場面緘黙症だった僕の、その後の人生

小学校時代に場面緘黙症を経験。社会に出た後も、仕事になじめずに苦しむ。社会にうまく適応できないという悩みあり。このブログが、同じような悩みを持っている方の参考になれば幸いです。

「自分の知らない、自分の魅力」を見つけて伸ばす

 基本的に、「自分のことは、自分が一番よく知っている」はずです。しかし、「自分の知らない、自分の一面」というものも存在します。人から、「あなたは、こういう一面があるよね」と言われたけれど、自分にはそんな自覚がなくて、「そうなのかな?」と思った経験がある人も多いでしょう。また、恋愛などで、頭では「この人のことを好きではない」と思っていても、その人を実際に目の前にするとドキドキしてしまって、「あれ、自分は、本当はこの人のことが好きなのかな?」と思ってしまう経験がある人もいるでしょう。

 

 そういう、「自分の知らない、自分の一面」を見つけた時に、多くの人はとまどってしまいます。やはり、どうしても多くの人は、「自分のことを自分で制御できていない」ことに対して不安になってしまうものだからです。

 

 しかし、「自分の知らない、自分の一面」を知るのは、悪いことばかりではなく、いい面もあります。そういうことを知って、その一面を活かしていくことができたら、新しいことが広がっていく可能性があります。

 

 だから、ふとした時に、「自分の知らない、自分の一面」を見つけた時は、「へ~、自分にはこんな一面があったんだ」と楽しむようにしましょう。ただ、自分のこととなると、自意識が働いて、なかなか楽しめなかったりすることがあります。そんな時は、自分のことというより、なるべく「他人事」のように自分のその一面を見てみるといいでしょう。なるべく客観的にそれを見てみるようにします。それができれば、自分のことであっても、楽しむことができます。

 

 自分のことというのは、自分が一番よく知っているはずですが、他人でないとなかなか気づかない側面もあります。また、自分自身でコントロールしきれない感情というものもあります。そういういうものは、時に厄介です。しかし、厄介だからこそ面白いという面もあります。「厄介なもの」というのは、大抵、予想がつかないから「厄介だな」と感じます。でも、予想がつかないものというのは、時に新鮮な驚きをくれます。

 

 多くの人が、「できれば自分の魅力を活かしたい」と思っています。しかし、自分の魅力のいくつかは、自分自身は知らないのに、他の人が知っているということもあります。だから、他の人から、「あなたは、こういう一面があるよね」と言われた際には、「違う」とすぐに否定せず、まずは「そういう一面が自分にはあるのかな?」と一度考えるようにしましょう。そこで、「そんな一面は絶対ない」と自分で思うのであれば、それは他の人が勘違いしているということです。でも、「もしかしたら、あるかもしれない」という気持ちになったのであれば、そういう一面があなたの中に存在している可能性は高いです。そして、その一面が、良い側面を持っていたとしたら、それはあなたの新たな魅力になる可能性を秘めています。

 

 「自分の魅力」を最大限に活かすためには、「自分が知っている自分の魅力」だけでは不十分です。だから、たまには他の人の意見を聞いてみて、「自分の知らない、自分の魅力」を見つけてみましょう。そして新たな自分の魅力に気づいたら、その魅力を伸ばすよう、工夫してみることをおすすめします。

 

 やはり人は、「1つしか魅力がない人」より、「様々な魅力を持っている人」にひかれる傾向があります。自分の様々な魅力に気づいてそれを伸ばしていけたら、「この人と仲良くなりたい」と思う人は増えますし、そうなると面白い人と出会う確率も上がります。やはり人生は、面白い人と沢山出会える方が楽しいものです。そのためには、自分の様々な魅力を伸ばしていきましょう。