場面緘黙症だった僕の、その後の人生

小学校時代に場面緘黙症を経験。社会に出た後も、仕事になじめずに苦しむ。社会にうまく適応できないという悩みあり。このブログが、同じような悩みを持っている方の参考になれば幸いです。

今持っている幸せをしっかり噛みしめる

 自分が心から欲しいと思っているものを手に入れられない時、「何で今、自分はそれを手に入れられていないんだ」と思って、自分の状況を恨んでしまう人がいます。それが、今後も手に入れられる見込みがないのであれば、なおさらです。

 

 しかし、そのように恨んでしまうと、嫌な感情だけが残って、全く自分の得にはならなりません。

 

 どうしても、「自分が持っていないもの」を見てしまうと、自分の状況を恨むという形になりやすい傾向があります。そういった傾向がある人は、持っていないものを見るのではなく、「今、自分が持っているもの」の良い側面を見る努力をするようにしましょう。

 

 「今、自分が持っているものはたいしたことがない」と思っていても、よくよく見返してみると印象は変わったりするものです。改めて見返してみると、「実は、こんないいところがあった」と気づくことも沢山あります。

 

 また、新しいものを手に入れると、余計な面倒も手に入れてしまう時もあります。例えば、「お金が欲しい」と思っている人がいて、実際に大金を得ることができたとしても、思ってもみない面倒が出てくることもあります。お金目当てにだます人が出てきたりして、安心できなくなったり、人が信じられなくなってしまうことがあります。

 

 だから、「欲しいものを手に入れられない状態」というのも、実は良さがあります。もし、今、欲しいものが手に入れられていなかったとしても、その状態を恨まずに、今ある良い側面を見ることに集中していきましょう。

 

 あなたの欲しいものが、努力したら手に入れられる可能性のあるものならば、手に入れるための努力をするとよいでしょう。でも、その欲しいものが努力しても手に入れられる見込みのないものならば、それを欲しがらずに、今持っているものの良さと、それを持っていることの幸せをしっかりと噛みしめることが大事です。そうすることで、思ってもみない満足感を得られることもあります。