しょうの雑記ブログ

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ザ・ノースフェイス「ヌプシブーティー」(おすすめの防寒シューズ)

 季節は冬で、もう、1月になりましたので、気温もだいぶ下がってきました。

 

 寒い季節になると、「足元が冷える」という方は多いと思います。

 

 足の冷えが気になる方だと、暖かい靴が欲しくなるでしょう。

 

 最近は、防寒性に優れた靴も、様々なメーカーからリリースされています。

 

 しかし、探してみると、「ちょうどいい防寒シューズ」は、意外と少ないものです。「暖かいけれど、履き心地が悪い」「履き心地はいいけれど、温かさがいまひとつ」「暖かいけれど、デザインがダサい」など、意外とちょうどいい防寒シューズが見つからなかったりします。

 

 そんな中で、自分がおすすめするのは、ザ・ノースフェイスの「ヌプシブーティー」という防寒シューズです。

 

 冬場は、この靴を愛用しているのですが、使ってみて、「この靴は素晴らしい!」と実感しています。

 

 そのため、今回は、「ヌプシブーティー」について、詳しく説明していきたいと思います。

 

 

 

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この靴のメリット

 まずは、この靴のメリットについて説明します。

 

優れた防寒性

 この靴は、中に中綿が入っています。中綿が入ることで、防寒性が高くなっています。

 

 そして、この中綿は、ただの中綿ではありません。「プリマロフト」という中綿を使用しています。

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「プリマロフト」について、詳しく説明します。プリマロフトは、天全素材である「ダウン」に似せて作られた人工の中綿です。

 

 プリマロフトは、保温性に非常に優れており、「ダウンの8倍、暖かい」と言われています。

 

 ただ、個人的に、ダウンとプリマロフトでは、ダウンの方が「自然な暖かさ」があると感じています。ダウンとプリマロフトを比べると、ダウンの方が「優しく、ほっとする暖かさ」という感じがします。そのため、個人的には、プリマロフトより、ダウンの暖かさの方が好みです。

 

 しかし、プリマロフトが暖かいというのは、間違いありません。なにしろ、「ダウンの8倍」の保温性がありますから。

 

 それだけの保温性がある中綿が入っているので、寒い日でも、この靴を履けば、足をしっかりと温めてくれます。

 

暖かいが、暑くなりすぎない

 暖かい防寒シューズは、世の中に沢山あります。ただ、実際には、「暖かいけれど、暑くなりすぎる」防寒シューズが多いのも事実です。

 

 街で生活する上では、「ずっと寒い場所」に1日中いるということは、あまりないと思います。

 

 生活の中で、外を歩いたりもするでしょうが、時には、暖房のきいた室内に入ることもあるでしょう。そういった際に、足が暑くなりすぎる防寒シューズが多いです。

 

 そうなると、「暑いから、靴を脱ぎたい」と思うでしょう。しかし、公共の場では、人の目があるので、なかなか靴が脱げません。そうなると、「暑くて脱ぎたいのに、履いたまま我慢する」ことになってしまいます。そうなると、せっかく暖かい靴を履いてきたのに、不快になってしまいます。

 

 しかし、「ヌプシブーティー」の場合は、暖房のきいた暖かい場所に入っても、それほど足が暑くなりすぎません。暖かい場所でも、比較的快適に過ごせます。

 

 ではなぜ、ヌプシブーティーは、温かい場所でも、足が暑くなりすぎないのでしょうか?

 

 それは、おそらく、この靴に「透湿機能」があるからでしょう。靴の中を湿気を逃がしてくれるので、蒸れずに、暑くなりすぎないのだと思います。

 

 意外に見逃されがちですが、防寒シューズを選ぶ際に、「暑くなりすぎないかどうか」は重要なポイントです。この靴は、「暖かいけれど、暑くなりすぎない」ので、優れた靴だと思います。

 

幅広で履きやすい

 日本人には、足の幅が広い人が多いです。

 

 そのため、足幅が広い人だと、防寒シューズを選ぶ際にも、「足幅が合わない」と断念する場合があるでしょう。

 

 しかし、このヌプシブーティーは、足幅が広い作りとなっています。そのため、足幅が広い人でも、快適に履いていただけると思います。

 

そこそこクッション性がある

 防寒シューズというのは、結構、「クッション性が弱い」ものが多いです。そのため、防寒シューズを持っていても、「暖かいけれど、クッション性がないので、履いていて疲れる」と感じている人は多いはずです。

 

 しかし、この靴は、そこそこクッション性がある作りとなっています。

 

 横から見ると、ソールにかなりボリュームがあります。

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 そのため、防寒シューズの割に、クッション性があるのです。

 

 正直、ハイテクスニーカーに比べると、クッション性は劣るかもしれません。

 

 しかし、防寒シューズの中では、高いクッション性がある靴ですから、街で普通に履くには、十分なクッション性だと思います。

 

取り外し可能なインソールが入っている

 この靴には、取り外し可能なインソールが入っています。

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 インソールが取り外せると、インソールを外して洗えるので、靴の中を清潔に保ちやすくなります。

 

 また、さらにクッション性の高い中敷きに変えると、クッション性をさらにアップさせることも可能です。

 

そこそこフィット感がある

 この靴は、長靴のような形をしています。長靴のようなブーツタイプの防寒シューズだと、「フィット感が悪くて、パカパカするのではないか?」と不安になる人もいるでしょう。

 

 しかし、この靴は、履き口がドローコードで絞れる仕様となっています。ドローコードをしっかり締めれば、フィット感が高まります。

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 そのため、長靴タイプの靴にも関わらず、意外とフィット感が良いのも、メリットの一つです。

 

脱ぎ履きしやすい

 この靴は、靴紐がなく、長靴のようにスポッと履けるタイプです。そのため、脱ぎ履きがしやすいのも、大きなメリットです。

 

 冬場の座敷席での飲み会に行くことがあっても、この靴を履いていけば、ストレスなく脱ぎ履きできるでしょう。

 

防水性がある

 この靴には、「TEKWPROOF」という素材が使われています。

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 「TEKWPROOF」というのは、ノースフェイス独自の防水素材です。ゴアテックスほどの防水性はないかもしれませんが、雨の日でも、十分に水を弾いてくれます。また、中綿も入っているので、大雨でも、靴の中にまで水が浸水することは、そうそうありせん。

 

 また、前述の通り、この靴には、プリマロフトが用いられています。プリマロフトは、ダウンに似せて作られた人工の中綿ですが、ダウンにない、大きなメリットがあります。それは「水に濡れても、保温性が保たれる」点です。

 

 ダウンというのは、水に濡れると、ぺしゃんこになってしまいます。そうなると、保温性が一気に低下します。

 

 しかし、プリマロフトの場合は、水に濡れても、中綿があまりぺしゃんこになりません。水に濡れた状態でも、暖かさは保たれます。

 

 そのため、豪雨で、プリマロフト中綿にまで浸水してしまったとしても、暖かさは保たれます。そういう意味でも、防水の防寒シューズに、ダウンではなくプリマロフトを使うというのは、理にかなっています。

 

 また、これから、さらに寒くなると、「雪」の降る可能性が高くなってきます。また、住んでいる場所によっては、もう既に、雪が積もっているところもあるでしょう。

 

 このブーツは、防水性があり、暖かいので、「雪の日」に大活躍します。また、ソールに滑り止めがついているため、雪道でも滑りにくくなっています。

 

耐久性がある

 自分が、この靴を買ったのは、数年前ですが、冬になると、毎年ガシガシ履いています。街履き程度ではありますが、数年履いても、全く壊れる気配はありません。

 

 やはり、アウトドアブランドだけあって、耐久性は十分です。

 

 耐久性に優れていて、何年も使えるので、そういう意味では、お得感があります。

 

 

 

 

 

この靴のデメリット

 この靴には、様々なメリットがありますが、デメリットもあります。デメリットについても、説明していきます。

 

カジュアルすぎるデザイン

 この靴のデザインは、非常にカジュアルです。カジュアルな格好には合いますが、シックな格好にはあまり合いません。

 

 そのため、普段、シックな格好をしている方は、この靴を合わせると、カジュアルすぎて、足が浮いてしまうかもしれません。

 

 ちなみに、自分の場合、少しでも落ち着いて見えるよう、真っ黒の色を選びました。こちらは、ノースフェイスのロゴも真っ黒となっています。

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足元にボリュームが出すぎる

 中綿が入っているため、仕方のないことですが、この靴は、かなりボリュームのある見た目になっています。

 

 この靴には、様々なカラーバリエーションがありますが、色によっては、さらに足が大きく見えてしまったりします。

 

 膨張色を選ぶと、さらに足が大きく見えるため、足の大きさが気になる人は、黒や紺などの、引き締まって見える色を選ぶ方がいいでしょう。

 

 ちなみに、自分の場合は、足元のボリューム感を少しでも抑えたいと思い、真っ黒のものを購入しました。

 

ヌプシブーティーのバリエーションについて

 ヌプシブーティーには、いくつかの型があります。ブーツの筒の長さが長いものもあれば、短いものもあります。

 

 アウトドアでの使用を考えている場合や、豪雪地帯に住んでいる人は、筒が長めのモデルがいいと思います。

 

 しかし、街履きがメインで、雪があまり振らない地域の人は、筒が短めのモデルがいいと思います。筒が長すぎると、見た目のカジュアルさが増しますし、履いていて、暑くなりすぎるおそれもあるからです。

 

 ちなみに、自分は、千葉県在住で、筒が短めのモデルを使用していますが、「短めのものにして正解だった」と思っています。首都圏にお住まいの人ならば、筒が短めのモデルでも、防寒性は十分だと思います。

 

価格について

 2020年の1月時点で、筒が短いタイプの場合、定価は「16,500円+税」となっています。

 

 それほど安くはありませんが、機能性の高さを考えると、十分納得できる価格だと思います。

 

 

 

 

 

まとめ

 ザ・ノースフェイスの「ヌプシブーティー」について説明してきましたが、いかがだったでしょうか。

 

 「防水性があり、履き心地が良い防寒シューズを探している」という方には、この靴はぴったりだと思います。

 

 実際に履いて使って見ると、この靴の良さを、さらに実感できるはずです。

 

 防寒シューズを探している方は、一度、この靴を試してみてはいかがでしょうか。

 

 


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