場面緘黙症だった僕の、その後の人生

小学校時代に場面緘黙症を経験。社会に出た後も、仕事になじめずに苦しむ。社会にうまく適応できないという悩みあり。このブログが、同じような悩みを持っている方の参考になれば幸いです。

言語聴覚士の専門学校時代(1年目)

 言語聴覚士を養成する専門学校の入学試験を受けて合格し、無事に入学することができました。クラスの男女比は、女性8割、男性2割といった感じでした。言語聴覚士は、女性が多いので、養成校でも女性が多くなります。そうなると、自分を含めた男性は肩身が狭くなりがちですが、男性が少ない分、男性の同級生同士の結束は強くなります。そのため、男性の同級生とは、だいぶ仲良くなりました。また、女性の同級生も感じのいい人が多く、クラスメイトとの関係は比較的良好でした。

 

 自分が通っていたのは、大卒以上が入るクラスでしたが、年齢層もバラバラでした。一番多かったのは、大卒後すぐの人たちでしたが、30代や40代の人もいました。学校に入る前についていた仕事も様々で、それぞれの同級生の仕事の話を聞いたりするのも面白かったです。

 

 ただ、同級生との関係は比較的良好でしたが、教員とはうまくいかないことが多かったです。言語聴覚士の仕事は、専門職です。ただ、そのため、教員には「自分の考え方はこうだ」という思いが強く、その思いをかたくなに曲げようとしない人が多かったです。その思いがあまりに偏っていたりしたので、生徒と衝突することも多々ありました。

 

 専門学校で勉強する分野は、「医学、心理学、発達心理学、言語学、音響学」など、多岐にわたりました。また、2年過程でカリキュラムがみっちり詰め込まれていて、勉強はなかなか大変でした。しかし、クラスメイト同士の仲は良かったので、お互いに助け合って、勉強やテストを乗り切りました。

 

 また、忙しい日々ではあったものの、授業終りにクラスメイトとご飯に行ったり、テストが終わった時は飲みに行ったり、息抜きもしていました。そういう時間というのは、今思い返してみると、すごく楽しい時間だったなと思います。