場面緘黙症だった僕の、その後の人生

小学校時代に場面緘黙症を経験。社会に出た後も、仕事になじめずに苦しむ。社会にうまく適応できないという悩みあり。このブログが、同じような悩みを持っている方の参考になれば幸いです。

人から言われたことより、自分の感覚を信じる

 現代は情報社会なので、様々な情報があふれています。そのため、人から「こうした方がいい」とアドバイスをもらう機会も多くなります。しかし、人から「これがいい」と言われたことをやっても「なんだか違うな」と感じる経験をする人も多いでしょう。そんな時、自分で「なんだか違うな」と思っていても、「みんなが、『これがいい』と言っているから」とか、「信頼している人が、『これがいい』と言っているから」という理由でそのことを続けてしまう人がいます。これは良くありません。

 

 基本的に、「自分を一番知っているのは、自分」です。世の中には「様々な専門家」がいて、「こうした方がいい」と言ってきますが、その専門家は、あなたについて詳しく知っている訳ではありません。大抵の専門家は「一般的にはこれがいい」と言っているだけです。「一般的にこれがいい」ということは、確かにそれが合う人も多いのでしょうが、全員がそれに合う訳ではありません。「一般的にこれがいい」と言われていることがあなたに合うとは限りません。

 

 専門家がいいと言っていることを試しに取り入れてみるのはいいでしょう。ただ、それが「合わない」と感じたら、それは即座にやめましょう。「合う」とか「合わない」と感じることは、自分からの直感的なサインです。直感的なサインというのは、自分が発する無意識の強烈なメッセージなので、そのメッセージはできるだけ尊重しましょう。そのメッセージを軽く見て、それに従わないと、徐々に自分の中にストレスが蓄積して、後々それにより重大なダメージを負ってしまうこともあります。

 

 世の中に様々な専門家がいたとしても、「自分についての、一番の専門家は自分」だとしっかり頭に入れておきましょう。一番の専門家の意見は、大抵の場合正しいのです。しっかりと自分と向き合って、「自分が発するサイン」を的確にキャッチすることができるなら、判断のミスはあまり起こらなくなります。逆に、そのサインを無視して人からいいと言われたことばかりやっていると判断ミスが起きやすく、「こんなはずじゃなかった」と、後々悔やむことになります。そうなることを防ぐためには、自分の感覚を最大限に尊重して、物事を決めていくようにしましょう。