場面緘黙症だった僕の、その後の人生

小学校時代に場面緘黙症を経験。社会に出た後も、仕事になじめずに苦しむ。社会にうまく適応できないという悩みあり。このブログが、同じような悩みを持っている方の参考になれば幸いです。

なかなか質が高まらない場合は、まず量を増やしてみる

 このブログを読んでいる方には、何か熱中して取り組んでいるものはあるでしょうか?熱中して取り組んでいると、どうしても「もっと質を高める方法はないだろうか」と思うことがあるでしょう。しかし、そう思っても、「なかなか質が上がらない」と悩んでいる人が沢山います。

 

 質を上げることは大事なことですが、なかなか質を上げられないのは、「単純に量が足りていないから質が上がらない」ことが原因である場合があります。質というのは、ある程度の数をこなさなければ上がっていかないものです。だから、「もっと質を上げたい」と思っている人がいるなら、まず、「ある程度の量はこなせているのか」ということをチェックしてみましょう。

 

 もしそこで、「あまり量がこなせていない」ということに気づいたら、とりあえず質のことは気にせず、量をこなすことを最優先にしていきましょう。

 

 例えば、「絵がもっとうまくなりたい」という人がいたとします。その人が、あまり絵を描く時間がとれていなかったのなら、まずは「うまく描こう」という考えは捨てて、とにかく描いてみます。空いた時間があれば、ほんの少しでもいいので描き進めましょう。

 

 そういう風にして量をこなしていくと、技術は自然と上がっていきます。それをあまり実感できていなくても、最初の頃に描いた絵と、つい最近描いた絵を比べれば、「こんなに上達したのか」とはっきり気づくはずです。だから、物事を始めた初期の段階では、「とにかく量をこなす」ことが非常に重要です。

 

 「質」のことを考えるのは、ある程度の「量」をこなした後でないと、あまり意味がありません。だから、何かを始めたら、まずは「量」をこなすことを考えましょう。そして、「量」をこなすと、ある程度、「こうしたらうまくできるのではないか」というアイデアが自然とわいてくるものです。そこで初めて、「質」のことを考えればいいのです。