場面緘黙症だった僕の、その後の人生

小学校時代に場面緘黙症を経験。社会に出た後も、仕事になじめずに苦しむ。社会にうまく適応できないという悩みあり。このブログが、同じような悩みを持っている方の参考になれば幸いです。

学生時代

「場面緘黙症」という症状を初めて知る

大学時代、何気なくネットを見ていたら、「場面緘黙症」という言葉を初めて知って、衝撃が走りました。詳しく調べてみると、「これはまさに、小学校時代の自分だ」と思いました。そして、「子供の頃に、場面緘黙症の状態を経験すると、大人になっても社会適…

大学時代

浪人時代に必死で勉強をしたおかげで、なんとか、そこそこ名前の通った私立の大学に入学することができました。学部は、文系の学部でした。 大学は、基本的にはゆるい雰囲気なので、割と楽しく過ごしていました。勉強は、それほど必死にはやらなかったものの…

浪人時代

浪人時代は、予備校に通いながら勉強をしていました。浪人時代は、中学・高校時代と比べると、人が変わったように、真剣に勉強をしていました。 今まで、全然勉強をしていなかった分、勉強することの面白さに気づいた部分がありました。 また、浪人生という…

高校時代

自分は、私立の中高一貫校に通っていたのですが、自由な校風で、勉強しなくてもなんとかなったため、高校になるとよりだらけるようになってしまいました。 「自由な校風の学校」というのは、何かやりたいことを見つけられた人にはとても良い環境です。しかし…

中学校時代

小学校の終りになると、中学生活が視野に入ってきます。地元の中学に入ってしまうと、小学校の同級生がそのまま中学でも同学年となります。周囲の人は、自分のことを「学校で全然喋らない、変わったやつ」と認識しています。 そのため、自分の中では、「この…

小学校での体育の授業と、気の合う友達について

小学校の授業の中で、体育の時間はとてもゆううつでした。場面緘黙症の子供というのは、内向的なので、外で体を動かして遊ぶより、家の中で遊ぶ方を好みます。そのため、大抵の場合、運動が苦手です。自分もそうでした。 そして、体育の種目の中でも、「個人…

小学校での、グループワークについて

場面緘黙症の子供にとって、小学校の授業の中でしんどいのは「グループワーク」です。学校の授業では、グループを作って学習する場面が度々あります。先生がグループ分けしてくれる場合はまだマシです。一番嫌なのは、先生が「好きな子同士で組んでください…

小学校内の逃げ場(居場所)としての図書室について

場面緘黙症の子供にとって、学校の中で一番しんどい時間は「休み時間」です。授業中というのは、基本的に、喋らずにじっと座っていることが求められます。そして、喋る場合も、たまに先生にあてられた時に、短い言葉を喋って答えれば、なんとか切り抜けられ…

保育園~小学校時代

自分の生い立ちについて簡単に説明します。父、母、僕、妹の4人家族です。比較的裕福な家庭に育ちました。 自分の性格は、子供の頃から内向的だったと思います。どちらかというと、外で遊ぶより、家の中で遊ぶ方が好きな子供でした。 両親が共働きだったとい…