今回は、おすすめのダウンジャケットについてです。
紹介するのは、ユニクロの「ウルトラライトダウン・ボリュームジャケット」です。
こちらは、2019年にリリースされた商品です。
残念ながら、2020年シーズンにはリリースされていないようです。
ただ、とても優れたダウンジャケットだと思うので、紹介させて頂きます。
定価は7990円+税です。
色は、「ライトグレー」「ブラック」「オレンジ」「ブラウン」「オリーブ」「ブルー」の6色展開です。
自分が所有しているのは、「ブルー」です。
ブルーというより、明るめのネイビーといった色合いです。
この色味は、なかなか良いなと思いました。
この色味ですと、冬に着ても重くなりすぎません。
生地は、光沢があります。
では、ここからは、このジャケットのメリットやデメリットについて、詳しく見ていきます。
このジャケットのメリット
通常のウルトラライトダウンより暖かい
このジャケットは、通常のウルトラライトダウンジャケットよりボリュームがあり、ダウンも沢山入っています。
そうなると、当然、通常のウルトラライトダウンジャケットよりも、暖かさは上です。
また、中綿も、「ダウン90%、フェザー10%」という、贅沢な配合です。
通常のウルトラライトダウンジャケットだと、真冬のアウターとしては、正直、厳しいです。
しかし、こちらのジャケットの場合、そこまで寒い地域でなければ、真冬のアウターとしても使うことができるくらいの暖かさです。
軽い
こちらのジャケットは、重量がとても軽くなっています。
ダウンジャケットでも、着てみると「意外と重いな」と感じるものは結構あります。
しかし、こちらのジャケットは、名前の通りとても軽いので、着ていて疲れません。
袖口や裾にリブがついており、風を通さない
このジャケットの袖口の内側や裾には、リブがついています。
それにより、袖口や裾から風を通しにくくなっています。
そのため、風の強い日でも、暖かさが逃げづらくなっています。
フロントのジッパーの裏に、当て布がついている
フロントのジッパーの内側を見ると、きちんと当て布がついています。
それにより、ジッパーが直接顎に当たらす、着心地が良くなっています。
安い商品ですと、こういった当て布は省略されがちですが、こちらの商品にはきちんとついています。
こういった細かいこだわりは、嬉しいですね。
シンプルなデザインで合わせやすい
こちらのジャケットは、「これぞ、ダウンジャケット」といった見た目で、余計なものが付いておらず、非常にシンプルなデザインです。
そのため、様々な格好に合わせやすいというメリットがあります。
このジャケットのデメリット
生地の耐久性は、やや劣る
このジャケットは、軽さを追求しているため、薄いナイロン生地を使っています。
そのため、厚手のナイロン生地に比べると、耐久性は劣ります。
表面の生地を硬い部分に擦ったりすると、穴が開くリスクもあるので、アウトドアで使おうとしている方は、少し注意が必要です。
見た目にボリューム感が出る
こちらのジャケットは、ダウンが多めに入っているため、どうしても、見た目にボリューム感が出てしまいます。
そのため、「ダウンのボリューム感が苦手」という方には、あまり向いていないかもしれません。
ただ、そこまで極端にボリューム感が出るわけではないので個人的には、このくらいなら許容ですが。
パッカブル仕様だが、そこまで小さくならない
このジャケットには、畳んで入れられるスタッフサックが付いています。
しかし、畳んでスタッフサックに入れても、結構大きくて、あまりコンパクトになりません。
バッグに入れても、結構場所を取ってしまうので、あまり持ち運びには向いていないかもしれません。
まとめ
ユニクロの「ウルトラライトダウン・ボリュームジャケット」について説明してきましたが、いかがだったでしょうか。
こちらのジャケットは、総合的に見て、優れた点が多い、とても良いダウンジャケットだと思います。
ただ、残念ながら、現在は、ユニクロの店舗に行っても、手に入れることはできません。
しかし、メルカリやヤフオク、リサイクルショップなどに行くと、中古で売ってたりします。
気になった方は、メルカリ・ヤフオク・リサイクルショップなどを見て、中古で販売されていないかチェックするといいでしょう。
1着あれば、色々重宝するジャケットだと思います。