しょうの雑記ブログ

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「無職」であるということ

 最近は、段々と無職の期間が長くなってきました。もう、約半年ほど、無職の状態が続いています。

 

 「無職」というのも、最初はなかなか楽しいものです。仕事に行く必要はない訳ですから。わずらわしい職場の人間関係もなくなります。

 

 しかし、無職の期間が3か月以上続くと、「人間関係がほとんどなくなる」ことにしんどくなります。家族と住んでいたら、多少家族と会話することはありますが、それ以外の人間関係は、ほとんどありません。店に買い物に行けば、店員と少し話をしますが、最近の店はほとんどチェーン店です。チェーン店になると、店員と客は、事務的な会話をするくらいで、それ以上仲良くなることはほぼありません。そのため、チェーン店の店員と少し話をしたからといって、「誰かと会話をした」という満足感は得られません。また、たまに、昔の友人から「久々に会わない?」と誘われたりすることもあります。しかし、自分が今現在、無職だということを友達に言いたくないと思い、「ちょっと忙しいから無理」と適当な理由をつけて断ってしまったりします。そうすると、交友関係がどんどん狭まっていきます。無職で人と会っていないと、「気軽に雑談をしたい」という欲求が強くなります。しかし、無職で、結婚相手がいなかったりすると、「気軽に雑談できる相手」を見つけることが非常に難しくなります。

 

 また、日本社会では、性別でいうと、女性の無職よりも、「男性の無職」に対する風当たりの方が強いのかなと感じます。女性の場合は、無職と人に言っても、「まあ、家庭のことで忙しいのかな」と周囲は思ってくれたりします。しかし、働き盛りの年齢の男性が、周囲に無職だと言うと、「この人、大丈夫なのかな?」と変な目で見られることがあります。そういう雰囲気を感じると、精神的に傷つきます。

 

 無職の男性というのは、特に平日の昼間に出かけづらくなります。自分の住んでいる地域は田舎なので、近所の人がよく噂話をしています。自分が、平日の昼間によく出歩いているところを近所の人に見られると、「あ、あの人、働いていないのかな」と悟られてしまいます。そうなると、近所の人達の噂話の、格好のネタになってしまいます。そうなることは、なるべく避けたいです。そのため、平日の昼間に出かける機会が自然と減ってしまいます。しかし、昼間全く出かけないで家にいると、余計に気分が落ち込んでしまいます。そのため、無職のため、人目が気になるという人は、土日祝日の昼間に、出かけるようにするといいかもしれません。土日祝日であれば、昼間に出かけても、変な目で見られることはないので。

 

 また、無職になると、「自分は、誰かのためになることを、何もしていない」ということが、余計に気分を落ち込ませます。仕事というのは、基本的に「誰かのためにすること」です。仕事として何かをしてあげると、誰かが喜んでくれて、その対価としてお金がもらえます。そのため、仕事をしていると、「自分は、誰かの役に立っている」という満足感が得られやすいです。逆に、無職だと、その満足感が得にくくなります。そういった満足感が得られないと、人間の精神は安定しにくくなります。

 

 無職で、「自分は、誰の役にも立っていない」と思った時は、こういったブログやSNSなどで、自分の気持ちを発信するのもいいかと思います。書くネタがないという人は、このブログのように、無職のしんどさについて書けばいいと思います。そうすれば、同じような境遇にいる人が、共感して読んでくれたりします。

 

 ブログやSNSで文章を書くと、誰かしらが反応してくれることが多いです。そういう反応があると、「自分の書いた文章を見て、面白がっている人がいる」とわかり、「自分も、ちょっとは人の役に立っているんだ」と思うことができます。

 

 このように、「無職の状態」をずっと続けるということは、精神衛生上、あまり良くないということがわかります。ただ、そこであせって就職して、ブラック企業に入ってしまったりすると、無職の状態以上に、精神を病んでしまうこともあるので、注意しなければなりません。