しょうの雑記ブログ

ファッション、音楽、物事の考え方、おすすめの商品、食べ物、プロ野球などについて書いたブログです。

ブログの自己プロデュース能力がない人は、気心の知れた人に、ブログの感想を聞いてみよう

f:id:bamen:20190306084619j:plain

 

 このブログの読者の方で、「自分もブログを運営している」という人多いと思いますが、今回は、「ブログ運営に必要な能力」について語っていきます。

 

 まずは、「ブログ運営に必要な4つの能力」について説明します。

 

 そして、その4つの能力の中の1つである、「自己プロデュース能力」について詳しく解説していきます。

 

 

 

 

 

 

 

ブログ運営に必要な4つの能力

「文章能力」

 ブログ運営に、まず必要なのは「文章能力」です。

 

 ブログというのは、「文章を読ませる」ことがメインになります。

 

 そのため、良い文章を書く「文章能力」は、非常に重要となってきます。

 

「編集能力」

 ブログ運営には、書いた文章を編集する「編集能力」も必要です。

 

 文章をただ書いてブログに載せただけでは、読者が「読みづらい」と感じてしまいます。

 

 読者にわかりやすくするために、「書いた文章を編集する」作業も必要になってきます。

 

「デザイン能力」

 ブログ運営には、「デザイン能力」も要求されます。

 

 ブログには様々なデザインがありますが、デザインが良くないと、せっかく良い記事を書いても、読者が集まりにくくなります。

 

 そのため、ブログ運営をする上では、「ブログをデザインする力」も重要になります。

 

「自己プロデュース能力」

 ブログの人気を上げていくためには、「自己プロデュース能力」も必要です。

 

 「自己プロデュース能力」とは、簡単に言うと、「自分を魅力的に見せる能力」のことです。

 

 自己プロデュースを行い、自分の魅力を効果的に伝えることができれば、ページビューや読者は、どんどん増えていくでしょう。

 

 

 

 

 

人によって「得意な部分」と「苦手な部分」がある

 ブログというのは、企業が運営するブログ以外は、大抵、一人の人が全てを行っています。

 

 そのため、ここに挙げた「全ての能力が一流」という人は少ないと思います。

 

 大抵の場合は、「文章能力はあるけれど、デザインのセンスがない」、「デザインのセンスはあるけど、編集能力がない」、「編集能力はあるけれど、自己プロデュース能力がない」といったように、「得意な部分」と「苦手な部分」に分かれるはずです。

 

 しかし、苦手な部分というのは、ずっと苦手なままとは限りません。一人でコツコツと努力することで、能力が磨かれ、苦手な部分を克服できることがあります。

 

 

 

 

 

ブログに必要な能力の磨き方

「文章能力」の磨き方

 「文章能力がない」という人は、他の人のブログの文章を、沢山読むところから始めましょう。

 

 そして、「この文章いいな」というものがいくつか見つかったら、その文章の書き方を参考にして、自分の文章に取り入れて、どんどん書きましょう。

 

 良い文章を参考にして、沢山文章を書いていると、自然と文章能力は上がっていきます。

 

「編集能力」の磨き方

 「編集能力がない」という人も、まずは、他の人のブログの文章を、沢山読むところから始めましょう。

 

 そして、「このブログの文章の構成、面白いな」というものがいくつか見つかったら、その記事をブックマークで保存しておきます。

 

 そして、その記事の構成を研究してみましょう。研究して、「こういう文章構成になっているんだ」とわかったら、その構成の仕方を、自分のブログにも取り入れてみましょう。

 

 そうすることで、次第に編集能力は磨かれていきます。

 

「デザイン能力」の磨き方

 「デザイン能力がない」という人は、まずは、デザインが良いブログを沢山見るといいでしょう。

 

 そして、そういったブログのデザインを参考にして、自分のブログに取り入れていけば、「デザイン能力」は上がっていきます。

 

「自己プロデュース能力」の磨き方

 ここからが本題です。

 

 ここに挙げた4つの能力の中で、「自己プロデュース能力」は、自分一人の力で向上させることが一番難しい能力です。

 

 「自己プロデュース能力」を向上させるためには、まず、「自分についての客観的な視点」を持つ必要があります。

 

 世の中には、天性の素質で、自然に、「自分を客観的に見る」ことができる人もいます。

 

 しかし、元々そういった素質を持っていない人は、いくら自分一人で努力しても、なかなか自分を客観的に見ることができません。

 

 やはり、自分のことを見るとなると、「自意識」が邪魔をするからです。

 

 人は、どうしても、自分のこととなると、「自意識」の影響を受けるので、「自分の魅力や短所」ということを、客観的に見ることが難しくなります。

 

 ブログを運営していて、「自分をなかなか客観的に見れないので、自己プロデュース能力が上がらない」と悩んでいる人もいるでしょう。

 

 そういう人は、「自分一人の力で、自己プロデュース能力を上げる」ことは、あきらめましょう。

 

 自分一人の力だけはなく、他の人の力を借りるようにしましょう。

 

 「客観的な視点が持てない」と悩んでいる人は、「気心の知れた人に、ブログの感想を聞く」という方法を勧めます。

 

 気心の知れた人というのは、「親」、「兄弟」、「いとこ」、「友達」、「結婚相手」、「子供」など、どういった関係でも構いません。

 

 「この人とは、素直に話せる」といった感覚が持てるかどうかが重要です。

 

 気心の知れた人がいたら、自分のブログを読んでもらって、「ブログを読んでみて、どうだった?」と感想を聞いてみましょう。

 

 そうすると、「ここが良かった」とか、「ここはイマイチだった」と、素直な意見を言ってくれるでしょう。

 

 ただ、一人の意見だけだと、考え方が偏ってしまいがちです。

 

 気心の知れた人が何人かいるなら、一人だけでなく、何人かに聞いてみましょう。

 

 そうして、何人かに聞くと、複数の人が、「ここが良かった」と言う部分があるはずです。

 

 そういう部分があれば、そこが「客観的に見た、あなたのブログの魅力」だと思います。

 

 それが分かったら、今後は、「客観的に見た、あなたのブログの魅力」を伸ばすように、自己プロデュースを行っていきましょう。

 

 また、複数の人が、「ここはイマイチだった」と言っている部分があったら、そこがおそらく「自分のブログの短所」です。

 

 それが見つかったら、その短所をなるべく減らすようにしてみます。

 

 「自己プロデュース」というのは、単に「良い部分を伸ばす」だけではありません。「自分の短所を削っていく」ことも、自己プロデュースの一つです。

 

 ただ、「自分の短所を指摘されることが苦手」という人も多いはずです。

 

 確かに、あまり仲の良くない人から「ここはイマイチだった」と言われたら、腹が立ったり、嫌な気分になるでしょう。

 

 しかし、「気心の知れた人」だと、元々信頼関係があるので、「ここはイマイチだった」と言われても、あまり傷つかなかったりします。

 

 「気心の知れた人」からだと、そう言われても、「そうか」と素直に受け入れやすくなります。

 

 「気心の知れた人に感想を聞く」ということには、「短所を指摘されても、精神的ダメージが少ない」といったメリットもあります。

 

まとめ

 会社組織でブログを運営している場合は、専任の「プロデューサー」をつけることも可能でしょう。

 

 しかし、個人ブログの場合はそうはいきません。個人ブログの場合は、「自分で自分のプロデュース」を行っていかなければなりません。

 

 ブログというのは、「プロデュース能力」次第で、人気は大きく変わっていきます。

 

 自分のブログを人気ブログにしたいのなら、「プロデュース能力」というのは、非常に重要です。

 

 人に意見を聞いて、自分のブログを少しずつ客観的にとらえられるようになってきたら、「プロデューサー視点」で、自分のブログを見てみるようにしましょう。

 

 「このブログの人気に火がつくには、どういう仕掛けが必要か?」というように、あたかもプロデューサーになったような気分で、自分のブログをプロデュースしていきましょう。

 

 そういった観点でブログ運営を行っていけば、人気ブログになる確率は、一気に上がっていくはずです。