しょうの雑記ブログ

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「不適応者の居場所」に参加してきました(2020年2月15日(土))

 2020年2月15日に、「不適応者の居場所」に参加してきました。

 

 今回は、そのレポートを書きます。

 

 ちなみに、以前参加した時のレポートもありますので、興味のある方は、そちらも読んでみてください。

 

www.bamentekiou.com

 

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 前回参加したのが、2019年の4月だったので、久々の参加になります。

 

 僕が前回参加した時は、花見企画だったので珍しく、野外で行いました。

 

 ただ、今回の会場は、高円寺の、いつもの屋内のスペースです。

 

 高円寺駅から、少し歩いたところにあるスペースです。

 

 今回は、土曜日開催で、人が多く参加することが予想されるとのことで、16時スタートです。

 

 僕は、「家も遠いし、早めに参加して、早めに帰ろうかな」と思っていたので、16時から参加することにしました。

 

 このように、参加する時間も、帰る時間も、自分で自由に決められるのは、この会のいいところです。

 

 会場に着くと「不適応者の居場所」という看板が出ていました。

 

 階段を上がると、2階にスペースがあります。

 

 何回か参加してはいるものの、最初に入る瞬間は、ちょっとだけ緊張しますね。

 

 

 

 

 

 会場に入ると、主催の鶴見済さんが迎えてくれました。

 

 いつものように、ヴィーガン料理や、飲み物が用意されています。

 

 最初に、参加費のカンパを払いました。

 

 会場には、まだ数人しかいなくて、がらんとしていました。

 

 鶴見さんに、自分が千葉から来たことを伝えると、千葉についてのトークになりました。

 

 16時台は、あまり人がいなくて、ゆったりとトークができる雰囲気でした。

 

 この時間は、鶴見さんとも話がしやすくて、良かったです。混んでいる時間帯になると、なかなか鶴見さんとは話せなかったりするので。

 

 会場の奥には「0円ショップ」のスペースもありました。

 

 0円ショップとは不用品が置かれていて、欲しいものがあったら、好きに持って帰っていいというものです。

 

 鶴見さんの私物もありますが、参加者も不用品を置いていっていいとのことです。ただ、持ち帰る人がいなかった場合は、自分で持って帰ってくださいとのことです。

 

 0円ショップを見ていると、曽我部恵一さんの「LOVE CITY」というアルバムが目に留まりました。

 

 自分は、曽我部恵一さんのファンですが、このアルバムを聴いたことがなかったので、もらっていくことにしました。

 

 このアルバムは鶴見さんの私物だったようです。そして、鶴見さんや他の参加者の方と、曽我部恵一さんについての話をしました。

 

 こういった、0円ショップの物がきっかけで、話が膨らんでいくのは面白いですね。

 

 こういった時にCDをもらうと、このCDを聴くたびに「2月の不適応者の居場所に参加した時にもらったんだよな」ということを思い出しそうな予感がします。

 

 0円ショップで物をもらうと、「物と思い出がセットになる感じ」があるのがいいなと思いました。

 

 

 

 

 

 17時になると、段々と人が入ってきました。

 

 そして、18時半を過ぎるころには、会場は人でいっぱいになっていました。

 

 30人くらいはいたような気がします。

 

 19時には、一人ずつ「自己紹介」をしました。

 

 自己紹介は、パスも可能ですが、今回は、ほとんどの人が自己紹介をしていました。

 

 自己紹介を聞くと、かなり遠方から来ている人もいました。

 

 また、それぞれの人が、色んなバックグラウンドがあったり、色々な活動をしている人がいたりして、聞いていて面白かったです。

 

 その後も、周囲の人と話していましたが、19時を過ぎると、だいぶ熱を帯びて話している人が多い感じになりました。お酒を飲んで、お酒がまわってきている人が多かった影響もあるかもしれません。

 

 僕は、「ブログをやっていること」「メルカリでの古着の売り方」「好きな音楽について」「好きなユーチューバーについて」などの話をしました。

 

 ユーチューバーについての話は、かなり盛り上がりました。

 

 やはり、今の時代、YouTubeを見ている人が多く、ユーチューバーに対しても、興味ある人が多いのかもしれません。

 

 あとは、普段、音楽の趣味が合う人が少ないのですが、今回は趣味が合う人がいて、好きな音楽の話を思い切りできたのが楽しかったです。

 

 それと、自分がブログを続けていることや収益化していることを言ったら「すごい」などと褒められたのが嬉しかったです。

 

 そんな感じで、話しているうちに、どんどん楽しくなってきました。

 

 最初は、19時くらいに帰ろうかなと思っていましたが、話が楽しくなってきたので、結局、21時頃まで会場にいました。

 

 帰る時は、「やっぱり参加して良かった」と思いました。

 

 「不適応者の居場所」というだけあって、参加者の方は、社会でなかなかうまくいっていない人が多いです。無職の人も結構います。

 

 ただ、この会は、無職の人に対して、責めるようなことを言う人はいません。

 

 仕事をしていようと、無職だろうと「普通」に受け入れられるような雰囲気があって、その雰囲気が、とても居心地が良かったです。

 

 あとは、「自分が興味のあること」を、思い切り話せたのも良かったです。

 

 普段、自分が興味のあることを思い切り話せる機会は少ないので、そういったことをこの場で話せて、すっきりしました。

 

 この会は、基本的に、毎月開催しています。

 

 タイミングが合わなくて、なかなか行けなかったりもしますが、うまくタイミングがあった時は、また是非参加したいです。

 

 そして、この会を毎月しっかり開催してくださっている鶴見さんには、感謝しています。

 

 参加できる時は少なくても、「毎月1回、こういった場がある」と思うと、それだけで、ちょっと安心したり、ほっとしたりする部分もあるので。

 

 この会に参加すると、毎回、「全国に、こういう場が、もっと増えればいいのにな」なんてことを思います。