「Pen」という、カルチャーやファッションを扱っている雑誌があります。
この「Pen」は、雑誌だけでなく、YouTubeチャンネルも持っています。
そのYouTubeチャンネル内で、「東京古着日和」というオリジナルドラマを不定期で配信しています。
このドラマは、俳優の光石研さんが、東京の古着屋を巡るというものです。
YouTubeをなんとなく見ていたら、偶然このドラマを見たのですが、一度見たら「これは面白い！」と思い、ファンになりました。
そこで今回は、「東京古着日和」を紹介していきます。
第１話「デッドストックに弱くってさ」
第１話では、東京の日本橋にある古着屋「アーチ東京」を訪れます。
こちらのお店は、ミリタリーやワーク系の古着に強い古着屋です。
特に、ヨーロッパ物に力を入れているようです。
デッドストックのような、状態の良い古着を多数取り扱っています。
古着だけでなく、古着に合う新品の商品もセレクトしています。
光石さんがどれを買おうか迷っている時の、「心の声」もナレーションで入れているところが面白いです。
第２話「トラッドにはいまも青春の僕がいる」
第２話では、目黒区学芸大学の「イシュー」というお店を訪れます。
店内は、清潔感にあふれていて、古着屋とは思えない印象です。
商品も、状態の良いものをセレクトしています。
トラッドなアイテムながら、どこかかわいらしさのあるアイテムが多い印象です。
第３話「アメカジ、渋カジからのイタカジ？」
第３話では、東急世田谷線上町駅の近くにある「レザー＆レース」を訪れます。
こちらは、80～90年代の「イタリアン・カジュアルブランド」の洋服をセレクトした古着屋です。
「アメカジ」を扱った古着屋は沢山ありますが、「イタカジ」をメインに扱っている古着屋はなかなか珍しいので、面白いです。
動画を見て、「今どきは、こんな古着屋もあるんだな」なんてことを思いました。
雑誌での特集
「東京古着日和」は、動画の人気が出たせいか、動画だけでなく、雑誌にもなりました。
雑誌のPenでは、2020年の7月15日号で、「東京古着日和」を特集しています。
動画に出てきたお店の詳しい情報も、こちらに載っています。
動画が気になった方は、こちらもチェックしてみるといいのではないでしょうか。
Pen (ペン)[本/雑誌] 2020年7月15日号 【特集】 東京古着日和。 (雑誌) / CCCメディア
Pen (ペン) 「特集：東京古着日和。」〈2020年7/15号〉 [雑誌]
まとめ
「東京古着日和」について紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。
こちらの動画は、光石さん目線で、様々な古着屋や古着のアイテムを紹介していくところが面白いです。
光石さんも、相変わらず、味のある良い演技をしています。
また、ドラマが終わった後、光石さんと古着屋の店主さんの対談があるところもいいです。
ドラマとしても楽しめますし、洋服の知識もつくので、洋服好きには一石二鳥です。
なんとなく、「孤独のグルメ」の古着版という感じもしますね（笑）
今後も、不定期ながら新作動画を発表していくと思うので、新作も楽しみです。
古着好き、洋服好きにはたまらないドラマだと思うので、これからも目が離せません。
