しょうの雑記ブログ

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ブログの読者数は、「自分を信用してくれる人の数」だと思う

 このブログを読んでいる方には、自分でブログをやっている方も多いと思います。

 

 ブログをやっていると、つい、PV(ページビュー)数が気になったりするでしょう。

 

 多くのブロガーが、「今日は何PVだった」「今月は何PVだった」などと、PV数を気にする人が多いです。

 

 また、はてなブログの場合は、「読者数」というものもあります。

 

 はてなブログでは、お気に入りのブログを見つけた場合、「読者登録」をすることができます。

 

 読者登録をすると、登録したブログに新しい記事がアップされると、通知がきます。

 

 それにより、お気に入りのブログの新しい記事が、すぐに読めるというわけです。

 

 自分のブログに何人読者登録してくれたかという数が、「読者数」になります。

 

 「PV数」と「読者数」という指標を比べた時に、「どちらかというと、PV数を重視している」というブロガーが多いのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

 その理由もわかります。

 

 ここで言う「読者数」というのは、あくまで「はてなブログ内の指標」です。

 

 それに対して、PV数というのは、はてなブログだけでなく、他のブログ全てにあてはまる指標です。

 

 そのため、汎用性の高さという点で、PV数を重視するのでしょう。

 

 それは、とても理にかなっています。

 

 でも、僕は、今までブログをやってきて、「PV数より、読者数を重視した方がいいのではないか?」という考え方になってきました。

 

 僕が「読者数」を重視するのは、読者数というのは、「自分を信用してくれる人の数」だと思うからです。

 

 ブログの読者登録をしてくれる時というのは、どういう時なのか、想像してみましょう。

 

 あるブログを読んで、「この記事、面白いな」と思ったとします。

 

 そうすると、その人のブログの他の記事を何本か読んだりします。

 

 そこで、「全部面白い」と感じると、「新作も読みたいから読者登録しよう」となります。これはある意味、「ブログを書いている人を信用する」ことだと思うのです。

 

 「この人なら、きっと新作も面白い記事を書いてくれるだろうから読者登録しよう」という心理が働きます。

 

 次に、PV数についてですが、極端な話、PV数というのは、ブログの信用がなくても稼ぐことは可能です。

 

 「とりあえず、人目をひく記事」を書けば、固定の読者が1人もいなかったとしても、PV数を沢山稼ぐことはできます。

 

 でも、読者数は、「ブロガーに対する信用」がなければ増えません。これが、PV数と読者数の大きな違いだと思います。

 

 ブログというのは、基本的には、「沢山の人に見られた方が嬉しくなる」ものです。

 

 しかし、沢山見られたとしても、それが、「ただ見るだけの人」しかいなかったらどうでしょうか? 

 

 そうなると、嬉しさは半減するでしょう。

 

 せっかく努力して「いい記事が書けた」と思ったのに、パッと見るだけで真剣に読んでくれる人がいなければ悲しいでしょう。

 

 

 

 

 

 ブログを書いていて、一番嬉しいのは、「自分を信用してくれる人が、真剣に読んでくれること」です。

 

 「この人の書くことなら、次もきっと面白いだろう」と思って、真剣に読んでくれる、こういう人が沢山いてくれたら、嬉しさは倍増します。

 

 読者数が増えるということは、「自分を信用してくれる人が増えた」と言い換えることもできるでしょう。

 

 だからこそ、僕は、PV数より、読者数を重視します。

 

 そして、自分を信用してくれる人がさらに増えるよう、その信用に応えられるだけの記事を書き続けていきたいものです。