場面緘黙症だった僕の、その後の人生

小学校時代に場面緘黙症を経験。社会に出た後も、仕事になじめずに苦しむ。社会にうまく適応できないという悩みあり。このブログが、同じような悩みを持っている方の参考になれば幸いです。

大学卒業後

 大学卒業後は、簡単なアルバイトをしたりしながら、臨床心理士の指定大学院を目指して勉強していました。

 

 そして、臨床心理士の指定大学院を何校か受験したのですが、全て不合格となってしまいました。

 

 そこで、まだこのまま臨床心理士を目指すのかどうか悩みました。よくよく調べてみると、臨床心理士の仕事というのは、せっかく資格を取っても就職先が少なく、就職先があっても非常勤の仕事が多く、なかなか生活が安定しにくいとのことでした。そういったことを考えると、臨床心理士になることに固執するのもどうなのだろうかと思うようになりました。

 

 そこで、「何か他にいい仕事はないか?」と探していると、言語聴覚士」の仕事を知りました。言語聴覚士は、発達障害脳梗塞などで言語に障害を持つ方に対して、言語のリハビリをする仕事です。言語聴覚士の仕事を知って、臨床心理士にならなくても、言語聴覚士になれば、同じように場面緘黙症の子供の支援ができるかもしれない」と考えました。

 

 言語聴覚士の資格を取るには、言語聴覚士を養成する大学や専門学校に入って、卒業し、言語聴覚士の試験に合格する必要があります。

 

 また、既に言語聴覚士の養成校ではない大学を卒業しているのであれば、2年間専門学校に通えば受験資格を得られます。「3年や4年かからず、2年間通えばいい」というのも、魅力的でした。そのため、方向転換し、言語聴覚士の専門学校への入学を目指すことに決めました。