ブログを続けていると、「なかなかアクセス数が伸びない」という事態に直面することがあります。
ブログのアクセス数が伸びないと、色々と悩みます。
そして、頑張って記事を書けば書くほど、「なんでだ」という気持ちが強くなってきます。
「こんなに頑張って書いているのに、なんでこんなに読まれないんだ」と、無力感に襲われたりします。そうなると、ブログを続けるモチベーションが下がってしまいます。
ブロガーは、自分のブログのアクセス数を上げるため、様々な努力をしていると思います。
SNSで自分のブログを紹介したり、人気を集めそうなテーマでブログ記事を書いてみたりしているでしょう。
また、「グーグル検索で、上位に表示されるには、どういう記事が良いか」と研究して書いている人もいると思います。
しかし、そういった努力が、必ず実るとは限りません。
いくら努力して、工夫しても、アクセス数が一向に伸びないブログもあると思います。
そうなると、「もう、ブログを辞めようかな」という気持ちになりがちです。
ただ、それを理由にブログをやめてしまうのは、なんだかもったいない気がします。
なぜなら、ブログというのは、「いつ当たるかわからない」という側面があるからです。
ずっとアクセス数が低迷しているブログでも、何かのきっかけで記事がヒットして、急にアクセス数が上がることもあります。
そういったきっかけは、なかなか予測できません。「運」の要素が強いと思います。
ブログを続けていると、いつの日か、「運」をつかめる可能性があります。
やめてしまっては、運をつかむことはできません。
「ブログの記事を書くことが嫌になった」のなら、ブログを辞めてしまってもいいでしょう。
しかし、ブログ記事を書くこと事態は好きなのに、「アクセス数が上がらない」という理由でブログをやめてしまうのは、もったいないことです。
「運をつかむ可能性」を捨ててしまうことになるのですから。
ですから、ブログ記事を書くこと事態が好きなのであれば、とりあえずブログは続けてみましょう。
そして、アクセス数が上がらないことでモチベーションが下がっているのなら、「どうせ、たいして読まれないなら、好き勝手に、自由に書こう」と開き直ってみましょう。
その方が、余計なことを考えず、書きたいことを書くことに集中できます。
そのように、開き直って自由に書けるようになると、ブログ記事を書くことを素直に楽しめるようになったりします。
それにより、ブログ記事を書くモチベーションも上がったりします。
ブログというのは、確かに、多くの人に読まれると、より楽しい気分になったりします。
しかし、「たいして読まれないと、全く楽しくないのか」といえば、そんなことはありません。
自分の書きたいことを、「ブログ記事」という、目に見える作品にすることは、それ自体で、すごく楽しいことです。
ですから、ブログのアクセス数が上がらない時は、あえて読者のことをあまり考えず、「自分の書きたいことを書く」ことに集中しましょう。
それにより、自分が納得できる、ブログ記事という「作品」ができたら、ブログを書くことが、どんどん楽しくなっていくと思います。