しょうの雑記ブログ

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「趣味のバランス」に気を配ってみよう

 人によって、様々な「趣味」を持っていると思います。

 

 「趣味は1つだけ」という人は少ないと思います。

 

 大抵の人は、1つだけでなく、いくつか趣味を持っているはずです。

 

 そういった趣味の中でも、「今、これに一番はまっている」というものもあるでしょう。

 

 「趣味に熱中すること」は、なかなか良いことです。

 

 趣味に熱中していると、その時間は、日々の嫌なことも忘れられたりします。

 

 そうすることで、日々起こる嫌なことも、何とか乗り越えられたりします。

 

 ただ、自分の趣味を見直してみた時、「最近、この1つの趣味しか行っていない」と気づくことはないでしょうか。

 

 1つの趣味に没頭することは、良い面もありますが、悪い面もあるので、そう思った人は、注意が必要です。

 

 

 

 

 

 

 

1つの趣味に没頭することの、良い面

 良い面としては、その1つの趣味について、深く知ることができるということです。

 

 趣味を1つしか行っていないということは、その趣味に多くの時間をかけることができます。

 

 それにより、その趣味についての、より深い知識や、技術を得られることがあります。

 

 その趣味が「本当に心から好きな趣味」であったら、その1つの趣味に没頭してもいいでしょう。

 

 

1つの趣味に没頭することの悪い面

 しかし、没頭している1つの趣味が、「心から好き」という程ではなく、「そこそこ好き」という程度の場合はどうでしょうか。

 

 その場合は、その1つの趣味に没頭することは、あまり良くありません。

 

 1つの趣味に没頭すると、その趣味に、多くの時間を取られます。

 

 また、お金がかかる趣味だった場合、多くのお金を費やすことになります。

 

 もし、心から好きという程でもない趣味に没頭していると、貴重な時間やお金を、趣味に奪われてしまうことになります。

 

 それは、非常にもったいないことです。

 

 

 

 

 

「そこそこ好きな趣味」をバランスよく取り入れてみよう

 趣味のバランスが崩れないようにするためには、まず、自分の趣味を振り返ってみて、「最近、1つの趣味だけに没頭しすぎていないか」をチェックしてみましょう。

 

 そこで、「1つの趣味だけに没頭している」と気づいたら、「その趣味が心から好きなのか」をチェックしてみましょう。

 

 そこで、「そこそこ好きだけれど、心から好きというほどではない」と気づいたら、その1つの趣味だけに没頭するのはやめた方がいいと思います。

 

 世の中には、「本当に心から好きな趣味」があって、「その趣味さえできていれば、他にはいらない」という人もいます。

 

 しかし、そういう人は、ほんの少数です。

 

 大抵の人は、「心から好き」とまで言える趣味というのは、なかなか持てません。「そこそこ好き」というくらいの趣味をいくつか持っているのが普通です。

 

 そして、ほとんどの人は、そこそこ好きな趣味であっても、「1つの趣味だけをずっとやっている」と、そのうち飽きてきます。

 

 そこそこ好きな1つの趣味だけをずっとやっていると、飽きて、「もういいよ」と思って、その趣味が好きではなくなってしまうことがあります。

 

 せっかく好きな趣味なのに、好きでなくなってしまうことは、もったいないことです。

 

 そこそこ好きな1つの趣味だけを行っていると、このような弊害が出てきます。

 

 そのため、「心から好き」とまで言える趣味がない人は、1つの趣味だけに没頭せず、いくつかの趣味を取り入れる方が良いと思います。

 

 1つの趣味をやっていて、「ちょっと飽きたな」と思ったら、その趣味は、一旦スパッと辞めて、別の趣味をやってみましょう。

 

 そして、その別の趣味をやっていて、「飽きたな」と思ったら、気分転換に、また別の趣味をやりましょう。そういったことを繰り返します。

 

 そのようにしていった方が、「そこそこ好き」ないくつかの趣味を嫌いにならずに、バランスよく取り入れることができます。

 

 よく、食事に関して、栄養士などが、「栄養素を、バランスよく取りましょう」と言っています。

 

 この考え方は、食べ物だけではなく、趣味にもあてはまると思います。

 

 趣味というのも、大抵の場合は、1つだけに偏って行うより、「複数の趣味をバランスよく取り入れる」方が、心の健康を保ちやすいと思います。

 

 心の健康を保つためには、「趣味のバランス」には、気を配るようにした方がいいでしょう。気をつけていないと、知らないうちに偏っていることもあると思うので。