しょうの雑記ブログ

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ユーチューバー草彅剛さんの「ヴィンテージ古着の紹介動画」

 草彅剛さんがYouTubeチャンネルを始めてから結構経ちますが、なかなか面白いので、時々見ています。

 

 草彅さんの飾らない人柄がいいですし、様々な企画をやっていて、見ていて楽しいです。

 

 このチャンネルでは、色んな企画がありますが、その中でも、自分が特に好きなのが「ヴィンテージ古着の紹介企画」です。

 

 僕は、現在、30代の後半ですが、自分が中高生だった頃「古着ブーム」がありました。

 

 ファッションとしての古着が流行り、自分自身も、古着屋に行ったり、フリーマーケットに行ったりして、よく古着を買っていました。

 

 その後、20代の頃には、あまり古着を着なくなった時期もありました。

 

 しかし、なんだかんだで、中高生の多感な頃の経験というのは、大人になっても、何かしらの影響を及ぼすものです。

 

 30代になった今、改めて古着を見てみると、「やっぱり、味わい深くていいな」と思ったりします。そのため、今でも古着は好きです。ですから、草彅さんが古着を紹介していると、「おっ!」と思ってしまうのです。

 

 草彅さんは、「ヴィンテージ古着のコレクター」として有名です。

 

 芸能人の中で、ヴィンテージ古着にここまで造詣が深い人は、なかなかいないのではないでしょうか。

 

 草彅さんは、芸能人でお金に余裕もあるせいか、非常に高価なヴィンテージ古着も所有しています。

 

 僕自身、古着は好きですが、お金にあまり余裕がないため、高価なヴィンテージ古着は買えません。でも、古着屋で高価なヴィンテージ古着を見ると、「やっぱり、生地の風合いが違っていいな」と思います。

 

 草彅さんのYouTubeチャンネルでは、「自分が買いたくても買えないような高価なヴィンテージ古着」を色々と紹介してくれます。それは、自分のような古着好きからすると、ありがたいことです。

 

 また、草彅さんが動画でヴィンテージ古着を紹介する時は、本当にウキウキして、楽しそうに紹介しています。見ていて、「古着が、本当に大好きなんだな」ということが伝わってきます。

 

 このように、楽しそうに自分の好きなものを紹介している姿を見ていると、見ている側も、楽しい気分になってきていいですね。

 

 では、ここからは、具体的にどのようなアイテムを紹介しているのかを見ていきます。

 

 

 

 

 

 

ヴィンテージのデニムパンツ(リーバイスの大戦モデル)

 古着と言えば、真っ先に思いつくのは「ヴィンテージのデニムパンツ」でしょう。

 

 ヴィンテージのデニムパンツは、古着好きの中でも人気が高いアイテムのため、値段も非常に高くなりがちです。

 

 ここでは、リーバイスの「大戦モデル」について説明しています。

 

 リーバイスの「大戦モデル」とは、第二次世界大戦中に作られたデニムパンツのことです。

 

 第二次世界大戦中は、物資が不足しがちで、「節約」が求められる時代でした。そのため、大戦モデルのジーンズは、「細かい部分が省かれている」「ありあわせの物を使って作られている」といった特徴があります。

 

 そのため、大戦モデルというのは、ジーンズとしては「不完全」な部分があります。

 

 ただ、不完全であるがゆえ、この時代にしかないディティールがあります。

 

 そういったディティールが、古着マニア心をくすぐるため、大戦モデルのジーンズは人気があります。また、値段も非常に高いです。

 

 でも、当時としては「不完全な商品」が、今では、非常に高値がついているのも、なんだか不思議ですね。

 

 草彅さんは、なんと、100万円もするジーンズを所有しているとのことです。

 

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ヴィンテージのGジャン

 お次は、ヴィンテージの「Gジャン」についての動画です。

 

 Gジャンとは、簡単に言うと、「デニム地の、丈の短いジャケット」のことです。

 

 デニムパンツほどではないにしろ、Gジャンも、ヴィンテージ古着好きからは、人気の高いアイテムです。

 

 「リーバイスのセカンドモデル」「リーバイスのブランケットつきのモデル」「リーのファーストモデル」などを紹介しています。

 

 また、この動画では、古着だけではなく、ヴィンテージをモチーフにした新品のGジャンなども紹介しています。

 

 古着だけにこだわるのではなく、「新品でもいいものはいい」と認める柔軟な姿勢は、好感が持てますね。

 

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ヴィンテージのカバーオール

 カバーオールは、Gジャンと同じ、デニム地の上着ですが、Gジャンよりも、丈が長いのが特徴です。

 

 カバーオールは、アメリカの炭鉱で働いていた人が、アウターとして着ていた、作業着です。

 

 ここではなんと、100年以上前のカバーオールが紹介されています。ここまで古いモデルは、古着屋でもなかなか見れないと思います。

 

 ここで紹介されているカバーオールは、映像で見ても、色落ちのすごさがはっきりわかります。こういった色落ちは、ヴィンテージならではですね。

 

 当時は、旧式の織機を使って生地を織っていたため、生地の表面にムラができました。しかし、そのムラがあるからこそ、味わいの深い色落ちになるのです。

 

 草彅さんは、かなりハイテンションで説明していますね。

 

 そのハイテンション具合も、「デニムが大好きだ!」って気持ちが伝わってきて、微笑ましいです。

 

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ヴィンテージのパーカーやスエット

 デニムほどではないですが、ヴィンテージのパーカーやスエットも、ヴィンテージ好きからは人気のあるジャンルです。

 

 ヴィンテージのパーカーやスエットは、今の物と生地の風合いが違って、味わい深い色落ちをします。

 

 この動画では、「フード後付け」のパーカーを紹介していますが、これも、ヴィンテージならではのディティールですね。

 

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まとめ

 ユーチューバー草彅剛さんの「ヴィンテージ古着の紹介動画」について説明してきましたが、いかがだったでしょうか。

 

 この企画は、古着好きにとっては、非常にありがたい企画です。なぜなら、古着屋でもなかなか見られないような、貴重な古着が見られるわけですから。

 

 そして、草彅さんの「古着についての解説」も聴くことができます。

 

 草彅さんが嬉しそうに語っているのを見るのは、微笑ましくていいですね。やっぱり、「好きなことを思いっきり語っている姿」というのは、なんだかキラキラして見えます。

 

 また、今まで古着に興味がなかった人も、この動画を見て「古着って面白そう」と思うようになる人もいると思います。

 

 そういった方は、この動画を見るだけではなく、実際に古着屋に足を運んで、古着を見てみてください。

 

 実際に見ると、「ヴィンテージの生地の味わい深さ」が、よりわかると思います。

 

 こういった動画がきっかけで、ヴィンテージ古着好きな人が増えると、昔からの古着好きとしては、嬉しいですね。