先日、ユニクロとEngineered Garments(エンジニアード・ガーメンツ)のコラボ・ポロシャツを購入しました。
デザインは気に入っているのですが、1つ気になる点がありました。
それは、「襟の肌触りが気になる」という点です。
襟の素材がごわごわしているので、着ていると、どうしても首元の肌触りが気になってしまいます。
そうなると、デザインが気に入っていても、積極的に着ようという気が起きません。
「なんとかならないかな」と考えてみました。
そこで、「だったら襟を切ってしまってもいいのではないか?」という考えが浮かびました。
ただ、最初は「失敗したら嫌だな」と思いました。しかし、よく考えてみれば、この商品の値段は3000円程度です。「3000円程度なら、失敗してもいいか」と思い、襟をカットしてみました。
その結果がこちらです。
セルフ・リメイク前と、後の比較
セルフ・リメイク前
こちらが、セルフ・リメイク前の写真です。
セルフ・リメイク後
そして、こちらが、セルフ・リメイク後の写真です。
襟をカットしたことで、ポロシャツというより、ヘンリーネックTシャツのような雰囲気になりました。
パッと見ても、あまりデザインの違和感は感じません。
このポロシャツは、袖口にリブがついていないので、よりTシャツっぽくなっていると思います。
実際に着てみると、襟部分の肌触りも気にならなくなりました。
また、襟をカットしたことで、見た目もすっきりして、重ね着もしやすくなりました。
ポロシャツというのは、襟がついているので、上に襟のついたものを重ね着しづらい傾向があります。
しかし、襟をカットすると、上に襟付きのシャツを重ね着することもできます。それにより、コーディネートの幅が広がりました。
このセルフ・リメイクは、自分的には大成功で、満足しています。
まとめ
「ポロシャツの襟をカットする」というリメイクは、簡単ではあるものの、効果は絶大で、服の雰囲気が一気に変わります。
「襟のデザインが気に入らない」とか、「襟の肌触りが好きではない」というポロシャツがあったら、思い切って切ってしまうと、すごく良くなることもあります。
ただ、失敗する可能性もあるので、「失敗しても惜しくない服」でやるのがいいでしょう。
洋服というのは、ちょっとしたセルフリメイクを加えるだけで、ぐっと自分好みの1着になることがあります。
そのため、「ここが気に入らない」という服があれば、積極的にセルフ・リメイクをしてみるといいでしょう。