場面緘黙症だった僕の、その後の人生

小学校時代に場面緘黙症を経験。社会に出た後も、仕事になじめずに苦しむ。社会にうまく適応できないという悩みあり。このブログが、同じような悩みを持っている方の参考になれば幸いです。

「何も持っていない」ことの身軽さを活かす

 自分のことを改めて見直してみた時に、つい、「自分は、何も持っていない」と思うことはないでしょうか? 「自分には、お金もないし、素敵な恋人も友人もいない」といった感じで。

 

 しかし、「何かを沢山持っている」状態というのは、果たしてそんなにいいことなのでしょうか? 確かに、お金があれば、色々な物を自由に買うことができます。恋人や友人がいれば、その人と楽しい時間を過ごせます。

 

 だだ、お金を沢山持ちすぎると、お金目当てで、だます人が現れたりします。また、恋人がいると、しょっちゅうケンカをしたり、恋人から束縛されてしまったりもします。友人が多いと、人付き合いに追われて、自分の時間が持てなかったりすることもあります。

 

 このように、「何かを沢山持っている」というのは、いいことばかりではありません。何かを沢山持っていると、沢山持っているがゆえの面倒も抱え込んでしまうおそれがあります。

 

 そう考えると、「何も持っていない」状態というのも悪いことばかりでないことに気付きます。何も持っていない状態というのは、「身軽」で、縛られるものがありません。そのため、ある意味では、自由に何でもできる状態ともとらえられます。

 

 「何も持っていない」状況を恨むばかりでは、状況は何も変わらないですし、余計に悪化していくこともあります。そうならないためには、何も持っていないことの「利点」に目を向けて、その利点を活かしていくように行動してみましょう。そうして行動していくと、何か新しいものが見つかるかもしれません。

 

 何かを既に沢山持っている人は、「自分が持っているものを守ろう」という考えになってしまうので、考え方も保守的になる傾向があります。そうなると、新しい考えに基づいて行動しづらくなります。

 

 それに対して、何も持っていない人は、守るものがないから、どんどん新しいことを取り入れやすくなります。その利点を活かして行動していくと、何かを沢山持っている人が見つけることのできなかった素晴らしいものを見つけられることもあります。