しょうの雑記ブログ

ファッション、音楽、物事の考え方、おすすめの商品、食べ物、プロ野球などについて書いたブログです。

運動不足解消には、「水泳」がおすすめ

       f:id:bamen:20181214225131j:plain

 

 

 日頃、「運動不足」で悩んでいる人が多いと思います。

 

 ただ、いざ運動をしようとしても、「どういう運動が良いのかわからない」という人もいるでしょう。

 

 試しに、近所をランニングしてみても、すぐに疲れて嫌になってしまい「三日坊主で終わってしまった」という方も結構いるのではないでしょうか。

 

 自分は、日常的な運動として、「水泳」を以前から行っています。

 

 他の運動だと、三日坊主になることが多かったですが、水泳に関しては、だいぶ長く続けられています。

 

 自分の実感として、水泳は、「定期的に行う運動としては、かなり良い」と感じています。

 

 そこで今回は、「水泳」について、詳しく解説していきます。

 

 まずはメリットについて述べてから、デメリットについても解説します。

 

 

 

 

 

 

 

水泳のメリット

 まずは、水泳のメリットについて解説します。

 

全身を動かすことができる。

 水泳というのは、全身運動です。

 

 手足を鍛えられる他、腹筋も結構使います。

 

 泳ぎ終わった後は、腹筋が張っていることが多く、「あ、水泳って、意外と腹筋も使うんだ」と気づかされます。

 

 また、意外にも「首」も鍛えられます。

 

 クロールで息継ぎをする時は、首をひねって息継ぎを行います。

 

 泳いでいる時は何度も息継ぎをするので、それがいい首の運動になります。

 

 このように、水泳は、全身を万遍なく動かすことができ、普段あまり使っていない体の部分も動かすことができます。

 

関節の負担が少ない。

 水泳は、水の中で行う運動です。

 

 水の中は、浮力があり、重力による関節の負担を抑えられます。

 

 そのため、関節に痛みがあるような方でも、取り入れやすい運動となっています。

 

雨の日でもできる。

 プールに通う場合は、大抵は、屋内の温水プールに通うことになるでしょう。

 

 室内で行うので、雨が降っていても、雨を気にせず運動ができます。

 

 ランニングなどは、雨が降っていると、行うことはなかなか厳しいと思います。

 

 行えたとしても、かなり行いづらくなるでしょう。

 

 しかし、プールであれば、雨の日でもいつもと同じように行うことができます。

 

体力がつく。

 プールにしばらく通っていると、以前より体力がついていることを実感します。

 

 水泳は、全身運動なので、続けていれば当然、体力がつきます。

 

 体力がつけば、体は以前よりも疲れづらくなります。

 

水に入ることでリラックスできる。

 水に入っていると、リラックスできます。

 

 普通、運動というのは、行うと、緊張が強くなりがちです。

 

 しかし、水泳の場合は、水の中に入って行うので、適度に体がリラックスした状態で運動を行うことができます。

 

自分の世界に入れる。

 水泳というのは、ある意味では「自分との闘い」です。

 

 泳いでいる時は、泳ぐことに必死になるので、あまり他のことは考えなくなります。そうなると、「自分の世界」に入ることができ、それが心地よかったりします。

 

 ただ、慣れてくると、泳いでいる時でも、別のことを考えられたりするのですが、泳いでいる時に考え事をすると、良いアイデアが浮かびやすい気がします。

 

 それはおそらく、泳いでいる時は、緊張と弛緩のバランスが、いいバランスで保たれているからでしょう。

 

疲労感により、眠りやすくなる。

 何か不安なことがあると、夜、寝付けなくなる人は多いです。

 

 寝る前に色々考えてしまうからでしょう。

 

 そんな時は、運動してみるといいでしょう。

 

 特に水泳は、泳いだ後にぐっと疲れが出たりするので、夜に水泳を行うと、寝つきが良くなります。

 

 プールは、社会人向けに結構遅くまでやっているところもあるので、寝付けない人は、夜に泳ぐ習慣をつけるといいと思います。

 

 

長く泳げるようになると自信がつく。

 水泳というのは、続けていると、段々と長い距離を泳げるようになります。

 

 そうなると、「成長している」と実感でき、少し自信がついてきます。

 

 日頃、「自信を持てること」というのは、そう多くはなかったりします。

 

 ただ、水泳に通っていると、手軽に自信をつけられるのでおすすめです。

 

 

 

 

 

水泳のデメリット

 ここからは、水泳のデメリットについても解説していきます。

 

会費がかかる。

 ランニングならば、近所を走ればいいので、利用料はかかりません。

 

 しかし、プールは、使うには会費を払わなければなりません。

 

 会費は、大抵月額で、ある程度の出費は覚悟しなければなりません。

 

 しかし、出費はあるものの、真面目に通えば、出費以上のものが自分に返ってくると自分は思います。

 

・水着になることの恥ずかしさがある。

 「太っている」「痩せすぎている」「ぜい肉が多い」など体系にコンプレックスがある人は多いでしょう。

 

 水泳をするには、水着になる必要があります。

 

 そのため、体系にコンプレックスがある人は、水着になることに抵抗があったりします。

 

 自分も、だいぶ痩せているので、最初は、水着になることに、抵抗がありました。

 

 しかし、プールに通っている人を見て思ったのが、「みんな、あまり他の人のことを見ていない」ということです。

 

 プールに通う人は、みんな自分の世界に入っていて、「今日は何m泳ぐぞ」とか、「こういうプログラムで泳ぐぞ」とか、自分のことしか考えてない印象があります。

 

そのため、体系にコンプレックスがある人でも、別に「人から見られている」とは感じないので、水着になっても案外、平気です。

 

 また、最近は色々なタイプの水着が出ているので、「どうしても露出を少なくしたい」という方は、Tシャツタイプの比較的露出が少ない水着も売っています。

 

プールの利用時間制限がある。

 ランニングならば、自分の走りたい時間に走れますが、プールだと、ジムが開いている時間しか泳ぐことができません。

 

 また、水泳教室や、学生の水泳選手が練習で使っている時間があり、ジムが開いている時でも、「この時間は、フリーで泳ぐ人は利用できません」と利用できないことがあります。

 

 そのため、「自分は、ちょうどこの時間が空いているのに、利用制限があって使えない」ということもあります。

 

プールに行くことが、面倒だと感じる時がある。

 プールのあるジムが近くにあればいいですが、案外、プールのあるジムは少ないです。

 

 そのため、自宅からジムまで、ある程度、距離が離れていることが多いと思います。

 

 そうなると、冬の寒い時期などは、ついついジムに行くこと自体が面倒になることがあります。

 

 ただ、行く前は面倒でも、頑張って行くと、行った後は、すっきりして、「行って良かった」という気持ちになることが多いです。

 

まとめ

 水泳のメリット、デメリットについて解説してきましたが、いかがでしたでしょうか。

 

 デメリットもあるものの、個人的には、水泳は、デメリットよりもメリットが多いと感じています。

 

 人によって、「合う」「合わない」はあるかもしれませんが、「水泳に興味がある」という人は、一歩踏み出して、試しにやってみるといいでしょう。

 

 実際にやってみたら、水泳の面白さに気づいて、新しい世界が広がることもあります。