しょうの雑記ブログ

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「ファストフード」や「ファストファッション」だけを利用していると、人とのつながりがなくなる

 今の時代は、「ファストフードの店」や、「ファストファッションの店」が、あらゆるところにできています。

 

 ただ、「ファストフード」や「ファストファッション」という言葉は聞いたことはあっても、「どんな意味なのか、よくわからない」という人もいるでしょう。

 

 そういう方のため、まずは、「ファストフード」と「ファストファッション」という言葉の意味について説明していきます。

 

ファストフードとは

 ファストフードとは、短時間で調理できて、注文してからすぐに食べられる手軽な食事のことです。「ハンバーガー」「牛丼」「立ち食い蕎麦」などが、「ファストフード」と呼ばれます。そして、そういったファストフードを出すお店のことを、「ファストフードの店」と呼びます。

 

 具体的には、「ハンバーガーチェーン店」「牛丼チェーン店」「立ち食い蕎麦」「ファミリーレストラン」などが、ファストフードの店になります。

 

ファストファッションとは

 ファストファッションという言葉は、「ファストフード」になぞらえて出てきたものです。

 

 ファストフードのように、「手軽に買えて、安い洋服」を売るようなアパレルショップのことを、ファストファッションの店と言います。

 

 具体的には、「ユニクロ」「GAP」「H&M」「ZARA」などが、ファストファッションの店になります。

 

 まずは、言葉の解説をしましたが、次に、ファストフードやファストファッションのメリットとデメリットについて説明していきます。

 

ファストフードや、ファストファッションのメリット

 現在、ファストフードやファストファッションの店の人気は高まっており、全国で、店舗数がどんどん増えています。

 

 これだけ人気が高まっているのは、どのような理由によるものでしょうか。

 

 ファストフードや、ファストファッションの店の一番の売りは、「価格の安さ」だと思います。

 

 ファストフードやファストファッションの店というのは、大企業が経営しています。そして、全国にチェーン展開しています。

 

 そのため、「商品を大量に作る」ことが可能です。商品を大量に作ることができれば、商品の価格を下げることができます。ですから、ファストファッションの店では、個人商店ではとてもできないような、非常に安い価格で商品を売っています。

 

 では、「価格が安いのであれば、品質はどうか」というと、値段の割に高品質なものを売っています。

 

 ファストフードやファストファッションの店というのは、大企業ですから、商品開発にも、時間をかけられます。また、商品開発専門のスタッフも雇えます。そうした研究がじっくり行えるので、その結果、コストを抑えつつも、品質の良いものが作れるのです。

 

 やはり、消費者の多くは、「価格が安いものを買いたい」と思っています。そして、価格が安くても、「ある程度、品質が高いものがいい」とも思っています。

 

 ファストフードやファストファッションは、「安い割に品質がいい」わけですから、多くの消費者の希望を満たしています。そのため、売れ行きは良くなるため、店舗数もどんどん増やせるのです。

 

ファストフードや、ファストファッションのデメリット

 このように様々なメリットがあるファストフードやファストファッションの店ですが、デメリットもあります。

 

 自分が思う、これらの店の大きなデメリットは、「店員と客とのつながりが作れない」ところです。

 

 ファストフードやファストファッションの店というのは、店員の対応はマニュアル化されています。店舗数も多く、店員も多いわけですから、マニュアル化した方が効率がいいという理屈はわかります。

 

 そして、マニュアル化すれば、「店員の対応の質」も均一に保てます。そうすれば、店舗が違っても、店員の対応に差が生まれづらくなります。それにより、「安定したサービスの提供」ができるのです。

 

 しかし、そうなると、「店員の個性」が消されてしまいます。こういった店の店員というのは、「自分の個性を出すこと」をなるべく抑えて、「他の人と同じような対応」をすることを求められます。

 

 その結果、「どの店員と話しても同じような感じ」になってしまいます。

 

 客の側としては、どの店員と話しても同じような感じなら、「この店員さんと仲良くなりたい」という気持ちが起きづらくなります。

 

 そして、店員の側は、「どの客に対しても、同じような対応をしなさい」と上から言われています。そうなると、「このお客さん、感じがいいな」と思っても、そのお客さんにだけサービスを良くすることはできません。自分が気に入ったお客に特別なサービスをしたりすると、「一部の客をひいきしている」ということになり、上の人から叱られます。そのため、店員も「このお客さんと仲良くなりたい」という気持ちが生じづらくなります。

 

 そのため、ファストフードやファストファッションの店というのは、「店員と客が仲良くなることが、非常に難しい仕組み」で成り立っていると言えます。

 

 ですから、こういった店に毎日のように通っても、「常連客」にはなれません。そして、店員と仲良くなれる可能性もほとんどありません。毎日のように通っても、店員は、「初めて来た時と同じ対応」をするからです。通い詰めて、店員が客の顔を覚えたとしても、サービスの内容は変わりません。

 

 良いものを売っていて、良いものが買えても、「いくら頻繁に通っても、仲の良い店員さんを作れない」となると、どこか空しさを感じるものです。

 

 買い物というのは、「店員と客とのつながり」が大きな楽しみの一つでもあります。しかし、ファストフードやファストファッションの店では、そういった楽しみが奪われているのです。

 

個人経営の店の魅力

 このように、ファストフードやファストファッションの店には、「店員と客とがつながりにくくなる」という大きなデメリットがあります。

 

 もし、そこに空しさを感じて、「常連の店を作って、店員と仲良くなりたい」と思うのであれば、「個人経営の店」に注目してみましょう。

 

 現在は、ファストフードやファストファッションの店の勢いに押されている個人経営の店ではありますが、よくよく探せば、センスのいい個人経営の飲食店や洋服屋はあります。現在は、インターネットが普及していて、ネット検索も手軽にできるので、そういう店を探しやすくなっています。

 

 そして、「この店、いいな」と思う店を見つけたら、頻繁に通ってみましょう。

 

 「この店、いいな」と思うということは、自分のセンスと、店主のセンスが近いということになります。センスが近いということは、「仲良くなれる可能性が高い」ということです。さらに、頻繁に通って顔や名前を覚えてもらえれば、仲良くなれる可能性はさらに高まります。

 

 そして、個人経営の店というのは、「店主の個性」が、如実に出ます。店の中には、「店主の好きな商品」がずらっと並べられていることがあります。そうなると、「この店主は、こういうものが好きなんだ」ということがはっきりとわかり、そこに面白みさを感じられたりします。

 

 そして、その個性的な商品構成をほめたりすると、店主の気分も良くなり、ぐっと距離が縮まったりします。

 

 そのようにして、店の常連になって、店主と仲良くなると、単なる「店員と客」の関係ではなくなったりします。「店員と客」というより、「同じ趣味を持つ、友達同士」のような会話の雰囲気になったりします。そうなると、「店主と、人としてつながりを持てている」ことが実感できるので、とても楽しい気分になったりします。

 

 そうなれば、「この店にもっと通いたい」という気持ちが強くなるので、その店自体が、「自分にとって居心地のいい居場所の一つ」になったりもします。

 

まとめ

 「ファストフード」や「ファストファッション」は、とても便利なものです。そして、今の時代、あらゆる場所にあるので、完全に避けることは難しいです。

 

 自分自身も、その便利さにつられて、「ファストフード」や「ファストファッション」をたまに利用することはあります。ただ、ファストフードやファストファッションの店を利用する割合を増やしすぎないよう、気をつけています。

 

 なぜなら、前述の通り、「ファストフード」や「ファストファッション」ばかり利用していると、「人とのつながり」がなくなってしまうからです。

 

 ですから、ファストフードやファストファッションの店の利用は、なるべく最小限に留めて、個人経営の店に行くよう心がけています。

 

 個人経営の店の商品は、ファストフードやファストファッションの店に比べると、割高になります。

 

 しかし、そういった店を利用することで、人とのつながりも得られるとするならば、割高であっても、お金を出す価値はあります。

 

 「なじみの店員がいる、なじみの店」を持つことは、とてもいいことです。日常生活で嫌なことがあっても、そういった店に行って、なじみの店員と話をすることで、嫌な気分が紛れることがあります。

 

 そういった楽しみは、人によっては、「ささやかな楽しみ」と映るかもしれません。しかし、ささやかに見えても、そういった店や店員さんを持つのと持たないのでは、日常生活の満足度は、大きく変わってくると思います。

 

 そういった店や店員さんを持つことが、「ちょっとした心の支え」になることだってあると思うのです。

 

 ですから、少し割高だと思っても、「この店に通って、店員さんと仲良くなりたい」と思ったのなら、変にケチらずに、ある程度のお金は出した方がいいと思います。そこでケチらずにお金を出すことで、新たな、面白い「人とのつながり」が得られるかもしれないのですから。

 

 人生において、「人とのつながり」というのは、ある意味、お金以上に大事になってくることもあると思います。

 

 ですから、「この店、素敵だな」と思う個人経営の店があったら、どんどん通って、買い物をして、常連になってみましょう。

 

 そこで得られた、「店員とのつながり」によって、自分の中に、新たな世界が開けることだってあると思うのです。