は、今永投手でした。

 

 実力のある左腕投手です。

 

 対するアメリカは、ケリー投手が先発です。

 

 しばらく韓国のリーグに投げていて、メジャーリーグに返り咲いた投手です。

 

試合展開

1回表

 今永投手は、とても切れのある球を投げていました。

 

 調子は良さそうでした。

 

 トラウト選手に2塁打を打たれたものの、0点で切り抜けました。

 

1回裏

 ケリー投手も立ち上がりは上々で、0点で切り抜けました。

 

2回表

 先頭のシュワーバー選手を打ち取ります。

 

 しかし、その後、絶好調のターナー選手が打席に入ります。

 

 今永投手のストレートを見事にとらえ、レフトスタンドにホームランを打ちます。

 

 0対1と、アメリカが先制します。

 

2回裏

 先制された日本ですが、村上宗隆選手が、右中間に見事なホームランを打ちます。

 

 これで、1対1の同点です。

 

 村上選手は、メキシコ戦のサヨナラヒットから、吹っ切れたような感じがします。

 

 その後も、日本がチャンスを作ります。

 

 一死満塁のところで、ピッチャーが、ケリー投手からループ投手にかわりました。

 

 ヌートバー選手がファーストゴロを打ち、その間に3塁走者が生還します。

 

 これで、2対1と日本が勝ち越します。

 

4回裏

 岡本和真選手が、左中間にホームランを打ちます。

 

 これで、3対1と、日本がさらにリードを広げます。

 

8回表

 日本が2点リードで終盤に入り、日本の勝ちが見えてきました。

 

 この回から、ダルビッシュ投手が登板します。

 

 「何としても優勝する」という日本チームの気合を感じます。

 

 しかし、シュワーバー選手にホームランを打たれ、3対2と追い上げられます。

 

 やはり、簡単には勝たせてもらえません。

 

 ただ、ダルビッシュ投手は、この回をホームランの1失点のみでしのぎます。

 

9回表

 ここまで、DHで試合に出ていた大谷翔平選手ですが、最終回に、クローザーとしてマウンドに上がります。

 

 この展開は、野球ファンとしてワクワクします。

 

 しかし、先頭打者にフォアボールを出してしまいます。

 

 ただ、その後の打者をダブルプレーに打ち取り、2アウトとなりました。

 

 そして、アメリカは、トラウト選手が打席に入ります。

 

 トラウト選手は、言わずと知れたアメリカのスター選手です。

 

 メジャーリーグでは、大谷翔平選手と同じエンゼルスに所属しています。

 

 そのため、普段は、この二人は対戦しません。

 

 普段は対戦しないスター選手が対戦するというのは、非常にワクワクしてきます。

 

 大谷選手は、思い切りボールを投げ込み、2ストライクと追い込みます。

 

 そして、3-2とフルカウントになります。

 

 最後は、スライダーにバットが空を切り、空振り三振となりました。

 

 この瞬間、日本の優勝が決まりました!

 

 

 

 

 

まとめ

 2023年のWBCの決勝について、ブログにまとめてみました。

 

 今回の大会は、日本が、3大会ぶりの3回目の優勝となって幕を閉じました。

 

 正直、準決勝までは、日本と他のチーム実力が違いすぎて、観ていてそこまで盛り上 がりませんでした。

 

 しかし、準決勝のメキシコ戦と決勝のアメリカ戦は「実力伯仲」で、非常に面白い試合でした。

 

 どちらも、「野球の面白さ」が詰まった試合でした。

 

 そして、改めて「大谷翔平のスター性」を実感しました。

 

 最終回にマウンドに上がって、トラウトを三振に取って試合を閉めるというのは、まさに「千両役者」といった感じです。

 

 本当に「大谷翔平は持っているな」と感じました。

 

 ただ、今大会は、大谷翔平以外の日本代表のメンバーも、本当によくやったと思います。

 

 大谷翔平選手がいくら活躍しても、他の選手が素晴らしいプレーをしてくれなければ、日本の優勝はなかったと思います。

 

 良い試合を見せてくれた日本代表のメンバーには、「お疲れ様」と「良い試合を見せてくれてありがとう」を言いたいですね。

 

 そして、他の参加国のチームのメンバーも、お疲れ様でした。

 

 メキシコやアメリカは、非常に強いチームでした。

 

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