しょうの雑記ブログ

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ブログのグーグル・アドセンスの「収益」は、野球で言うと「得点」のようなものである

 自分は、「グーグル・アドセンス」に登録しており、このブログにも、広告を貼って、収益を得ています。

 

 しかし、「グーグル・アドセンスで安定して収益を上げることは難しい」と感じています。

 

 グーグル・アドセンスでは、毎日、その日にいくら収益が出たかがわかります。

 

 それを見ると、1日に数百円稼げることもありますが、0円の時や、数円しか稼げないこともあります。日によって、かなりムラがあるのです。

 

 そして、「ページビュー数を沢山稼げば、収益も上がるのか」と言うと、必ずしもそうとは言えません。

 

 「今日のブログのページビュー数は、かなり良かったな」という日でも、意外に収益があがらないこともあります。

 

 また、ページビュー数がイマイチの日でも、収益は意外と多い場合もあります。

 

 なぜこういうことが起こるかというと、グーグル・アドセンスの収益というのは、「誰かが広告をクリックしてくれるかどうか」で、大半が決まるからです。

 

 沢山の人がブログを訪問してくれても、広告を誰もクリックしてくれなければ、収益は上がりません。

 

 逆に、ページビュー数が少なくても、広告をクリックしてくれる人が多ければ、収益は上がります。

 

 単純に、「ページビュー数が上がれば、収益も上がる」とならないところが、グーグル・アドセンスの難しさです。

 

 

 

 

 

 自分は、野球観戦が趣味なのですが、ふと、「ブログにおけるグーグル・アドセンスの収益って、野球の得点と似てるな」ということに気づきました。

 

 そして、ブログの「ページビュー数」は、野球で言うと「ヒット」のようなものだなとも思いました。

 

 これだけでは、よく意味がわからない人が多いと思うので、詳しく解説します。

 

 野球というスポーツは、得点を多くとったチームが勝ちます。そして、「ヒットを多く打つほど、得点が入りやすい傾向」があります。

 

 しかし、それはあくまで「傾向」であって、「ヒットを多く打てば、必ず沢山点が入る」とは言えないところが、野球の難しさです。

 

 例えば、あるチームが、ヒットを3本打って、満塁になったとします。

 

 しかし、その後が続かず、3アウトチェンジとなった場合は、「ヒットを3本打ったのに、得点は0点」となります。

 

 次に、別のチームが、フォアボール2つとエラー1つで満塁になったとします。

 

 そこでホームランが出たら、ホームランはヒットの一種なので、「ヒットは1本しか売っていないけれど、得点は3点」になります。

 

 「ヒット数が少ないチームが、多く得点を取って勝った」ということは、野球では時々起こります。

 

 「ちょうどいいタイミングでヒットが出るかどうか」は、「運」の要素も大きいです。

 

 そのため、「弱いチームが、効率よく得点を取って勝つ」という番狂わせもたまに起きるのです。

 

 

 

 

 

 グーグル・アドセンスも、「広告がクリックされるかどうか」は、「運」の要素が強いように思います。

 

 「沢山の訪問者を集められる」というのは、そのブロガーの「実力」の部分が大きいでしょう。

 

 しかし、実力で沢山の訪問者を集められても、その人たちが広告をクリックしてくれるという「運」も伴わないと、収益が上がりません。

 

 そういったことを考えると、野球も、グーグル・アドセンスも、結果を出すには、実力だけでなく、「運」の要素が大きいことがわかります。

 

 ただ、運の要素も大きいとは言え、よくよく考えると、結局は、「実力を上げていく」ことが収益を上げていく近道なのかなとも思います。

 

 実力をつけて、沢山の訪問者がブログに来てくれた方が、「誰かが広告をクリックしてくれる」という「幸運」をつかむ確率は上がるはずなので。

 

 それに、例外はあるものの、基本的には、「ページビュー数の多いブログ」の方が、グーグル・アドセンスの収益も多い場合が大半ですから。

 

 ですから、このブログも、「運を上げること」よりも、「実力を上げること」に重点を置いて、やっていきたいと思います。

 

 地道に続けることで徐々に実力を上げていきたいです。

 

 野球に例えると、ホームランを狙うのではなく、「ヒットをコツコツと積み重ねていく」スタイルでいきたいです。

 

 そして、実力をつけることに集中して、「収益」という結果がでるかどうかは、「運を天に任せる」くらいの気持ちでやっていきたいです。