場面緘黙症だった僕の、その後の人生

小学校時代に場面緘黙症を経験。社会に出た後も、仕事になじめずに苦しむ。社会にうまく適応できないという悩みあり。このブログが、同じような悩みを持っている方の参考になれば幸いです。

将来の不安が大きい人は、「今日のこと」と「明日のこと」だけ考える

 人間、遠い未来のことを考えると、不安が強くなる傾向があります。例えば、「老後」のことなどがそうです。老後について考えると、「貯金は十分にできるのか」「ちゃんと自分の世話をしてくれる家族がいるのか」など、どんどん不安が強くなっていきます。

 

 中には、「老後のことを考えても、全然不安にならないよ」という人もいるかもしれません。しかし、それは例外で、大抵の人は、自分の老後について考えた時に、どこか不安な気持ちが芽生えてくるはずです。

 

 「遠い未来のこと」というのは、予想することが難しくなります。「近い未来のこと」になればなるほど、予想はしやすくなり、その予想は当たりやすくなります。つまり、遠い未来になればなるほど、どうなるかはわからなくなるのですから、自然と不安は増していきます。

 

 そして、「遠い未来のこと」ばかりを考えていると、常に不安を抱えながら「今」を過ごすこととなります。それにより、本来、「今楽しめること」があったとしても、将来のことを不安に思うあまり、それを楽しめなくなったりします。そうなるのを防ぐためには、なるべく「今のこと」だけを考えるようにしましょう。「今のこと」だけに集中していれば、なかなか「不安」という感情は出てこないものです。

 

 しかし、人間は、どうしても「想像力」があるので、「今のことだけ」を考えるというのは、なかなか難しいです。今のことだけ考えるように心がけても、つい先のことを考えてしまいます。

 

 だから、もし、先のことを考えてしまうのであれば、なるべく「明日のこと」だけ考えましょう。そして、その先のことは、なるべく考えないようにしましょう。「明日のこと」というのは、確かに未来のことではありますが、「ごく近い未来」です。それくらいのことならば、予測もしやすいですし、その予測も当たりやすくなります。未来のことを考えるのであっても、「明日のこと」だけなら、強い不安は出づらいです。

 

 だから、もしあなたが「不安を減らしたい」と思うのならば、できるだけ「今日のこと」と「明日のこと」だけを考えましょう。

 

 将来のことはかり考えている人にとっては、「今日のことと明日のことを考えているだけで、将来は大丈夫なのか?」と思う人もいるでしょう。しかし、将来というものは、「今日と明日の積み重ね」でしかありません。それを考えると、将来のことを考えて不安を抱えて生きるより、将来のことを考えずに「今を充実させる」ことに力を注いだ方が、より良い将来を迎えられる確率は高くなるはずです。