しょうの雑記ブログ

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普段、人と話す機会が少ない人は、洋服屋に行って、店員と話をしよう

「普段、人と話す機会が少ない」という人は、意外に多いと思います。

 

 無職で、仕事をしていない人だと、人と話す機会というのは、圧倒的に減ります。

 

 また、仕事をしている人でも、「あまり人と接しない職業」についている人もいます。そうなると、「仕事をしているけれど、人とあまり話していない」という状態になります。

 

 そして、結婚相手や恋人がいなかったりすると、なかなか気軽に人と話す機会が作れないものです。

 

 また、友達がいたとしても、遠くに住んでいたり、仕事が忙しかったりすると、予定が合わず、全然会えないということもよくあります。

 

 そうなると、「人と話したい」という欲求は、どんどん高まります。しかし、いざ人と話す機会を作ろうと思っても、「一体、どうやればいいんだ?」と途方に暮れてしまう場合があります。

 

 「人と話す」ことは、エネルギーをもらえるものです。そういった機会がなくなると、知らぬうちに、どんどんエネルギーが低下してしまうことがあります。そうなることを防ぐためには、「人と話す機会」を意識的に作り出す必要があります。

 

 自分がおすすめする、「人と話す機会を作る方法」は、「洋服屋に行って、店員と話すこと」です。これは、特に、「洋服に興味がある」という人にとっては、有効な方法だと思います。お店に行けば、店員と話せますから、気軽に「人と話す機会」を作り出すことができます。

 

 また、洋服を買う時というのは、スーパーで食品を買うのと違って、ある程度時間をかけてじっくり選びます。そのため、店員と、じっくり話せるというメリットがあります。

 

 ただ、「人と話す機会」を作るために洋服屋に行く場合は、「ファストファッションの店」は避けましょう。

 

 「ファストファッションの店」というのは、人件費を削減して、その分、商品の値段を下げています。そのため、「店員とじっくり話したい」と思っても、店員は忙しくいろんなところを動き回っており、じっくり話す時間を作ることができません。

 

 「店員と話す機会」を作る目的で洋服屋に行くのであれば、ある程度、「しっかりした接客」をしてくれる店を選ぶ必要があります。

 

 「人と話す機会を作る」目的で洋服屋に行く場合、個人的におすすめなのが、「チェーンのセレクトショップ」です。

 

 具体的には、「ビームス」、「ユナイテッド・アローズ」、「ナノ・ユニバース」、「アーバン・リサーチ」、「ジャーナル・スタンダード」といったショップです。

 

 チェーンのセレクトショップならば、家から近いところで、いくつか店を見つけられるはずです。そして、セレクトショップであれば、ある程度しっかりした接客も期待できます。

 

 ただ、洋服屋で店員と会話をすると、「買わないで店を出るのは、悪いのではないか」と思う人もいるでしょう。

 

 しかし、「買わないで店を出ること」に対しては、あまり気にしなくていいと思います。

 

 何も買わないで店を出る場合でも、「ちょっと別の店も見てからにしたいので」と言えば、買わなくても変な目で見られません。

 

 そして、店員から、「あいつ、毎回買わないな」と思われるのが嫌な人は、1つのセレクトショップにだけ通うのではなく、沢山のショップを、ローテーションで行くようにしましょう。そうすれば、店員から顔を覚えられないので、「あいつ、毎回買わないな」と思われることはありません。

 

 また、洋服屋に行って店員と話す場合、「押しの強い店員にあたると嫌だ」と思う人もいるでしょう。確かに、一昔前は、いかにも「買わせてやろう」という雰囲気を出している店員が結構いました。

 

 ただ、今の時代の流れとしては、いかにも「買わせよう」という雰囲気が出ている接客は、「うっとおしい」と思う人が多くなっています。そのため、押しの強い接客をする店員はだいぶ少なくなってきています。ですから、「押しの強い店員」については、それほど恐れる必要はないと思います。

 

 洋服屋で店員と話すと、「会話の練習」になりますし、「人と話したという満足感」も得られます。また、「洋服に対する知識」も得られます。そして、洋服が好きな人にとっては、「好きなことについて話せる楽しさ」も感じられます。そういう意味では、「洋服屋に行って、店員と話すこと」には、様々なメリットがあります。

 

 そのため、「最近、あまり人と話していないな」と思った場合は、気軽に洋服屋に行ってみて、洋服について、店員とじっくり話してみてはいかがでしょうか。

 

 ただ、その場合は、店員の口車に乗せられて、洋服を買いすぎないように注意してください(笑)。