しょうの雑記ブログ

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ユニクロ「ウォッシュジャージー・ワークジャケット」

 今回は、アウターとしてもインナーとしても使える便利なジャケットについてです。

 

 紹介するのは、UNIQLO(ユニクロ)の「ウォッシュジャージー・ワークジャケット」です。

www.uniqlo.com

 

 ここからは、この商品について詳しく見ていきます。

 

 

 

 

 

 

 

商品の概要

 こちらのジャケットは、形は、いわゆる「ワークジャケット」になります。

 

 ただ、通常のワークジャケットと違うのは「素材」です。

 

 柔らかく、ストレッチ性のある素材を採用しています。

 

 は、2020年バージョンでは、「オフホワイト」「オリーブ」「ブルー」「ネイビー」の4色展開です。

 

 自分は、オリーブとネイビーの2色を購入しました。

 

 どちらの色も、使いやすそうです。

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このジャケットのメリット

ストレッチ性があり、着心地が良い

 こちらのジャケットは、「着心地の良さ」が非常に大きな魅力でしょう。

 

 生地は柔らかく、ストレッチ性があるので、着ていてストレスを感じません。

 

 こちらの生地は、スウェット素材と比べると、多少は硬くは感じます。

 

 ただ、ワークジャケットとしては、破格の柔らかさなので、この着心地は素晴らしいと思います。

 

しわがつきにくい

 このジャケットは、ストレッチ素材を使っているせいか、しわがつきにくくなっています。

 

 そのため、暑くなってきた際に、脱いでカバンの中にいれても、しわが付きにくいので便利です。

 

ストレッチ素材の割に、風合いが良い

 ストレッチ素材を使うと、どうしても生地がのっぺりして、良い風合いが出ない場合が多いです。

 

 しかし、このジャケットは、洗い加工をしていて、なかなか良い風合いが出ています。

 

 生地の色あせ具合や、アタリの出方は、ストレッチ素材にしては、かなり良いと感じます。

 

昔ながらのワークジャケットのディディールを取り入れている

 こちらのジャケットは、よく見ると、昔ながらのワークジャケットのディディールをうまく取り入れていることに気づきます。

 

ポケットは、フレンチワークのカバーオールに似たデザインです。

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 フロントのステッチや袖口は、アメリカのカバーオールでよく見られるディディールです。

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 ディティールをよく見ると、「フランスとアメリカのワークジャケットのミックス」のようになっています。

 

 こういった点から、このジャケットは、昔のワークジャケットのことを良く知っている人がデザインしていると思われます。

 

 昔ながらのワークジャケットが好きな人でも、納得できるデザインだと思います。

 

程よいゆとりのある、きれいなシルエット

 ワークジャケットというと、シルエットがやぼったくなりがちです。

 

 しかし、こちらのジャケットは、ワークジャケットの割にシルエットはすっきりしていてきれいです。

 

 ただ、極端に細身ではなく、程よいゆとりもあるので、ちょうどいいシルエットだと思います。

 

 カジュアルスタイルはもちろん、ややきれいめなスタイルにも合わせられると思います。

 

 サイズ選びは、ゆったりめを選ぶより「ジャストサイズ」がおすすめです。

 

 ストレッチ素材なので、ジャストサイズを選んでも、窮屈感はありません。

 

 また、ジャストサイズを選んだ方が、すっきりと見えて、見た目的にも良いと思います。

 

アウターとしてもインナーとしても使える

 こちらは、アウターとして使うこともできますが、生地が柔らかいので、インナーとして着てもストレスがありません。

 

 春や秋はアウターとして、冬場はインナーとしても着られるので、なかなか便利です。

 

価格が安い

 こちらの商品の定価は、2990円+税です。(2020年11月現在)

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 このクオリティで、2990円は、とても安いと思います。

 

 そして、値下げを待てば、定価よりさらに安い価格で買うことも可能です。

 

 

 

 

 

このジャケットのデメリット

 ここからは、こちらのジャケットのデメリットについても解説していきます。

 

綿100%の素材と比べると、風合いは劣る

 こちらのジャケットは、ストレッチ素材の割には、良い風合いが出ています。

 

 しかし、それはあくまで「ストレッチ素材の割には」風合いが良いということです。

 

 どうしても綿100%のジャケットに比べると風合いは劣る部分があります。

 

 「多少着心地が劣っても、なるべく風合いの良いジャケットがいい」という方は、別のジャケットを探した方がいいかもしれません。

 

通常のワークジャケットより、耐久性が劣る

 こちらは、柔らかくストレッチ性のある生地を使っています。

 

 そのため、綿100%のしっかりした生地のジャケットに比べると、耐久性は劣る部分があります。

 

 ただ、街で普通に着る程度であれば、それほど問題はないかと思います。

 

ポケットに重いものを入れると、伸びる

 こちらのジャケットには、胸や腰部分にポケットがついています。

 

 しかし、ストレッチ素材を使っているため、重いものをポケットに入れると、生地が伸びてしまいます。

 

 こちらのジャケットを着る際は、ポケットがあるからといって、重いものは入れない方が良さそうです。

 

まとめ

 ユニクロの「ウォッシュジャージー・ワークジャケット」を紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。

 

 こちらのジャケットは、ワークジャケットのデザインをうまく取り入れていて、それでいて着心地も良いところは「さすがユニクロ」と感じました。

 

 「ワークジャケットの雰囲気が好きだど、硬い着心地が苦手」という方には、ぴったりのジャケットだと思います。

 

 価格も手頃ですし、気になった方は、ぜひチェックしてみてください。

 

 ただ、現在、オンラインショップでは、こちらの商品は売切れているようです。

 

 オンラインショップで売切れていても、店頭で残っていたりもするので、今から買いたい方は、店頭でチェックしてみるといいと思います。

 

 そして、最近、このジャケットは定番的にリリースされています。

 

 そのため、もし今シーズン買い逃しても、来シーズンもおそらくリリースされるのではないかと思います。